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マネックスメール(第480号 2001年7月18日夕方発行)
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本日の目次
マネックス相場概況
投資信託情報
コラム ・マネックス社長 松本大のつぶやき
・編集長の独り言
ひまわり解説〜社員勉強中〜
上場投資信託
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=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
買い意欲の乏しい中、見切り売りが続いて12000円の大台割れ。
日経平均 11892.58(▲235.99)
TOPIX 1199.67(▲ 24.24)
単純平均 515.66(▲ 6.48)
東証2部指数 2029.31(▲ 27.28)
日経店頭平均 1267.47(▲ 12.22)
東証1部
値上がり銘柄数 310銘柄
値下がり銘柄数 1000銘柄
変わらず 139銘柄
比較できず 14銘柄
騰落レシオ(25日) 82.31%
注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると 底値圏といわれる先行 指標です。
計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘 柄数は25日間の累計で計算しています。
売買高 595.85(百万株;概算)
売買代金 618136(百万円:概算)
時価総額 3359784(億円:概算)
為替(17時) 125.28円
国内要因で新たな手掛かり材料が見当たらない中、3連休を控えている点、参院選を控えている点、来週店頭市場に公開されるマクドナルドに市場の注目が集まっている点など、現在買いを手控える理由には事欠かない相場環境ともいえます。
朝方は米国市場の反発を手掛かりに小幅高という場面もありましたが、追随買いは乏しくすぐに下落に転じてしまいました。12000円の大台に接近しても押し目買い意欲は高まらないまま推移しました。
12000円に近づけば、売りが減少して下げ渋るという展開がこのところ続いていましたが、本日は売りが減少しても、それ以上に買い意欲が乏しく、前場の段階で12000円を割り込んでしまいました。
大台割れとなったことで、後場に入ると見切り売りが増加し下げ幅を拡大する展開となってしまいました。積極的な売り仕掛け的な動きで大台を割れたのではなく、断続的に出てくる小口の売りを吸収できず、下げ幅を拡大する展開でした。
積極的に売りポジションを取る動きが無かったことで、大引け間際も売り方の利益確定による買い戻しで下げ渋るという場面もありませんでした。本日の下げは、メリハリのないままダラダラと下げ幅を拡大してしまったという印象で終了してしまいました。
朝方はユニチカ(3103)、レナウン(8021)など株価が100円近辺の低位株が賑わっていました。物色材料に困った目先筋が、これら低位株で短期値幅取りを行った模様です。ただこの動きも後場に入ると手仕舞い売りが優勢となり、下落に転じる銘柄も目立ちました。
明日も3連休前という要因から、新規の売り買いともに手控え気分を一段と強めそうです。ポジション整理の動きは、目立った売りポジションを取る動きが無いことで買い戻しは限定的、これに対して見切り売りが続きそうな雰囲気です。
本日一目均衡表では抵抗帯のクロス(変化日)を示現しています。本日の大台割れがリバウンドのきっかけとなるかは微妙な水準です。
◆個別銘柄◆
宝酒造(2531) 1474円(△1)
痴呆症予防の有望成分を発見したと報道されたことで値を上げて始まりました。しかし追随買いは限定的で、すぐに上げ幅を縮小し、後場は下落に転じる場面もありました。朝方物色の中心は、低位株での値幅取りという雰囲気が強く、株価水準が高いことで見送られた部分もありそうです。
ユニチカ(3103) 107円(△1)
富士紡(3104)、レナウン(8021)、太平洋セメ(5233)など低位株に目先筋の買いが集まり、手掛かり材料難の中、短期値幅取りの動きが活発化して始まりました。しかし後場に入ると手仕舞い売りが増加し、急速に上げ幅を縮小。
商船三井(9104) 314円(▲19)
日商岩井(8063)、東ガス(9531)など少し前まで低位株物色の代表格となっていた銘柄に対して、手仕舞い売りが続き軟調な値動きとなった銘柄が目立ちます。相場全体の先行き不透明感もあり、損失覚悟の売りが続いている模様。
