若手社員の脱力系コラム。脳天気キャラのトホホな日常にあなたも失笑!?とりあえず毎回の「追伸」だけは必見。(毎営業日更新)
こんばんは。最近話題の『100年予測(ジョージ・フリードマン、早川書房)』を読みました、ぼすみんです。
一寸先は闇、明日のことも分からないのが世の中ですが、「世界最強のインテリジェンス企業が示す未来覇権地図」なるサブタイトルがついたこの本、大胆にも100年先まで未来を予測!「影のCIA」とも呼ばれる情報企業のCEOは、地政学の見地から果たしてどんな未来予想図を描くのか?
ここ数年、力の陰りを指摘されてるアメリカですが、この本によるととんでもない!アメリカの支配はまだ始まったばかり、アメリカの時代はまだまだまだまだ続きます。大方の予想に反して中国は伸び悩み、世界的国家にはなれず!ロシアは再びアメリカとの冷戦に突入、しかし旧ソ連と同様に自壊!
じゃ、中国とロシアの失速後、どの国が台頭してくるの?これ、かなり意外かもしれませんけど、「日本」「トルコ」「ポーランド」。
エネルギー不足&少子高齢化による労働力不足に悩む日本、地域覇権国を目指す以外に道はなくなり、軍国色が強まる!で、2040年までに日米は利害関係で対立、アメリカは同じく日本を警戒する韓国&中国と手を組む!これに対し日本は大国に成長したトルコとタッグ結成で対抗!
2050年11月24日、感謝祭の日に日本がアメリカに先制攻撃。・・・えぇっ!?また戦争やっちゃうの!?しかもこの日本の攻撃、月面からの奇襲攻撃!なんと日本は月面の軍事基地で秘密裡に兵器を作っていたのです!この時代の戦争は、21世紀らしい「宇宙戦争」。宇宙からの監視であらゆる機密が丸裸にされるため、敵の人工衛星の破壊が最重要。果たして日米宇宙戦争の結末は?そして今世紀末、世界の覇権を争うまでに浮上してくる意外な国とは?
地政学的なお話を盛り込みつつ、SF小説的なノリもたっぷり『100年予測』。ご興味のある方はぜひ!
(追伸)
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