散弾銃

若手社員の脱力系コラム。脳天気キャラのトホホな日常にあなたも失笑!?とりあえず毎回の「追伸」だけは必見。(毎営業日更新)

散弾銃

こんばんは。ハロウィンの仮装パーティーに参加していた9歳の女の子が、スカンクと誤認され散弾銃で撃たれる・・・という事件がアメリカで起こった模様。かつて日本人留学生が同じくハロウィンで射殺された事件もあったと聞きますし、今回のような事件はこれっきりにして欲しいところ、ぼすみんです。

さて、銃に馴染みのないのが我々日本人ですが、とりわけどんな物なのかイメージしづらいのが散弾銃。別名「ショットガン」とも呼ばれるこれ、引き金を引くと1発だけ弾丸が出る普通の銃とはまったく違い、小さな弾丸が同時にたくさん飛び出すという代物。

もともとは鳥を撃つために発明されたという散弾銃、飛び出す散弾にはさまざまな種類があるらしく、鹿など大型の動物を撃つ場合には直径9ミリほどの球弾が同時に10発ほど飛び出すものを、鳥を撃つ場合には1~2ミリ程度の球弾が何十発も飛び出すものを使うとか。

たくさん弾丸が飛び出すといえば「マシンガン」の別名でおなじみの機関銃もダダダダダ!とタマが飛び出しますが、これは普通の拳銃やライフルから発射する弾丸を、単に高速連射してるだけ。刑事ドラマや西部劇などで拳銃へ金色に輝く弾薬(カートリッジ)をこめるシーンをよく見かけますが、整理すると ・1つの弾薬から1つだけタマが出る=拳銃、ライフル、機関銃等 ・1つの弾薬からたくさんのタマが出る=散弾銃ということになる様子。余談ですが僕はノーベル文学賞作家、大江健三郎の『万延元年のフットボール』を読んで以来、散弾銃がトラウマです・・・。

「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」なんて言葉がありますが、一度に何発もの弾丸を放つ散弾銃はまさにこの「数撃ちゃ当たる」システムと言えなくもありません。もっとも、撃つべき対象を見誤って、人を撃っちゃうなんて上手いとか下手とか以前の大問題。今回のような事故が二度と起きないよう願います。ハイ。

(追伸)

通常、銃には暴発事故を防ぐため安全装置がついていると聞きます。安全といえば、インターネット上で安心してお取引いただくために、セキュリティに対する当社の対応やお客さまのパソコン環境などについてご確認ください。

http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G907/sec/index.htm

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