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若手社員の脱力系コラム。脳天気キャラのトホホな日常にあなたも失笑!?とりあえず毎回の「追伸」だけは必見。(毎営業日更新)

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こんばんは。僕も一応は証券マンのはしくれ、もっと土台をしっかりさせなくちゃ!ってなワケで最近もう一度、基礎からしっかり経済学を勉強し直したいと思っています、ぼすみんです。

勉強といっても、そこは会社勤めの身。本を読んでの独学となりますが、ここで問題になるのは、誰が書いた何を読むか。大きめの本屋さんに行くと、著名な経済学者の分厚いテキストがズラリ!しかもこれ、「入門経済学」「ミクロ経済学」「マクロ経済学」とか全3冊になってたりするので、全部揃えるとお値段&ページ数ともド迫力!

僕が学生時代に読んだのは定番とされてるスティグリッツの3冊で、これは基礎の基礎から分かりやすい!と大いに感動したものですが、なんせ記憶力に難アリのぼすみんです。内容の大半を忘れてしまいましたし、版も新しくなってるようなので、もう一度読んでみたい気がします。

しかし同じ経済学者のものを再読するより、別の経済学者のものを読んだ方が幅広く理解できそうな誘惑も・・・。そこで真っ先に候補に挙がってくるのがこれまた定番中の定番、マンキューの3冊。しかしクルーグマンのミクロ&マクロも評判いいようで、こっちは2冊で済みそうなので魅力的!また、なんのかんのいっても、ここは日本。そうなると伊藤元重さんら、日本人が日本人向けに書いてるテキストがベストなんじゃないの!?という気もしてきます。他にも共著ながら現役FRB議長バーナンキのマクロ経済学もどんなことが書いてあるのか気になりますし、これはホントどれを買うべきか非常に迷う!グダグダ悩んでないでサッサと勉強しろ、と言われるとそれまでですが、やはり1冊のお値段数千円、しかも読むのに莫大な時間がかかる本だけにこれは慎重になるってもんで。

使えるお金も時間も限られている中、何にどれだけのお金、時間をかけるか?経済学はそういう、「選択」に関する学問と聞きます。それにしてもまさか、その経済学のテキスト買う選択でこんなに苦慮しようとは・・・こんな男でスイマセン。

(追伸)
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http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/guest/G600/trt/selectfund.htm-----
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