マネックスメール 2008年3月19日(水)

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マネックスメール 2008年3月19日(水)

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 マネックスメール<第2118号 2008年3月19日(水)夕方発行>
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※リスク・手数料に関しては「 6 マネックス証券からのお知らせ」をご覧 下さい。

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  目次
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 1 相場概況
 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
 3 はじめてみよう!株式投資−企業分析編−
 4 HSBCのBRICs情報
 5 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 6 マネックス証券からのお知らせ
 7 勉強会・セミナー情報
 8 思春期証券マンのマネックス日記
 9 リスクおよび手数料等の説明
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 1 相場概況
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米国株高、円安を受けて大幅高だが戻りも限定的

日経平均            12,260.44 (△296.28)
日経225先物         12,270 (△390 )
TOPIX            1,196.30 (△ 32.67)
単純平均             308.31 (△ 7.64)
東証二部指数           2,704.48 (△ 28.33)
日経ジャスダック平均       1,437.17 (△ 9.96)
東証マザーズ指数          574.11 (△ 10.69)
東証一部
値上がり銘柄数         1,521銘柄
値下がり銘柄数          149銘柄
変わらず             54銘柄
比較できず            3銘柄
騰落レシオ           89.02%  △6.19%
売買高            21億3433万株(概算)
売買代金        2兆3356億3500万円(概算)
時価総額          385兆2107億円(概算)
為替(15時)          99.28円/米ドル

◆市況概況◆

 米国株が大幅上昇となったことや円安に振れたことに加え、外国人売買動向(市場筋推計、外資系13社ベース)が久しぶりに買い越しと伝えられたことで、買い先行となりました。先物を筆頭に主力銘柄は軒並み買い気配から始まり、寄り付きの買いが一巡したあとも日経平均採用の225銘柄全てがプラスとなる時間があるなど、ほぼ全面高となりました。ただ、上値の節目の一つである日経平均12,300円〜400円の水準では戻り売りや休日を控えた手仕舞い売りも多く、上値の重さが確認されると上げ幅を縮小して前場の取引を終了しました。
 後場に入ってからは手仕舞い売りや戻り売りに上げ幅を一段と縮小する展開となりました。寄り付きこそ、買い先行となりましたが、寄り付きの買いが一巡した後は休日を前に積極的な買い気に乏しく、為替が円高に振れるとヘッジ売りなどを交えて売り急ぐ場面も見られました。下値をむきになって売り叩くほどの売りが出ているわけでもなく、積極的に持ち高を増やすでもなく、目先的な売買が中心となっており、節目と見られる月曜日の高値水準では買いも入るのですが、なかなか買いが続かず結局は上値の重さを感じさせる引けとなりました。

 小型銘柄も堅調とはなりましたが、主力銘柄に比べて戻りは鈍いものとなりました。それでも東証マザーズ指数は大幅高、二部株指数や日経ジャスダック平均も堅調となりました。先物は朝方から買いが先行したものの、買い戻し一巡後は休日や週末を控えたヘッジ売りや円高に振れたことでの目先筋の売りなどに押され、指数の上値を押さえる要因となりました。引けを意識する時間帯には買戻しも入り上げ幅を広げかける場面もありましたが、戻りも限定的となりました。

 米国株高から大きく戻り、節目と見られる水準を抜けて来たかに見えます。ただ、TOPIXが節目と見られた1,200を抜け切れず、上値の重さ、戻りの鈍さを感じさせる結果となり、2月末に日経平均は節目を抜けたにもかかわらず、TOPIXは抜けなかったことで反落となったことが気になるところです。先週末から月曜日にかけての「窓埋め」となったと見るか、月曜日、火曜日が放れて、「アイランドリバーサル」となったのか金曜日の動きで方向が決まりそうです。
動画も見られます↓↓↓
http://www2.monex.co.jp/j/flash/douga20080319_03.htm

(マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)

