サイバー犯罪とニセ札と

若手社員の脱力系コラム。脳天気キャラのトホホな日常にあなたも失笑!?とりあえず毎回の「追伸」だけは必見。(毎営業日更新)

サイバー犯罪とニセ札と

こんばんは。今年はインターネットバンキングを悪用した預貯金の不正送金事件が急増、すでに昨年の11倍超にあたる5億5千万円の被害が出てるとか。サイバー犯罪対策のためにもPCのセキュリティには気をつかっています、ぼすみんです。

さて、ハイテクを駆使したサイバー犯罪が跋扈する一方、古典的(?)な犯罪もまた絶えないようで、栃木県宇都宮市ではタクシーの売上金の中から複数のニセ1万円札が見つかってる模様です。

第二次大戦中、ヒトラー率いるナチス・ドイツは敵国イギリスの経済を混乱させるためポンド紙幣の偽造を進めたほどで(ベルンハルト作戦)、ニセ札作りは時として国を傾きかねさせない重罪。そんなニセ札が買物や代金の支払いに使えないのは当然ですが、海の向こうコロンビアではニセ札ではない正真正銘のお札が無効となり、国民生活に大混乱をもたらした例があるようです。
1994年10月、強盗団がコロンビア中央銀行の支店を襲い、240億ペソ(当時のレートで約30億円)もの紙幣を強奪!史上最大級の銀行強盗事件となったわけですが、コロンビア中央銀行の対処は早かった。ちゃ~んと紙幣のナンバーは控えてあったので、
「盗まれた240億ペソの紙幣、ぜーんぶ無効にしちゃいます。つまり手元に持ってても、それはただの紙キレです。強盗団の皆さん、せっかく苦労して盗んだのに残念だったね、ミャハ☆」
ってな発表をしたのです。

強盗団が困ったのはもちろんですが、これには善良なコロンビア国民もまた困ります。金融機関のような所ならいざ知らず、小さな商店やスーパーでいちいち紙幣のナンバーを確認し、問題の「無効紙幣」じゃないかどうか調べるのは超大変。いわゆるニセ札とは違うので、すかして調べるなんてお手軽な見極め方もできず、お客さんを長らく待たせてでも根気よくナンバーを調べるしかありません。知らず知らずのうちにペソ紙幣を受け取ったら、それがジョーカー(無効紙幣)かもしれないわけで、国内全土がすっかりトランプのババ抜き状態に!

銀行強盗そのものがとんでもない重罪ですが、罪もない無垢なコロンビア国民にかくも迷惑かけちゃうとは、なんとも罪な強盗団がいたものです。ハイ。
(追伸)
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http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G907/sec/index.htm

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