テレコム(9434) 58万7千円(△9千円):1株単位
Jフォンの加入者数の伸びが、NTTドコモ(9437)などと比較して大きいこと、また先日株式分割を行い手掛けやすくなったことなどから堅調な値動き。デジタルカメラ付きの携帯端末が今後も人気となるという思惑も。
第一薬(4505) 2645円(▲245)
脳梗塞治療薬の副作用によって、34人が死亡という一部報道を嫌気して急落。市場全体に買い意欲が乏しい中、悪材料の出た同社は買い手不在の中で下げ幅を拡大する展開でした。
日化薬(4272) 614円(▲20)
後場中頃に2001年5月期の決算速報が伝わりました。従来の会社側予想を下回る結果となったことで、失望売りを誘う展開。
みずほ(8305) 48万5千円(▲2万2千円):1株単位
大手銀行株は軒並み安。参院選を控えていることで、不良債権問題等の議論が一時中断とも言える状況。買い手不在の中で売りを吸収できずに冴えない展開となりました。一部報道では、金融庁が不良債権の実態把握のため、大手行に一斉検査を行うという話もあります。
ダイドーリミ(3205) 620円(△17)
先週後半から急騰を演じ、その後スピード調整という雰囲気でしたが手掛かり材料難から再度手掛ける動きがありました。しかし16日の高値目前で伸び悩み、後場は静かな値動き。
<プレスリリースなど>
松下通(6781)
カナダのカルガリーに移動体通信の研究開発拠点を新設した。米州市場向けに次世代携帯電話ソフトウェア開発力を強化する。
KDDI(9433)
携帯ネットサービスのEZwebの全国累計加入者数が800万を突破したと発表した。
NEC(6701)
高性能かつ高集積を実現したアナログセミカスタムLSIを開発した。高性能バイポーラプロセスを採用し精度が2倍に。
ソニー(6758)
PalmOS4.0を採用したPDA「クリエ」の新機種を発売。メモリースティックを活用しPCとのデータ連携を強化。
日立国際電(6756)
NASAからスペースシャトル発射監視用ビデオカメラ22台を受注したと発表した。放送用カメラ技術を生かした製品。
日立ソフト(9694)
高レベルのセキュリティ確保が可能なスマートカードアクセスソフトを発売する。秘密鍵をスマートカードに保管できる。
旭硝子(5201)
DSMバイオロジクス社の総代理店としてバイオ医療品受託製造に本格参入すると発表した。国内外の製薬・化学・食品・酵素メーカー等を対象に、幅広い用途が期待される蛋白質生産分野で積極的な事業拡大を図る。
大日印(7912)
ザイリンクス社と、0.13ミクロン以降の次世代FPGA製品の最新フォトマスク技術を共同開発することで合意した。
ヤフー(4689)
ツイムネット社と提携し、国内外23のゲームメーカーに対応した、ネット対戦ゲームのロビーサービスを行う。ブロードバンドで伸びが見込まれるネットゲームの対戦相手を探すサービス。
◆ランキング◆
東証1部値上がり上位
銘柄 上昇率 上昇幅 終値 売買高 山水電(6793) +8.33 △1 13 1560 ホウスイ(1352) +6.98 △6 92 13 NECソフト(4774)+6.76 △750 11850 29.4 キャッツ(9786) +5.91 △220 3940 142 甜菜糖(2108) +5.08 △9 186 5907
東証1部値下がり上位
銘柄 下降率 下降幅 終値 売買高 第一薬(4505) −8.48 ▲245 2645 1100 藤和不(8834) −8.45 ▲6 65 308 オーツタイヤ(5106)−8.16 ▲16 180 374 シントム(6808) −7.89 ▲3 35 1654 阪和興(8078) −7.60 ▲13 158 2231
東証1部売買高上位
銘柄 売買高 終値 前日比 ユニチカ(3103) 19191 107 △1 富士紡(3104) 14049 119 △4 新日鉄(5401) 13588 171 ▲4 商船三井(9104) 11148 314 ▲19 東芝(6502) 8426 592 ▲9 太平洋セメ(5233) 7334 273 △1 日立(6501) 7193 1047 △7 レナウン(8021) 7184 92 ▲4 住金(5405) 6575 67 ▲3 ソニー(6758) 6418.7 7000 ▲270
東証1部売買代金上位