◆個別銘柄◆ 

 米国証券株高を受けて証券株が大幅高、ディフェンシブ銘柄は冴えない展開
丸 文 (7537) 494円 ▼100 円 :100株単位
 主力の半導体販売の不振や円高による在庫評価損、株価下落による有価証券評価損などがかさみ、08年3月期の連結純利益を下方修正、配当予想も減額し、失望感からストップ安となりました。

武 田 (4502) 5,050円 △180 円 :100株単位
 米製薬大手と折半出資する米合弁会社を完全子会社化する方針と発表、米国での事業規模拡大につながるなどの期待から、大幅高となりました。

リコー (7752) 1,565円 △113 円
 M&A(合併・買収)で拡大してきた企業向けデジタル印刷事業を早期に収益増につなげるとして08年度から3年間の中期経営計画を発表、内容が好感され、大幅高となりました。

長谷工 (1808) 141円 △14 円 :500株単位
 土地情報収集から販売・管理までの一貫したビジネスモデルや、マンション事業に経営資源を集中したことによる競争力の強さを評価して、国内証券が新規に強気の投資評価を発表、大幅上昇となりました。

日清食 (2897) 3,420円 ▼120 円 :100株単位
 価格是正に伴う売上減や原料高による北米事業の赤字が拡大するなどを理由に外資系証券が投資判断や目標株価を引き下げ、大幅安となりました。

URBAN (8868) 500円 △56 円 :100株単位
 大量保有報告書で英国の投資顧問会社が同社株を5%強保有したことが明らかとなり、外国人投資家による株式保有が今後も拡大するとの思惑などから大幅上昇となりました。


マネックス証券で口座をお持ちのお客様には「株式会社ティー・アイ・ダヴリュ社(TIW)」のアナリストレポートがご覧いただけるようになっています。TIW社は独立系リサーチ会社で、国内外の金融機関で調査経験を有するアナリストが中立的な立場からのレポートを配信しています。最新のアナリストレポートの一覧はTIW社のホームページからご確認いただけます。

TIW社のホームページはこちらからご覧いただけます↓↓↓
http://www.tiw.jp
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レポートの詳細は、ログイン後の画面からご覧いただけます。
ログイン後、「投資情報」→「市況概況・レポート」→「リサーチペーパー」→ https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.htm
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 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
現在お申込み可能な新規公開株式(IPO)はございません。

◆公募・売出株式(PO)◆
現在お申込み可能な公募・売出株式(PO)はございません。

詳しくはウェブサイトをご覧ください。
→ http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/guest

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 3 はじめてみよう!株式投資 −企業分析編− 第70回
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 前回は企業の資本に関して考えてみるに当たり日本航空(9205)を例に取り過小資本となった企業について検証してみました。日本航空では業績不振から資本が毀損し、その結果、増資が喫緊の課題となっていました。このため増資を発表し、これにより財務体質の改善が期待されています。しかし、予想される将来の普通株式の増加による希薄化を回避するためには業績の拡大が必要不可欠です。つまり増資により調達したキャッシュを有効に活用することが重要だということが指摘できるのではないでしょうか。したがって、今回は資本の増強を図った日本航空の例とは逆に資本を減少させる例を取り上げることで資本の有効的活用について考えてみたいと思います。

 日本航空の例と反対に資本が厚く、自己資本比率が高い企業やD/Eレシオが低い企業の財務基盤はより安定的だといえます。しかし、資本効率の観点からは資本が大きくなるにしたがって求められる利益も大きくなるといえます。つまり、資本効率を維持するためにはその資本に見合っただけの投資機会が必要となり、仮にそうした機会が無ければ資本を使ってどれだけの利益を稼いだかをあらわす自己資本利益率(ROE)が低下していくこととなります。こうした資本効率の低下を防ぐ方策としては、財務基盤の健全性を損なわない範囲で資本を減少させることが考えられます。資本を減少させる方法としては増配や自社株買いがあります。最近は株主還元に対する意識が大いに高まったこともあり日本の企業でも増配や自社株が積極的に行われるようになっています。
 しかし、多くの企業での増配や自社株買いは期間利益の範囲内であり、資本コストを意識して目にみえて大きく資本を減らす企業が日本ではこれまであまりみられなかったと思われます。ただ、ここにきて資本の効率化を意識する動きも徐々に出始めています。例えばヤマダ電機(9831)では新株予約権付社債(転換社債=CB)と自社株買いを組み合わせる方法で資本効率の一層の向上を進めようとしています。ヤマダ電機の2007年3月期のROEは15.9%と決して低くありません。この点から現状で資本の効率性に大きな問題があるとはいえません。しかし、自己資本比率が53.8%と高いことから、このままでは資本の効率性が将来悪化すると考えることもできます。

