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日計り取引に関するご注意
- 同一受渡日に注文を発注できる場合、できない場合 -

『買い』から始める場合の例
1.買い注文を発注できる場合 2.買い注文を受付けできない場合
(前日MRF残高200万円の場合)
買付限度額 200万円
   ↓
A銘柄買い 100万円・・・・・・
   ↓
A銘柄売り 110万円・・・・・・
   ↓
A銘柄以外の買付限度額  210万円
A銘柄に対する買付限度額 100万円
   ↓
A銘柄買い 100万円・・・・・・
(前日MRF残高100万円の場合)
買付限度額100万円
   ↓
A銘柄買い 100万円・・・・・・
   ↓
A銘柄売り 110万円・・・・・・
   ↓
A銘柄以外の買付限度額  110万円
A銘柄に対する買付限度額 0円
   ↓
A銘柄買い 100万円・・・・・・不可

ポイント

1.の場合は、A銘柄の二度目の買付時点で、A銘柄の売却代金110万円を除いた買付限度額が100万円あるので、買い注文が可能です。

2.の場合は、A銘柄に関する買付限度額は0円となり、A銘柄の買い注文は発注できません。しかし、A銘柄の買付代金相当額の入金を速やかに行ない、ログイン後の「保有残高・口座管理」-「精算表」画面にて入金確認ができた場合、あるいは他の株式・投資信託等を売却し、買付限度額がA銘柄の買付代金相当額分引き上げられた場合は、注文可能となります。

株式取引に関するご注意