指値注文は価格を指定して注文する方法です。
■買い注文の場合
: 指値価格よりも安い価格で約定する可能性がある
(指値価格より高い価格では約定しません)
■売り注文の場合
: 指値価格よりも安い価格で約定する可能性がある
(指値価格より高い価格では約定しません)
ただ、自分よりも条件の良い注文が多く出されている場合には約定しないこともありますので価格設定時に注意してください。
指値注文は制限値幅の間の価格を指定する必要があります。
取引所では、1日の価格の変動幅を基準値段(前日の終値等)から上下一定範囲に制限しており、この値段の範囲を制限値幅といいます。
制限値幅は銘柄によって異なり、注文画面右下にその時点の制限値幅が表示されています。
※祝日中は祝日前営業日の夜間立会の基準値段が引き継がれます。
指値注文は呼値の単位で指定する必要があります。
呼値とは1枚当りの売り買いの価格のことで、呼値の単位は、日経225先物、日経225ミニ、日経225マイクロ、JPX日経インデックス400先物および日経225オプション、日経225ミニオプションそれぞれ以下のように設定されます。