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期限付き注文に関するご注意

指定期間が変更されるケース

  • [指定期間]注文の指定期間最終日が取引所休業日に該当する場合、当該注文は指定期間の最終日の前営業日までの期間指定としてお取扱いいたします。
  • [指定期間]注文の指定期間内に権利落ち、配当落ちが予定される場合、当該注文は権利落ち日、配当落ち日の前営業日までの期間指定としてお取扱いいたします。なお、事前に予定されないケースもあります。

注文受付の順番が異なるケース

市場が注文を受付けていない時間(ザラバ以外)の注文については、翌日の受付開始のタイミングで一斉に注文が発注されますが、同一のお客様により、同一銘柄、同一の価格の期間指定注文が別々の日付で発注がなされた場合、各注文は、いったん複数で構成されるサーバーへ別々に割り当てられた後、取引所へ発注されるため、取引所受付順が注文受付順と異なることがあります。

【期間指定注文の例】

トヨタ自動車(7203)

1月5日(水) 買い 100株 3,245円 注文受付No.1
1月7日(金) 買い 100株 3,245円 注文受付No.2
1月11日(火) 買い 100株 3,245円 注文受付No.3

注文受付No.3から注文が約定する可能性もあります。

今週中、今月中、期間指定の注文が失効になるケース

  • [今週中]、[今月中]、[期間指定]注文の有効期間中に次の条件に一つでも合致すると、指定された期間に関わらず自動的に注文は効力を失います。
    この場合、ご注文は翌営業日以降に繰り越されず無効となりますのでくれぐれもご注意ください。
    ご注文が必要な場合は、改めて注文の入力をお願いいたします。
    なお、当社からは注文が失効となった場合の連絡は行ないませんので、お客様ご自身でご確認いただきますようお願いします。
注文が無効になる事象 注文約定一覧画面の表示
注文状態 有効期限
ご注文の全数が約定した場合 「約定済」 事象発生日当日に変更
ご注文が大引け時点において一部約定(一部出来)となった場合 「一部出来」 事象発生日当日に変更
お客様の注文取消指示によりご注文の全数が取消された場合 「取消済」 当日注文扱いの時間帯に取消された場合は「当日」、翌営業日注文扱いの時間帯に取消された場合は「翌営業日」に変更
連続注文・リバース注文において「親注文」の取消・訂正・失効・エラー・有効期間切れ等により「子注文」が取消された場合 「取消済」 当日注文扱いの時間帯に取消された場合は「当日」、翌営業日注文扱いの時間帯に取消された場合は「翌営業日」に変更
新規銘柄等の注文で、基準値確定後に値幅制限外となった場合 「失効」 事象発生日当日に変更
減資等が行われた場合 売買停止期間中は「受付済」 効力発生日の前営業日に変更
(効力発生日に「期限切」となる)
権利落日(価格変動を伴わない権利落ち《臨時株主総会の議決権等》も含む)、配当落日になった場合 「出合失効」 事象発生日の前営業日に変更
当該市場から上場廃止・上場替えとなった場合 「出合失効」 事象発生日の前営業日に変更
売買単位が変更になった場合 「出合失効」 事象発生日の前営業日に変更
逆指値注文で設定した条件(トリガー条件)を満たした後、その日中に注文が約定しない場合
また、前場引けもしくは大引けの価格で設定した条件を満たした場合
「失効」 事象発生日当日に変更

株式取引に関するご注意