若手社員の脱力系コラム。脳天気キャラのトホホな日常にあなたも失笑!?とりあえず毎回の「追伸」だけは必見。(毎営業日更新)
こんばんは。オリックス証券からおいでの皆さま、はじめまして。いつもこのメールの最後で細々と蛇足の駄文を書かせてもらっています、マネックスの下積み社員・ぼすみんです。
先週末5月1日、合併により新生・マネックスが船出したわけですが、新生と聞いて思い出すのが島崎藤村の告白小説にして衝撃の問題作、『新生』。
姪と過ちを犯し、子供まで作ってしまった島崎藤村大先生。どう責任取るのかと思いきゃ、なんとろくに親族への説明責任も果たさぬまま逃亡するかのようにフランスへ!3年の年月を経て帰国した藤村、ここでキッチリ姪との関係を断たないと・・・とは思うものの、これが男のサガなのか?またまたズルズル姪と関係を再燃させちゃいます。罪な奴だぜ、大先生。この道ならぬ恋(?)は次第にドロドロ&グダグダの度を強め、藤村先生は迷走、迷走、また迷走。で、最後は何から何まですべて小説に書き記して、バーン!と世間に公開するというウルトラCに。なんせ今よりずーっと世間やご近所の目が厳しかったであろう、大正時代のお話です。そりゃもうショッキング&スキャンダラス!
書いた藤村本人は洗いざらい赤裸々に告白して気分スッキリ、姪との関係もきれいに清算してスッキリ、生まれ変わった気分でまさに「新生」ってとこかもしれませんけど、こんな話を暴露された姪はたまったものではありません。実際彼女、その後はかなり壮絶な人生を送った模様です。いかに偉大な文豪・島崎藤村大先生とて、これはちょっとないんじゃないの?と。
このたび新たに生まれ変わったマネックスも、とにかくお客さまに喜んでいただける「新生」にしていかなくちゃ、と強く思います。以前からマネックスをご利用のお客さま、これまでオリックス証券をご利用のお客さま、どちらの皆さまにも「合併して良かった」と思っていただけるよう全力で頑張ってまいりますので、今後もマネックス証券をどうぞよろしくお願いいたします。
(追伸)
このたびの合併で、これまでなかった商品・サービスの相互補完ができました。「合併効果」で新サービスが続々登場!
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news10054.htm -----
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