複利効果とは、運用で得た収益をふたたび投資することで、いわば、利息が利息を生んでふくらんでいく効果のことです。
元本だけに利子がつくことです。
計算式:投資金額×((利回り(%)÷100)×投資期間+1)
元本と前についた利子をあわせた金額に対して利子がつくことです。
計算式:投資金額×((利回り(%)÷100)+1)^投資期間
1年 | 2年 | 3年 | 4年 | 5年 | 6年 | 7年 | |
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単利 | 1,050,000 | 1,100,000 | 1,150,000 | 1,200,000 | 1,250,000 | 1,300,000 | 1,350,000 |
複利 | 1,050,000 | 1,102,500 | 1,157,625 | 1,215,506 | 1,276,282 | 1,340,096 | 1,407,100 |
※ 手数料、税金等は考慮しておりません。
単利の計算は「足し算」ですが、複利の計算は「掛け算」なので、投資期間が長ければ長くなるほど差が出ます。運用を早く始めれは始めるほど、この複利効果がより大きく期待できます。資産運用のスタートは、早ければ早いほどよい、といえるでしょう。