銘柄 売買代金 終値 前日比 NTTドコモ(9437) 53444 184万円 ▲11万円 ソニー(6758) 45402 7000 ▲270 トヨタ(7203) 12316 4190 ▲70 野村証(8604) 11859 2025 ▲70 NTT(9432) 11727 67万4千円 ▲2万7千円 東電(9501) 9157 2985 ▲125 キヤノン(7751) 9017 4320 ▲40 ソフトバンク(9984) 8205 3200 ▲180 日立(6501) 7540 1047 △7 みずほ(8305) 7335 48万5千円 ▲2万2千円
============<投資信託情報>===============−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
DKA株式オープン 最新銘柄組入れ状況
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組入銘柄上位10社
1.任天堂
2.富士写真
3.AOL タイム ワーナー(外国株式)
4.ホンダ
5.NTTドコモ
6.クレセゾン
7.コナミ
8.野村証
9.オリックス
10.SMBC
(7月13日現在、DKAディスクローズ資料より)
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投資信託基準価額(7月17日現在)
ザ・ファンド@マネックス 6,864(−88)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
外国投信基準価額(7月17日現在、Jシェア、USドル)
バンガード・トータル・ストック・M・I・F 27.10(+0.28) バンガード・ウェルズリー・インカム・F 20.69(+0.07) バンガード・スモールキャップ・インデックス 20.03(+0.28) マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト 17.07(+0.12) MFS ストラテジック・グロース・ファンド 20.58(+0.22)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
米ドル為替レート (7月18日午後2時30分現在)
買付レート 125.35
解約レート 124.85
========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========7月18日 <アンケート調査>
アンケート調査の結果は用心深く見る必要があると思います。質問の形式や回収方法、調査結果の処理の仕方によって同じことを様々な形で表現し得ると考えるからです。例えば「小泉内閣を支持しますか?」という質問に対する回答は、恐らく支持者の方が非支持者よりも回答率が高いと思われるので、有効回答に占める支持率は実際の支持率よりも高くなるのではないでしょうか。一方、実際に構造改革が始まった時に「痛み」を強調した上で、「もう支持しない」というような選択肢を与えて回収すれば、実際の支持率ダウン以上に支持率が落ちたことを強調することが可能でしょう。このように質問を作る人と、調査・回収のルールを決め運用する人が同一の場合にはよくよく注意しなければいけません。掲示板も含めて、情報の操作には、受け手である各個人がしっかりとした姿勢で臨まなければいけないと思います。
=============<編集長の独り言>=============タカラ、象印などが製造している家庭用ビールサーバーが猛暑も追い風となって好調という記事が日経新聞に掲載されています。
猛暑=ビールという想像もできますが、ビール各社は競争激化で先行き不透明。ビール各社は“キレ”、“コク”などで差別化を図ろうとするものの、消費者にどこまで差を認識できるのか。先日もテレビで数社のビールの味の違いをどこまで判断できるか、街頭調査を行っていましたが、ほとんど当たらず。ビールの“キレ”とか“コク”とか“原材料”などを追求するのは、メーカー
主導のハード。そして現在はビールをどうやって楽しむか、ビールサーバーなどを使って消費者はソフトの選択を行っている時代とも言えるのではないでしょうか。
もともとはビール会社のプレゼントで始まった家庭用ビールサーバー、ビール会社の思惑とは違ったところで消費者に盛り上がりを見せている感じです。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
feedback@monex.co.jp
==========<ひまわり解説〜社員勉強中〜>==========最近話題になっている上場投資信託、ETFと呼ばれるもの。投資信託が上場するって、どういうことでしょうか?株と同じように取引できるってどういう意味なのでしょう?
