若手社員の脱力系コラム。脳天気キャラのトホホな日常にあなたも失笑!?とりあえず毎回の「追伸」だけは必見。(毎営業日更新)
こんばんは。昨日11日の東京都心は最低気温が30度を下回らず、統計のある過去138年間で一番の高さに!高知県四万十市は3日連続で最高気温40度超を記録、本日12日はとうとう41度にまで達し、国内最高気温を6年ぶりに更新!皆さまくれぐれも熱中症にご注意ください、夏バテモードのぼすみんです。
さて、連日こうも暑さが続くと、より暑く過酷な環境下で頑張っている生き物たちに思いを馳せてしまうもの。暑い中でも頑張る動物の筆頭格はラクダですが、最大の特徴たる背中のコブ(脂肪の塊)には太陽の熱を遮る効果がある模様。人間は体の水分の1割を失うと生命の危機が訪れるといいますが、ラクダは約4割の水分を失うまで耐えられるとも聞きます。さっすが「砂漠の舟」、タフですな~。
とは言えそのラクダもしっかりとした水分補給は不可欠で、水を飲む時は一度に80リットルほどをガブ飲み。なんせ太陽ギラギラの砂漠で暮らしてるわけですから水をガブ飲みするのは当然ですが、驚いたことには砂漠にいるくせ水を飲まなくても平気な哺乳類も!北米の砂漠地帯に生息する「カンガルーネズミ」などは主食たる植物や種子があればOK、生涯を通じて一度も水を飲まなくても大丈夫と言いますから、ホント頭が下がります。
動物ではなく植物ですが、アフリカのナミブ砂漠でのみ見られる巨大な怪植物が「ウェルウィッチア」。和名(園芸名)はズバリ、「キソウテンガイ(奇想天外)」!
直径1メートル超の巨大な茎から、長さ数メートルのこれまた巨大な葉を伸ばし続けるウェルウィッチア。数年前にイギリスの王立園芸協会が発表した「世界の醜い植物ランキング」で上位入賞(?)を果たしただけあり、何とも不気味というか奇怪な形状をしてますが、異様に伸びまくった巨大な葉で大気中の僅かな水分を吸収するなど、独特のこの形状こそが過酷な砂漠で生き長らえる秘訣の様子。
このウェルウィッチア、長寿植物としても有名らしく、その寿命は1000年とも2000年とも。死の世界とも形容される砂漠でこの長生き、まさに和名どおり何から何まで奇想天外!・・・そんな希少植物ウェルウィッチア、日本の京都府立植物園でも栽培されてるそうですが、2004年8月にはここから2株が盗まれる、通称「奇想天外盗難事件」があったとか。盗まれた物の和名だけでなく、こんなもの盗もうとする発想自体も奇想天外。
(追伸)
砂漠で暮らす生き物は過酷な環境に順応、限られた資源を最大限に有効活用している模様です。人間もこれに学び、資源は大切にしたいもの。注目の新エネルギー、シェールガスの採掘に関わる関連企業をご紹介した特集はこちらです。http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2013/news1308_10.htm
マネックスからのご留意事項
「思春期証券マンのマネックス日記」では、マネックス証券でお取扱している商品・サービス等について言及している部分があります。
マネックス証券でお取引いただく際は、所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。お取引いただく各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。また、信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引・取引所株価指数証拠金取引をご利用いただく場合は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合がございます。これらの取引には差し入れた保証金・証拠金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。
商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。