注文種別を「指値」「成行」「逆指値(指値)」「逆指値(成行)」「トレールストップ」「トレールストップ %」から選択します。
※初期状態では、「指値」が選択されています。
価格を指定して売買する注文方法です。
価格を指定しないで売買する注文方法です。
価格を指定して売買する注文方法です
逆指値とは、指値注文とは逆で、指定したトリガー条件(※)より株価が高くなったら「買い」、安くなったら「売り」の注文が自動的に発注される注文方法です。
米国株取引では、「逆指値(成行)」「逆指値(指値)」の2種類が選べます。
※ 「トリガー条件」とは、『株価が○○ドル以下(以上)になったら』というような設定条件のことです。(「トリガー」は、「引き金」や「きっかけ」、「誘因」等を意味します)
※ 期間指定(GTD+)や90日注文(GTC+)など立会時間外も有効とした逆指値注文は出すことができません。
株価の上昇幅、または下落幅に合わせて、逆指値注文のトリガーとなる価格をリアルタイムで自動修正する注文方法です。
逆指値価格が株価に追従(トレール)する逆指値注文(ストップ注文)なため、トレールストップ注文と呼ばれます。
売り注文の場合は、株価の上昇に合わせ逆指値価格が切り上がっていき、株価が下落に転じ逆指値価格に触れると注文が発注されます。
つまり、株価の上昇を追従しつつ反落したところで売るという注文が可能で、損失を限定しながら利益を伸ばすことが狙えます。
一方、買い注文の場合は、株価の下落に合わせ逆指値価格も切り下がっていき、株価が上昇に転じ逆指値価格に触れると注文が発注されます。
こちらは安いところで買いたいが、安値から一定価格上昇したところで買いたい場合(大幅下落からの反発時を狙いたい時など)に活用できます。
トレールストップ注文では、注文発注時の株価を基準に、値幅、パーセンテージ幅のいずれかで逆指値のトリガーとなる価格を指定することが可能です。
※ 立会時間外に発注した場合、基準となる株価には、前日終値が採用されます。
また、期間指定(GTD+)や90日注文(GTC+)などの立会時間外も有効としたトレールストップ注文は出すことができません。