本日は、上場投資信託=ETFについての解説です。
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<上場投資信託=ETFとは?>
単純に言えば、投資信託が市場に上場するということ。
(ETF=Exchange Traded Fundsの略)
投資信託が上場するということは、一般的な株式と同じように売り買いができ、成行や指値注文も可能。
<上場投資信託の仕組み>
EX.日経平均225株価指数のETF
1.証券会社や機関投資家(生命保険や年金基金等の運用者)の既に保有して いる現物の株がある。それらの中から日経平均225銘柄を1つずつ集めて、 一つのセットとする。
2.その1セットの現物株は、指定業者とされた証券会社や裁定業者が発行( 設定)するETFと交換することができる(=受益証券と交換)。
3.交換したETFを小口化し、市場で販売する。
4.個人投資家や機関投資家等が、その小口のETFを市場で売買をする。こ のETFは、日経平均225銘柄で構成されている為、その価格は基本的に 日経平均225銘柄の指数に連動する。
例えば、日経225平均株価指数の10口以上の売買単位のETFであれば、 日経平均225株価指数12000円×10口=12万円でETFを買うこ とができる(手数料は考慮せず)。
5.買ったETFを換金(売り)したい時は、市場で売ることになる。
(=株式の売買と同じ)。
<従来の投資信託との比較>
〜現金/保有株式の違い〜
従来の投資信託では、投資信託の設定する始めの時、大勢の投資家から資金を募って、受益証券とする。
ETFは、資金(現金)ではなく、証券会社や機関投資家等が保有する現物株式を集めて受益証券とする。(投資信託を追加設定する場合も同じ)
〜運用と構成〜
従来の投資信託では、集まった多額の資金を、ファンドマネージャーが運用する。日経225平均と連動させるのなら、市場で225銘柄の株式を買い付ける。すると、ここで買い付ける為の費用がかかる。
また、いっぺんに225銘柄を市場で買い付けることは難しくもある。例えば、その日に寄り付かない銘柄もあり、買いそびれることもなくはないらしい。ETFは、機関投資家等が保有している現物とETFを交換するので、市場で買い付ける費用はかからない為、その分運用コスト(信託報酬等)を減らすことができる。
〜買付・解約/売り買いの違い〜
従来の投資信託では、投資家は、買付の場合は上記の通り現金を拠出し、それを換金したい場合は解約をして、その投資信託の資産の一部を現金で受取る=投資信託の総資産は減額することになる(投資信託から資金が流出)。
この解約が多すぎると、運用している株式の一部を市場で売却して換金等しなければならなくなる。すると、売却する為の費用がかかり運用コストが増す。また、長期運用を前提としている為、多くの解約があると運用し難いことがしばしばあるらしい。
ETFは、解約ではなく流通市場での”売買”なので、換金したい投資家が売却しても、その売られるETFを買い付ける投資家がいるので、この面からの投資信託の総資産は変わらない。
〜基準価格/市場価格〜
従来の投資信託は、買付・解約の価格は当日の基準価額という決められた価格等でしか取引ができなく、また投資信託の種類によっては、取引できる日が限られている場合もある。
ETFは、市場で何時でも売買取引が可能であり、取引価格は指数と基本的に連動する=刻一刻変わり、その時の市場価格で買うことができる(リアルタイムで売買可能)。
<保有株式をETFと交換する機関投資家等にとって>
持ち合い株を保有している機関投資家等にとっては、相場を伺いながら市場へ放出している持ち合い株を、ひとまとめでETFと交換することができる。また、市場全体から見ても、大量の持ち合い株式の売りを吸収してくれることにもなる。
そして、ETFとそれに連動する現物株等を売買し、それらの差額を利益とする裁定取引が可能となり、市場は活発になるとも言われている。
<個人投資家等ETFを購入する投資家にとって>
個別銘柄の株式を購入する場合は、その銘柄の財務諸表や経営体質、株価等の動向を調べることが必要ともなり、機関投資家等に比べれば個人投資家は、情報量や情報入手、それに費やす時間等に差が出てくる。
しかしETFでは、日経225平均株価等の指数に連動する為、上記のように詳しく知らなくても、馴染みある指数で、その指数の動きも日々テレビや新聞等で簡単に知ることができ、また、指数が運用成績となるので、投資をする際の判断がつきやすい。
