直近の高値を上抜けるなど、買いシグナルが出たタイミングで株を新規買いしたい方は、逆指値の買い注文を出すとよいでしょう。
例えば、ボックス相場で株価が揉みあっている場合に、買いシグナルと想定する株価120円のトリガー条件で逆指値の注文を出しておけば、ボックス相場を上抜けた場合(株価120円以上になった時点)に、注文が自動的に執行されます。
株価が140円まで急騰した場合、忙しくて株価を見れなくても買いポイントを逃さずに注文できるのです。
売り建玉のリスクをコントロールする際も、逆指値の注文は有効です。
例えば、110円の売り建玉があるとします。株価120円のトリガー条件で逆指値の返済買い注文を出しておけば、株価が120円以上になった時点で、自動的に注文が執行されます。
忙しくて株価を見られなくても、損切りの買いポイントを逃さずに注文することが可能です。
※売買手数料は、通常のご注文と同じ手数料です。