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有効期間の違い

売買注文に際して以下のいずれかの有効期間を選択できます。

[当日中][当日前場のみ][当日後場のみ][今週中][今月中]といった、最大1ヶ月先までの期間指定ができます。

有効期間の違い

当日中 注文執行開始日のみ有効な注文となります。なお、下記に該当する注文の場合は[当日中]以外の期間を指定できません
  • 「リバース注文」を発注される場合
  • ワン株(単元未満株)の注文を発注される場合
当日前場のみ 注文執行開始日の前場のみ有効な注文となります。前場終了時に注文残数がある場合、後場は執行されずに取消扱いとなりますのでご注意ください。
当日後場のみ 注文執行開始日の後場のみ有効な注文となります。前場は注文が執行されませんのでご注意ください。
親注文の約定日限り 連続注文(子注文)時のみ指定が可能です。親注文の約定日のみ有効な注文となります。
今週中

注文執行開始日の属する週末まで有効な注文となります。

  • 執行条件・価格条件は指定できません。
  • 週末が休業日の場合は前営業日まで有効となります。
  • 注文執行開始日が週末の場合は、結果的に当日中と同じ扱いになります。
今月中

注文執行開始日の属する月末まで有効な注文となります。

  • 執行条件・価格条件は指定できません。
  • 月末が休業日の場合は前営業日まで有効となります。
  • 注文執行開始日が月末の場合は、結果的に当日中と同じ扱いになります。
期間指定

指定した日まで有効な注文となります。

執行条件・価格条件は指定できません。

注文の取扱時間

下表の「翌営業日注文扱い」の時間帯に入力されたご注文は、注文執行開始日が翌営業日となりますのでご注意ください。([当日中]、[当日前場のみ]、[当日後場のみ]注文も翌営業日注文扱いとなります)

売買注文の内容確認画面で「注文執行開始日」「注文有効期限」をご確認いただけます。

  インターネット 電話(オペレーター)
営業日 当日注文扱い 0:00~各市場終了時 8:00~各市場終了時
翌営業日注文扱い 16:30~24:00 16:30~17:00
休業日 翌営業日注文扱い すべての時間帯 --

ワン株(単元未満株)の注文の取扱時間

  インターネット 電話(オペレーター)
営業日 当日注文扱い 0:00~11:30 8:00~11:30
翌営業日注文扱い 15:00~24:00 15:00~17:00
休業日 翌営業日注文扱い すべての時間帯 --

名証・福証・札証上場銘柄の場合、大引けが15:30のため、15:40から翌営業日注文扱いとなります。

ご注文が有効期間中に無効となる場合 (再注文入力が必要

[今週中]、[今月中]、[期間指定]注文の有効期間中に次の条件に一つでも合致すると、指定された期間に関わらず自動的に注文は効力を失います。
この場合、ご注文は翌営業日以降に繰り越されず無効となりますのでくれぐれもご注意ください。
ご注文が必要な場合は、改めて注文の入力をお願いいたします。

なお、当社からは注文が失効となった場合の連絡は行ないませんので、お客様ご自身でご確認いただきますようお願いします。

注文が無効になる事象 注文約定一覧画面の表示
注文状態 有効期限
ご注文の全数が約定した場合 「約定済」 事象発生日当日に変更
お客様の注文取消指示によりご注文の全数が取消された場合 「取消済」 当日注文扱いの時間帯に取消された場合は「当日」、翌営業日注文扱いの時間帯に取消された場合は「翌営業日」に変更
連続注文・リバース注文において「親注文」の取消・訂正・失効・エラー・有効期間切れ等により「子注文」が取消された場合 「取消済」 当日注文扱いの時間帯に取消された場合は「当日」、翌営業日注文扱いの時間帯に取消された場合は「翌営業日」に変更
新規銘柄等の注文で、基準値確定後に値幅制限外となった場合 「失効」 事象発生日当日に変更
減資等が行われた場合 売買停止期間中は「受付済」 効力発生日の前営業日に変更
(効力発生日に「期限切」となる)
権利落日(価格変動を伴わない権利落ち《臨時株主総会の議決権等》も含む)、配当落日になった場合 「出合失効」 事象発生日の前営業日に変更
当該市場から上場廃止・上場替えとなった場合 「出合失効」 事象発生日の前営業日に変更
売買単位が変更になった場合 「出合失効」 事象発生日の前営業日に変更
逆指値注文で設定した条件(トリガー条件)を満たした後、その日中に注文が約定しない場合
また、前場引けもしくは大引けの価格で設定した条件を満たした場合
「失効」 事象発生日当日に変更

ご注文が有効期間中に注文エラーとなった場合 (再注文入力が不要

[今週中]、[今月中]、[期間指定]注文が、指値の値幅制限外等の理由により注文エラーとなった場合、その該当日は注文が執行されません。
この場合、ご注文が有効期間中であれば、翌営業日に自動的に繰り越し発注が行われます。

  • 有効期間中であれば改めて注文の入力をする必要はありません。改めて入力されたご注文は新規の別注文として扱われますので、くれぐれもご注意ください。
    (「注文約定一覧」画面の注文状態表示は、翌営業日に繰り越し発注が行われる場合に「受付済」となり、その他の場合は「出合失効」となります)
  • 期間指定注文において値幅制限外の注文を発注した場合は、「受付済」となり注文は市場に発注されません。 注文約定一覧(詳細)にて注文状況をご確認ください。

上場投資信託等の基準値変更があった場合

上場投資信託等(ETF、REITなど)で基準値変更が取引時間が始まる(寄付き)直前に発表される場合があり、制限値幅が変更となることがあります。この場合、変更前の制限値幅外の理由により当日執行しないこととした注文は、指値が変更後の制限値幅内であっても当日に執行いたしませんのでご注意ください。

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