若手社員の脱力系コラム。脳天気キャラのトホホな日常にあなたも失笑!?とりあえず毎回の「追伸」だけは必見。(毎営業日更新)
こんばんは。昨日は大学時代の友人と久々に再会。その友人に延々と夢を語られました、ぼすみんです。
友人の夢はズバリ「無人島を買って一人きりで隠居生活」という、壮大なんだか地味なんだか容易には判断しかねる凄い夢。
超然とした哲学者タイプの彼のこと、俗世を離れて一人で深く思索したいのは分かりますが、そもそも無人島なんて買えちゃうものなのか?
もちろんポンポン気軽に買える値段じゃないですが、お金さえあればこれが意外にもスンナリと買えちゃう様子。島国ニッポンには大小あわせて6,800を超える島があり、そのうち実に6,400ほどの島が無人島なんだとか。その中には個人が買える島も結構あるらしく、事実歌手のさだまさしさんも島を所有しているそうです。
「ロビンソン・クルーソーみたいなサバイバル生活をするつもりじゃなくて、ちゃんとした小屋も作るし電気やガスも使うけどさ。世の中との関係を一切断って、一人きりで生きてみたいって思うんだ」
と友人。大海原に浮かぶ孤島で、一人自分の殻に閉じこもる・・・これはもうアウトドア派のひきこもりって感じです。新しい!
彼がこの夢を本当に実現させるかどうかはさておき、僕は彼の夢に対するひたむきさ、愚直なまでの真っ直ぐさにちょっと感動しました。お金でも名誉でもなく、ただ自分の信じた理想を突き進む・・・。たとえそれがどんな夢であっても、何かを真剣に夢見ることは素晴らしい!彼のような世俗を離れた生き方もまたいいじゃないか!
ところが僕のそんな思いは僅か30秒後に裏切られます。友人いわく、
「無人島、飽きたら飽きたで観光客相手のビジネスに使えるしさ。1泊2日、3泊4日とかの無人島体験ツアーとかってウケそうじゃん?あと自然の厳しさの中で自分を鍛える自己啓発セミナーとか、企業の研修とかにも需要
ありそうだし」
ありゃ。意外と世俗的、打算的だったのね。
(追伸)
無人島に限らず、電気・水道・ガスなどのインフラが整備されてない所で暮らすのは大変!以下のリンク先の「特定の業種や分野をテーマにした
ファンド」ではインフラをテーマにした投資信託もご案内しています。
http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/guest/G600/trt/fund_theme.htm
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