若手社員の脱力系コラム。脳天気キャラのトホホな日常にあなたも失笑!?とりあえず毎回の「追伸」だけは必見。(毎営業日更新)
こんばんは。スポーツ観戦に出かける機会が多いのですが、どうにも好きになれないのは観客からの度を越えた野次。野次といえば、中学時代に見たテニスの練習試合を思い出します、ぼすみんです。
僕の中学校のテニス部は、市内でもおそらく最弱の素人集団。なんせテニス部で一番強いというキャプテンがサッカー部員とのテニス対決で完敗しちゃうほどで、その弱さは校内でも常々笑いのタネに。
そんなテニス部が、隣町の中学校と練習試合をすることになりました。今回も完敗確実、大敗必至ですが、僕は校内の笑い者にされてるテニス部の面々がなんだか不憫になり、応援に駆けつけます。下馬評を覆し、我が校のテニス部は大健闘!・・・なんてささやかな奇跡を期待したいとこですが、そうそうドラマチックな展開になろうはずもありません。手も足も出ないとはまさにこの事、みんな全くいい所なく失点を重ねていきます。
この力量差ばかりは仕方ありませんが、観戦してる僕をどーにも不愉快にするのが相手チームの行き過ぎた野次。もう、死人に鞭打つかのような酷い野次の連発なのです。あちらの中学校は、おそらく相手に屈辱を与えるための野次の練習を普段から組織的にやってるのでしょう。我が校の選手がミスを犯すと、向こうの補欠たちは示し合わせたように一斉に指差して大笑い。何かっていうと全員揃って指差し笑い。いかに弱小校のテニス部員とて、矜持はあるはず。あの指差し笑い、やられた選手はかなり辛かったと思われます。
スポーツは勝負の世界、実力の世界ではありますが、だからって未熟な対戦相手を侮辱する態度は中学生としてどーなのよ!?野次や指差し笑いを黙認してるのか、はたまた自ら奨励してるのか、相手チームの監督さん(おそらくその中学校の教師)も教え子たちを咎める様子は一切なし。一応、建前としては部活動も教育の一環でしょうに、日本の教育、スポーツ教育、地に堕ちたり!
やれやれ。子供の頃、「人を指差しちゃいけません」って親から教わっただろうに、マナーの悪い中学校もあるもんだ・・・。思わず溜息をついた中学生ぼすみんですが、ここで重要な点に気がつきます。考えてみると5本の指の中にはズバリ「人差し指」という名前の指があり、これはもう人を指差すための物と言ってるようなモンです。一方で人差し指という名前をつけときながら、他方で「人を指差しちゃいけません」とは、これいかに。
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http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G800/new2011/news11069.htm
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