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マネックスで実践!長期分散投資 1.なぜ、長期分散投資が必要か?

年金の空白期間はもう始まっている!~年金支給年齢引き上げ開始!個人で備えておくべきことは~

私たちの世代だと、年金って何歳からどのくらい支給されるか知ってる?

ちゃんと考えたことなかったな。

実は、これまで年金は60歳と65歳の2段階に分けて支給されてきたんだけど60代前半に支給されている特別支給の老齢厚生年金の報酬比例部分は、平成25年(2013年)~平成37(2025年)の間に段階的に支給開始年齢が引き上げられるんだよ。

え、知らなかったよ。

年金支給年齢を引き上げたから、2013年4月1日には希望者全員の65歳までの雇用確保を企業に義務づける法案が施行されたの。

へぇ。そうなんだ。うちの会社はどうなのかな?

企業によって雇用・賃金形態も異なるし、65歳までの雇用継続のために40代・50代の人件費を抑制したりする場合もあるから・・・。

そうだね。もし希望して65歳まで雇用を延長することができたとしても、現役時代の人件費が抑制された場合、定年時の給与所得としての合計金額が雇用延長せずに60歳で定年とした場合と同じぐらいになる可能性もあるよね。

それに、再雇用などが実現できない場合には年金受給期間に空白期間が生じる場合があるんだよ?

そうなんだ。先のこととはいえ、考えておきたいね。

自分の年金空白期間を考えてみよう

次の表の中で自分がどこにあてはまるか、考えてみてね。

※ 男性は2025年度、女性は2030年度から65歳以降の支給となります。

厚生労働省ウェブサイトよりマネックス証券作成

現状で考えると30代であれば、まずは65歳が年金の支給開始年齢と考えておけばいいんだね。

これからも状況に合わせて社会保障制度や税制度が変わっていく可能性は否定できないよね。制度変更に関する情報収集を継続しながらも、自分で用意できるものは準備しておきたいよね。

そうだね。

ところで、老後の生活費について、考えたことあるかな?

普段の生活で精いっぱいだし老後なんてまだまだ先だと思っているから、具体的に考えたことないな。

老後の生活費はいくらかかる?

生命保険文化センターが行った、老後の日常生活費に関する意識調査を紹介するね。

老後の最低日常生活費は平均22.0万円

夫婦2人で老後生活を送る上で必要と考える最低日常生活費は平均22.0万円となっています。分布をみると「20~25万円未満」が、31.9%と最も多くなっています。

老後の最低日常生活費

老後の最低日常生活費図

公益財団法人 生活保険文化センター「生活保障に関する調査」平成25年度より抜粋

ゆとりある老後生活費は平均35.4万円

ゆとりある老後生活を送るための費用として、最低日常生活費以外に必要と考える金額は平均13.4万円となっています。その結果、「最低日常生活費」と「ゆとりのための上乗せ額」を合計した「ゆとりある老後生活費」は平均で35.4万円となります。なお、ゆとりのための上乗せ額の使途は、「旅行やレジャー」がもっとも高く、以下「趣味や教養」「身内とのつきあい」と続いています。

ゆとりある老後生活費

ゆとりある老後生活費図

公益財団法人 生活保険文化センター「生活保障に関する調査」平成25年度より抜粋

空白の5年間、いくらあると安心?

ゆとりある老後生活費をもとに計算した場合

あれば安心だと思われます。

空白の5年間だけで、これだけ必要なんだね。
これまで老後のことなんて真剣に考えたことなんてなかったけど、それなりにお金かかるんだね。

現役世代の不安は、老後だけじゃない!現役時代も負担増

これまで、年金の話を中心として老後について考えてきたけれど、実は現役世代は老後だけではなくて、現役時代も負担が増えているの。知ってたかな?

え、そうなの?知らない!

具体的にどんな内容かというと、平成29年まで、厚生年金保険料の値上げは毎年続くということ。
そして、平成24年(2012年)6月からは子育て世帯の住民税の負担が増加してるの。あとはね、40歳になると介護保険料の負担も開始するよね。

社会保険料や住民税、介護保険料は給与天引きされていると気づきにくいけれど、給与が増えなければ手取り収入が減少していくということだよね。

そういうこと。支出のほうを考えてみると、恒常的に住宅費用、日々の生活費用で支出も嵩むよね。
結婚して、もし子供がいれば教育資金もかかるし。消費税増税なども考えると、支出も日々増加していくと予想できるよね。

社会保険料や税負担は増えていく一方で、さらには支出も増加するとなると正直なところ、老後のことまで考える余裕なんてあまりないかな。

現役世代が、今考えるべきこと

「年金もあまり期待できない。」「現役時代も負担増。」となげいてばかりいてもしかたないよね。
自分の未来のためにお金を活用する。その1つの方法として「投資・資産運用」を考えてみるのはどうかな?
次のコーナーでは、なぜ、投資・資産運用を今始めるべきなのか?投資・資産運用をしていく上で何が重要なのか?という点を過去の具体例を振り返りながら解説してもらうね。

そうだね。選択肢の1つとして、資産運用も考えていきたいな。

長期分散投資コンテンツは、作成時点の法令等の情報を元に作成しており、今後の改正等により内容が変更となる可能性があります。

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