 このためヤマダ電機ではCBで調達する資金の一部で自社株買いを実施し資本を減少させる一方で、残りの資金を投資等に向け、レバレッジを利かせることにより一層の資本の効率化を進めようとしていると考えられます。このようにみてくると資本は企業の財務の健全性にとって重要なものですが、ただ単に多ければいいというもでないといえるのではないでしょうか。財務の健全性を損なわない範囲でかつ資本の効率性が維持できる水準が求められることとなるのかもしれません。また、その企業の成長ステージに併せての資本政策が求められるとも考えられるのではないでしょうか。

(マネックス証券 投資情報部 金山 敏之)

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 4 HSBCのBRICs情報
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「『純債権国』となったブラジル」

 2月末にブラジル中央銀行は、今年1月末現在でブラジルが史上初めて「純債権国」になったと発表しました。「純債権国」とは一国の対外資産が対外債務を上回ったことを言いますが、中南米がいわゆる「累積債務問題」に揺れた80年代、90年代を知る人にとって、今昔の感を抱かせるものではないかと思います。

 具体的には、今年1月末のブラジルの公的部門、民間部門の対外債務総額は1,962億米ドルでしたが、対外資産である外貨準備1,875億米ドル、対外直接投資28億米ドル、対外証券・金融投資128億米ドルの合計は2,031億米ドルとなり、債務から資産を引いた「ネット対外債務」がマイナス69億ドル(つまり債権超過)となりました。それまでのブラジルの「ネット対外債務」は巨額で、1988年961億米ドル、1993年986億米ドル、1998年1,823億米ドル、2003年1,509億米ドルでした。その流れが急激に反転したのが2005年からで、2005年1,011億米ドル、2006年748億米ドル、2007年43億米ドル、そして、今年1月末の快挙となった訳です(資料はすべてブラジル中銀)。

 その背景には、鉱物資源や農産物などの価格が上昇し、一次産品の輸出国であるブラジルにとって有利な環境であったことが挙げられますが、財政収支の改善、インフレの沈静化、通貨レアルの安定とブラジル経済のファンダメンタルズ(基礎的条件)が大きく良化したことが大きいと思います。かつてのブラジルは、ハイパー・インフレーションが常態化しており、これを撲滅しようと政府は「経済ショック療法」(物価凍結、預金封鎖、大幅デノミなど)を繰り返し、資本の海外逃避(キャピタルフライト)が起るという混乱の極みにありました。

 経済学者クローサーの経済発展と国際収支を関連付けた「発展段階説」によれば、一国の国際収支は次のような段階を経て発展するとされています。 「未成熟の債務国」(貿易収支赤字、資本収支赤字)→「成熟した債務国」(貿易収支黒字、経常収支赤字)→「債務返済国」(貿易収支黒字、経常収支黒字)→「未成熟な債権国」(貿易収支黒字、経常収支黒字、所得収支黒字)→「成熟した債権国」(貿易収支赤字、経常収支黒字)→「債権取崩国」(貿易収支赤字、経常収支赤字)。
 この説に従えば、ブラジルは「債務返済国」から「未成熟な債権国」への移行途上にあると言えます。因みに、日本は「未成熟な債権国」から「成熟した債権国」への途上にあると言えます。

