「ART IN THE OFFICE 2014」作品「鮨/寿司/すし/sushi」が完成しました

マネックス証券のプレスルーム壁面を彩るアート作品を公募する「ART IN THE OFFICE」。本年度で7回目の開催を迎えた当プログラムは、マネックス証券が現代アートの分野で活躍するアーティストを支援する目的で実施しています。
2014年度は75点の応募作品案の中から、川内理香子氏の「鮨/寿司/すし/sushi」が選出され、この度作品が完成しました。

「ART IN THE OFFICE 2014」選考結果

「ART IN THE OFFICE 2014」作品:「鮨/寿司/すし/sushi」/2014年/ダーマトグラフ、鉛筆、水彩、水彩紙、他

「鮨/寿司/すし/sushi」は、マネックス証券プレスルームの壁面2面にわたって展示されています。

川内 理香子氏コメント:

食は万人に、世界に共通するものだと私は思っています。「同じ釜の飯を食う」という日本の言葉や、キリストがこれは私の血と骨であると弟子たちに配ったワインとパンからも、食卓を囲み同じものを食べ、飲むことは、相手への理解を深める行為であると共に、意思疎通を超えた感覚の共有があります。

今回私が、滞在制作期間中に、プレスルームで「鮨」を描いたことで、それらの絵を前に、社員の方々一人一人と食卓を共にするようにコミュニケーションがとれたことは、私自身の考えや制作に多くの刺激を与えてくれました。

これからこのプレスルームを訪れる人々にも、様々な形で新たな発見や出会いをもたらす空間になればと思います。

川内理香子(かわうち りかこ)氏プロフィール

1990年東京都生まれ。2009年文化学院高等課程美術科卒業。現在、多摩美術大学絵画学科油画専攻4年在籍。2014年第1回CAF賞保坂健二朗賞を受賞。「食べもの」は人間の体を作っている、また、食材をどのように調理し、盛りつけ、味わうかといった「食文化」は、体のみならず人間の思考や精神、ふるまいにも影響している。そのような考えから、食べものを描くことで、体や性、自己や他者、そしてそれらの関わり合いなどを観察し、日々変化する自分と身の回りの環境を理解しようとしている。


過去の受賞アーティストと作品について