また、指数という幅広い銘柄へ投資する=分散投資ということであり、個別銘柄の株価よりも、値動きが安定していることがあげられ、一般的にリスクを抑えることができる。
225銘柄を全て購入しようとすると億単位で資金が必要となるが、小口化した投資信託なので、少額で購入することが可能となる。株式の買付等の運用コストを抑えられる=信託報酬等のコストも抑えられることが期待できる。
<日経平均の銘柄入替があったとしても>
日経平均株価指数に連動するように現物株で保有していると、日経平均採用の銘柄入れ替えが行われた時に、保有する現物株を入れ替えなければならない=225から外された銘柄は売り、新たに組み込まれた銘柄は買い入れる、するとその手間やコストが必要となる。
しかし、ETFで保有していれば交換で済み、効率的であると言える面がある。=機関投資家等にとってもETFは、現物株保有よりもメリットがある面もある。
<まとめ>
初心者の投資家にも、プロの機関投資家にもETFについてはメリットがあり、また持ち合い株式を市場に放出せずに新たな商品ETFとして流通するようになる。また、ETFに絡んだ不正行為の防止策は、ETF上場の前に東京証券取引所と大阪証券取引所が発表している。
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<感想>
お手ごろ資金で価格が把握しやすい上場投資信託。でも、一部では「持ち合い解消の売り受け皿」なんて記事も目に掛けまして、そう言われると格好の良い餌にされているようで、何となく気持ち良く感じないのでした。個人投資家を囲むのなら、英語の不得意な日本人、「ETF」それだけで何のこと??、だとも思うのですが。おわり
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<おまけ>
ナンバー4:小学生の頃、「7」という数字はラッキーナンバーと言われ皆に好まれた数字でした。逆に「4」という数字は、ひまわりの地区では死人の4(し)とされ、良い数字とはされず、控えられていました。けれども、小学高学年のある時、「4は幸せの4(し)なんだよ」と言った友人がいました。その一言は、ひまわりにとってちょっとショッキングでした。モノには色々な見方があるのだと、小さいながらにも学びました。以来、直感的な見方と全く逆な見方とするように心がけるようになったと思います。考えれば、他にも色々な「4」があるかもしれません。と、今思いついた言葉は「知らんぷり」。どうしようもないですね(笑)。
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<お詫びと訂正>
先週の解説の参考「東京証券取引所では信用取引残高の公表」について、公表される曜日は以前よりも早くなっているとのことでした。お詫びして訂正させて頂きます。
「正」
毎週金曜日時点における東証、大証、名証の市場別の合計残高及び三市場合計残高は、翌週の毎週第2営業日(通常火曜日、祭日等があれば順延)に概算数値、同毎週第3営業日(通常水曜日、祭日等があれば同様に順延)に精算数値を公表。毎週金曜日時点における銘柄別残高は、翌週の毎週第2営業日(通常火曜日、祭日等があれば同様に順延)に公表。
日々公表銘柄等、東京証券取引所が残高の公表が必要であると認める銘柄の日々の残高は、翌日に公表。
「誤」
毎週金曜日時点における東証、大証、名証の市場別の合計残高及び三市場合計残高は、翌週の火曜日に概算数値、同木曜日に精算数値を公表。毎週金曜日時点における銘柄別残高は、翌週の水曜日に公表。日々公表銘柄等、東京証券取引所が残高の公表が必要であると認める銘柄の日々の残高は、翌日に公表。
詳細は、東京証券取引所HPの「信用取引残高に関する資料の掲載日時」をご覧下さい。 http://www.tse.or.jp/data/exotic/data/index.html
<ETFについて〜東京証券取引所HPより〜>
http://www.tse.or.jp/cash/etf/square.html
<投資のヒント>
http://www.monex.co.jp/static/MONEX/FPN/FPN_VOpening_GFrm.html
<マネックス用語集>
http://www.monex.co.jp/static/MONEX/HLP/HLP_VQandA_GFrm.html−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
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