投資信託トータルリターンは以下の計算式により算出される損益(円)です。
トータルリターン(円)= 評価金額 + 累計受取分配金額 + 累計売付金額 - 累計買付金額
トータルリターンは、現在保有されているファンドが対象となり、それを新たに買い付けた時点から計算基準日までのトータルリターンが表示されます。ただし、2013年7月以降、当社にて新たに買い付けた(もしくは新たに入庫した)ファンドのみが対象となります。2013年7月より前から全部売却などがなく、継続して保有されているファンドについては、全部売却などで一旦残高がなくなり次回新たに買い付ける(もしくは新たに入庫する)までは算出されません。
当社取扱銘柄のうち、2013年7月以降、当社にて新たに買い付けた(もしくは新たに入庫した)以下の対象ファンドについて、トータルリターンの通知を行います。
国内/外国 | 投資信託の種類 | トータルリターンの通知 | ||
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国内籍 | 公募 | 株式投資信託 | 対象 | |
公社債投資信託(MRF、MMF、公社債投信) | 対象外 | |||
上場投資信託(ETF)、上場不動産投資信託(上場REIT) | 対象外(*) | |||
外国籍 | 公募 | 株式投資信託 | 対象 | |
公社債投資信託 | 外貨建てMMF | 対象外 | ||
上記以外 | 対象なし | |||
上場投資信託(ETF)、上場不動産投資信託(上場REIT) | 対象外(*) |
(*)買付時に上場していたもので、その後上場廃止となった場合でも、対象外となります。
投資信託トータルリターンは、原則として年1回、毎年12月末を計算基準日として、翌1月に電子交付サービス経由でPDFファイル形式にて通知いたします。コールセンターへお申出いただくことにより、郵送で通知することも可能です。
また、ログイン後の当社のウェブサイト上でも、毎営業日更新されるトータルリターンをご確認いただけます。
トータルリターンは以下の単位で算出・表示されます。
SBI新生銀行、イオン銀行から移管された残高の取扱いについて
SBI新生銀行、イオン銀行では、口座区分ごとではなくファンドごとで管理・表示されていたため、SBI新生銀行、イオン銀行からの移管分については、以下のとおりお取扱いしております。
現在保有されているものと、全部売却などで一旦残高がなくなったものは別に算出・表示されます。
現在保有しているファンドのトータルリターンです。新たに買い付けてから(もしくは新たに入庫してから)全部売却などで残高がなくなるまで、保有している間はこちらに表示されます。その間の追加買付や一部売却、分配金などが反映されます。ただし、2013年7月以降に新たに買い付けたもの(もしくは新たに入庫したもの)に限定されます。
現在保有しているファンドについて、過去に一部出庫している場合は、こちらに表示されます(一部出庫を伴う残高がないお客様の場合、本項目は表示されません)。一部出庫した場合、出庫部分の出庫より後の損益が含まれなくなり、全損益を算出できないため、通常のものと別に表示しております。
過去に保有していたファンドのトータルリターンです。2013年7月以降新たに買い付けもしくは新たに入庫し、その後全部売却などで残高がなくなった時点までのトータルリターンです。新たに買い付けもしくは新たに入庫し、その後全部売却などで残高がなくなるというサイクルが複数回あった場合、その各トータルリターンの合計値となります。
SBI新生銀行、イオン銀行から移管されたお客様へ
「過去に保有していた投資信託のトータルリターン」は、マネックス証券移管後に全部売却等で残高がなくなった場合に表示されます。SBI新生銀行、イオン銀行にて全部売却等された分については表示されません。
現在保有する投資信託のトータルリターンの算出の基準日です。
銘柄名:ファンド名を表示します。
国内・外国:国内籍のファンドは「国内」、外国籍のファンドは「外国」と表示します。
一般・累投:分配金受取コースは「一般」、分配金再投資コースは「累投」と表示します。
以下のとおり表示されます。
計算基準日の基準価額で評価された、計算基準日時点の保有残高の評価金額です。外国投信は、当社所定の為替レートにより円換算されております。
計算開始日から計算基準日までに受け取った分配金額(税引後)の合計です。外国投信は、円貨での受取金額となります。再投資された金額も含まれ、括弧内は再投資された金額です。なお、入庫以前に受け取った分配金は含みません。
計算開始日から計算基準日までの累計売却金額(解約手数料除く)です。外国投信は、円貨の受渡金額となります。累計売付金額には、売却に加えて出庫と償還が含まれます。出庫の場合、出庫日の基準価額で計算された金額が含まれます。償還の場合、償還金額が含まれます。
計算開始日から計算基準日までの累計買付金額です。外国投信は、円貨の受渡金額となります。累計買付金額には、買付に加えて入庫が含まれます。入庫の場合、入庫日の基準価額で計算された金額が含まれます。再投資買付も含まれ、括弧内は再投資買付の金額(税引後)です。
また、買付時の消費税込みの申込手数料および口座管理料(口座管理料を徴収するファンドのみ)が含まれます。なお、キャンペーンにより申込手数料がキャッシュバックされた場合も、申込手数料をお支払いいただいたものとして算出します。
以下の計算式により算出される損益(円)です。
トータルリターン(円) = 評価金額(A) + 累計受取分配金額(B) + 累計売付金額(C) - 累計買付金額(D)
SBI新生銀行、イオン銀行から移管されたお客様へ
SBI新生銀行、イオン銀行では、分配金額(再投資買付分は対象外)、売付金額をまとめて「お受取額」として管理・表示されていたため、SBI新生銀行、イオン銀行からの移管分においては、以下のとおりお取扱いしております。
一般NISA、ジュニアNISA、つみたてNISAの非課税期間満了によりロールオーバーもしくは課税払出となった残高については、以下のとおり取扱われます。
非課税期間満了時の時価が「累計売付金額(C)」および「累計買付金額(D)」に加算されます。ロールオーバーによるトータルリターンの変動はありません。
払い出された特定口座(特定口座の開設がなかった場合は一般口座)において、払出日を計算開始日とし、払出時の価格(非課税期間満了時の時価)を「累計買付金額(D)」に加算し計算しております(払出前のトータルリターンは引き継がず、課税口座で新たに取得したものとして取扱われます)。
なお、払い出された残高のNISA口座におけるトータルリターンは、「過去に保有していた投資信託のトータルリターン」にて、払出時の価格(非課税期間満了時の時価)を「累計売付金額(C)」に加算し、算出しています。
SBI新生銀行、イオン銀行から移管されたお客様へ
SBI新生銀行、イオン銀行では、トータルリターンを口座区分ごとではなくファンドごとに管理・表示していたため、非課税期間満了により課税口座に払い出された場合でもトータルリターンの変動はございませんでした。一方で、マネックス証券は口座区分ごとに分けて管理・表示しているため、SBI新生銀行、イオン銀行からの移管前に払い出された分においても、上記のとおり、払出時の価格(非課税期間満了時の時価)で取得したものとして計算されます。
管理方法が異なることにより、SBI新生銀行、イオン銀行において表示されていたトータルリターンと差異が生じますが、何卒ご了承ください。
投資信託トータルリターンのサービスでお知らせする金額は、確定申告などの税額計算で使用することはできません。
※SBI新生銀行からの移管は2022年1月、イオン銀行からの移管は2024年1月です。