企業不祥事事典 ケーススタディ150

若手社員の脱力系コラム。脳天気キャラのトホホな日常にあなたも失笑!?とりあえず毎回の「追伸」だけは必見。(毎営業日更新)

企業不祥事事典 ケーススタディ150

こんばんは。最近、なにかと話題の内部告発サイト「ウィキリークス」。子供の頃は毎日のように母親に叱られていた僕ですが、発覚した悪事のうち約8割は姉による内部告発、ぼすみんです。

さて、最近僕が読んでる本が企業不祥事ばかりを集め、約500ページにもわたり延々と実名で紹介し続けている『企業不祥事事典 ケーススタディ150(日外アソシエーツ)』。贈収賄、集団食中毒、リコール隠し、粉飾決算、個人情報大量流出などなどなど、約60年前の事件からつい最近の事件まで、有名不祥事150件のオンパレード!本体価格5,524円とお値段やや高めではあるものの、この価格でも十分納得の読み応え。この本、各事件の背景や発覚の経緯、裁判の行方や会社の対応などが詳細に記されており、とにかく徹頭徹尾スキャンダル。紹介されてる事件の中には内部告発で発覚した事件も多く、やはり悪いことはできない模様です。

この本、ノンフィクション好きの皆さんが興味深く読めるのはもちろんのこと、危機管理の研修資料とかにも使えそうなのでオススメなんですが、約500ページだけにやや重く、持ち歩きが面倒なのは難点。いつでもパッ!と取り出せるように、電子書籍化を期待したいところです。ハイ。

(追伸)

その電子書籍端末が当たるキャンペーンが始まりました。ウェブかんたん銀行つみたて新規お申込みで、「SONY Reader Touch Edition/6型」をプレゼント。http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1012a.htm

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