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新規上場銘柄(新規公開銘柄)の初値決定日までの制限値幅・成行禁止

各取引所における受注値段の上限及び下限価格

上限価格 基準値の4倍
下限価格 基準値の4分の1

基準値の状況によっては、受注値段の上限及び下限(制限値幅)を変更する場合があります。

新規上場銘柄(新規公開銘柄)の基準値

新規上場銘柄(新規公開銘柄)の初値形成までの基準値については、上場初日は公募価格、上場日に初値が付かなかった場合は当日気配値となります。

  • 上限価格において、呼値単位で端数がでた場合は切捨てとなります。
  • 下限価格において、1円未満の端数や、呼値単位での端数がでた場合は切り捨てとなります。
  • 上記の上限価格、下限価格は当社の制限値幅です。各取引所の設ける制限値幅とは異なる場合がございますのでご注意ください。

成行注文の禁止について

新規上場する銘柄(新規公開銘柄に限る)について、新規上場日の成行買い注文、成行売り注文は禁止されています()。また、新規上場日に初値が決定しなかった場合、初値決定日まで成行注文の禁止を継続し、初値決定日の翌営業日から成行での注文が可能となります。

(※)新規上場日(新規上場日に初値が決定しなかった場合は初値決定日まで)に条件付注文、リバース注文等でトリガー価格到達後の注文方法に成行を指定した場合、トリガー価格到達後に注文が失効いたします。注文約定一覧画面で注文状況をご確認くださいますようお願いいたします。

ご注意

成行買い注文時においては、制限値幅の上限価格の注文株数倍の金額に手数料および消費税を加味した金額が、買付相当金額として拘束されます。

初値が付いた場合、国内株式注文画面内の制限値幅表示について、上限価格および下限価格は取引所が定める初値を基準値とした制限値幅に変更されませんので、取引所が定める制限値幅を超えた注文を発注した場合はエラーとなります。

株式取引に関するご注意