毒殺

若手社員の脱力系コラム。脳天気キャラのトホホな日常にあなたも失笑!?とりあえず毎回の「追伸」だけは必見。(毎営業日更新)

毒殺

こんばんは。以前から噂はありましたが、2004年に亡くなったパレスチナ自治政府元議長・アラファト氏の死因が毒殺だったとする説が再燃。真相が非常に気になる、ぼすみんです。

セントヘレナ島に幽閉されたナポレオンはヒ素で毒殺された、レーニンはスターリンに毒殺された、そのスターリンの急死も実は毒殺だった・・・。この手の陰謀説はホントっぽいものから荒唐無稽なものまで枚挙にいとまがありませんが、かなり信憑性が高く、なおかつ記憶に新しいのは、亡命先のイギリスで毒殺されたとされる元ロシアの情報将校・リトビネンコ氏の中毒死。

『暗殺・リトビネンコ事件』という映画にもなったのでご存知の方も多いことと思われますが、イギリス亡命後に反ロシア的なライターとして活躍していたリトビネンコ氏は2006年、ロンドンの寿司バーで昏倒。それから1か月弱で他界してしまうわけですが、この時に使用されたとされる毒物が放射性物質のポロニウム210。今回、アラファト氏が使用していたハブラシなどの遺品からもこのポロニウム210が採取されたとかで、非常にキナ臭さを感じがします。

毒殺にも色々なバリエーションがあるようで、思わずゾッとしてしまうのが冷戦時代の1978年、ブルガリアから亡命した人物2人がパリとロンドンで立て続けに襲われた事件。2人とも近くを歩いてた通行人にこうもり傘で刺されたらしいのですが、この傘が曲者!傘の先から直径1ミリほどの金属球が飛び出す仕掛けになっており、刺された側は知らないうちに体内にこの球を埋め込まれてしまいます。時間の経過とともにその金属球の中から猛毒・リシンが溶け出す仕組みになっていて、この毒が体内を駆け巡り・・・。これは怖い!ホント怖い!

そりゃそうと最近は不安定な天気が続き、傘を持ち歩く機会の多い日々。満員電車の中などでうっかり傘の先を誰かにぶつけると、毒殺犯と間違えられちゃったりするかもしれません。皆さま、傘の取扱いにはご注意を。

(追伸)

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http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G800/new2012/news1206_14.htm

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