牧場の少女カトリ

若手社員の脱力系コラム。脳天気キャラのトホホな日常にあなたも失笑!?とりあえず毎回の「追伸」だけは必見。(毎営業日更新)

牧場の少女カトリ

 こんばんは。マーケットでは強気のことを「ブル(雄牛)」、弱気のことを「ベア(熊)」と呼ぶわけですが、これには未だにちょっと違和感を覚えます、ぼすみんです。

 だって、どう考えても熊の方が獰猛で強そうなイメージがあるじゃないですか。
対する牛はスペインの闘牛みたいな例外こそあるものの、総じて温和で気弱そうなイメージ。むしろブルとベア、逆の方がしっくりくるんじゃないか?と。
 なのに、なぜ牛が強気の象徴、熊が弱気の象徴になったのか?
 牛は闘う時にツノを上に突き上げる(上昇)ため強気、これに対し熊は爪を振り下ろす(下落)ため弱気、という説がひとつ。一方、実際に犬と対峙すると牛は強気、熊は弱気・・・なんて説もあり、結局のところ良く分かりません。
 こうなってくると牛と熊が直接対決したらどうなるのか気になりますが、実に意外なところでこの両者がバトルを展開してました!これがなんと『アルプスの少女ハイジ』や『あらいぐまラスカル』でおなじみの世界名作劇場シリーズ、『牧場の少女カトリ』というアニメ。

 20世紀初頭のフィンランドを舞台に展開されるこの作品、心優しく勤勉な少女カトリが健やかに成長していく牧歌的ヒューマンストーリー。主人公カトリはよくよく熊と因縁があったようで、時系列で紹介すると

・お金に困り自宅の牛を売却する予定も、この牛が熊に惨殺される
・当然、牛の売却代金は手に入らず、幼いカトリは家計を助けるため出稼ぎに・出稼ぎ先では牛などの家畜番。またまた熊の襲撃でカトリ大ピンチ
・面倒みてた牛が助けに駆けつけ、熊と一進一退の白熱バトル
・体当たりの連発に熊、絶命。やったぜ牛、大番狂わせで完全勝利!

 あと、飼ってる羊が狼に襲われた時、いつも優しくてかわいいカトリが 「えーい、こいつめー!あっち行けー!」
 なんて叫びながら情け容赦なく棒でバシバシ狼を叩いてて、子供心にドン引きしたのを思い出します。

(追伸)
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