取引所の状況によって、注文の一部のみが約定する「一部出来」となることがあります。
発注した注文の一部が成立(約定)することをいいます。
期間指定注文が、有効期間中に「一部出来」となり、その状態で一日の取引が終了した場合、未約定の注文は翌営業日以降に繰り越されず失効となります。
指定した期間にかかわらず自動的に注文は効力を失いますので、くれぐれもご注意ください。
※ ツイン指値で発注した指値注文が一部出来となるタイミングとほぼ同タイミングで株価が逆指値で設定したトリガー条件を満たした場合は、未約定部分の注文は逆指値注文で指定した注文に訂正されます。