アホウドリ

若手社員の脱力系コラム。脳天気キャラのトホホな日常にあなたも失笑!?とりあえず毎回の「追伸」だけは必見。(毎営業日更新)

アホウドリ

 こんばんは。「小笠原諸島で人工飼育されていたアホウドリのヒナが巣立ち」というニュースを微笑ましく思いました、ぼすみんです。

 乱獲の末、一度は絶滅したと思われていたアホウドリ。一説によると人間を警戒せずにすぐ捕まる「アホな鳥」が名前の由来だとか。

 アホウドリと聞くと僕が真っ先に思い出すのがジョン万次郎。漁に出て遭難、無人島で暮らしてたところを異国船に助けられてアメリカへ・・・というジョン万次郎のお話ですが、万次郎たちが無人島で食料としていたのが「藤九郎」ことアホウドリ。
 井伏鱒二の『ジョン万次郎漂流記』によると、「この鳥は人が近づいて行っても逃げようとしなかった。それで捉まえては捻り、捉まえては捻り、一と時もたたない間に背負いきれないほどたくさん捻り殺し」・・・
うーん、カタストロフ!しかもこんな目にあいながら、「この鳥の肉は貝の肉よりも味が劣る」とさんざんな言われよう。アホウドリの皆さん、どうか健やかに育ってください。

 乱獲で絶滅した鳥といえば、史上最も繁栄した鳥とも言われるリョコウバトが有名。18世紀の北米大陸には推定なんと50億羽!ところが食用にされたり羽根布団にされたりと、1914年ついに絶滅。

 絶滅っていえば、語尾に「ザマス」ってつける女の人、マンガの中でしか見かけないですけど絶滅しちゃったんですかね?語尾に「ニンニン」とつける忍者と併せ、目撃情報を待ちたいところです。ハイ。

(追伸)
絶滅してほしいのがフィシング詐欺やログインIDの悪用です。セキュリティを一層強化、『MYログイン』の詳細はこちらです。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/login/mylogin_syosai.htm

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