 ブラジル経済が着実に変化していることを印象付ける明るいニュースでした。
※「HSBC BRICsオープン」はマネックス証券でお申込みいただけますhttp://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/syohin/tousin/kihon/guest?MeigCd=++0049910000
投資信託をお申込みの際には、「目論見書」にて詳細をご確認ください。
・・「HSBC BRICsオープン」に関する重要事項・・・・・・・・・
□リスク
・当ファンドは、主としてエマージング・マーケット(新興国市場)の株式を 組入れる投資信託証券等に投資しますので、基準価額は比較的大きく変動し ます。従って、当ファンドは、投資元本が保証されているものではありませ ん。
・当ファンドの基準価額の変動要因としては、「価格変動リスク」「信用リス ク」「解約資金の流出に伴うリスク」「為替変動リスク」「流動性のリスク」 「カントリーリスク」などがあります。
・詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)本文の「投資リスク」に関する 項目をご覧ください。

□手数料等
・申込手数料(税込):3.15〜0%
・解約手数料:0%
・信託財産留保額:ありません。
・信託報酬(年率・税込): 純資産総額に対して 1.365%
・上記以外にも保有期間中に間接的にご負担いただく費用があります。詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)本文の「手数料(費用)」に関する項目をご覧ください。
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 5 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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 3月19日    <花の匂い>

 東京の街角に、様々な花が咲き始めました。週末に街を歩いていると、沈丁花の匂いが漂ってきました。私にとってもっとも鮮明に春を意識させる匂いです。沈丁花はその存在を匂いで強烈にアピールしますが、視覚的には何処にあるかも分からないほどに控えめです。

 一方椿は、その大輪が華やかですが、葉の間に咲く咲き方や、どこかいつも崩れかけているような風貌や、沈丁花のような匂いのアピールがないために、静かな謙虚さを感じます。この頃、辛夷(こぶし)も咲き始めます。若い沈丁花や穏やかな椿に比べて、辛夷は貴婦人のような澄ました感じ、或いはキリッとしたものを感じます。

 そして昨日、霞ヶ関界隈を通った時に、外務省の角の桜が咲いているのを見ました。桜田通り沿い、外務省東南にあるあの桜は、毎年他の桜よりも2週間ほど早く咲きます。新年度は、東京中の桜の開花と共に迎えられそうです。東京にも確実に春がやって来ています。今頃咲き乱れるこれらの花の中で、私は沈丁花に最も心を動かされます。

 あの匂いを嗅ぐと、何かを思い出す訳ではないのですが、気持ちは小学生の頃にフラッシュ・バックします。毎年々々、沈丁花の匂いを探し、嗅いだ瞬間に決まって心が過去に飛躍し、そしてまた現在に戻ります。毎年々々、全く同じ経験を繰り返します。

 「人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香ににほひける」
 (古今集春歌上 紀貫之)

 昔の匂いとして認識することの中に、変わっているようで実は変わらない人の心を感じます。人は変わるものなのか変わらないものなのか。沈丁花の匂いは、私にとって永遠のテーマのひとつです。

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 6 マネックス証券からのお知らせ
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■■2008年4月分の貸株金利は年率最大1.00%に設定します!
マネックスでは2008年4月の貸株金利を、新興3市場(東証マザーズ、JASDAQ、大証ヘラクレス)上場銘柄に限り年率1.00%に設定いたします。(その他の銘柄は年率0.3%)
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news803s.htm

■■スパークス阿部社長とマネックス松本【特別対談】
今回、「新・国際優良日本株ファンド(愛称:厳選投資)」の販売を記念して、委託会社のスパークス・アセット・マネジメント株式会社代表取締役社長阿部氏と当社社長松本の対談を行いましたので、その模様をお伝えいたします。 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news803t.htm

■■「マーケットライダープレミアム」がバージョンアップしました
新しいバージョン(Ver2.10)では、大証・株価指数先物・オプション取引のイブニング・セッション対応を充実させたほか、銘柄登録リストの拡充等、使い勝手がますます向上しています。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news803n.htm

■■年利回り(税引前)3.37% 米ドル建て ゼロクーポン世銀債
大人気!米ドル建てゼロクーポン債「タイムカプセル」、ご好評につき7年ものが完売となりましたので、18日(火)より、10年ものの取り扱いを開始しました。
3月28日(金)14時までのお申込みとなりますが、先着順受付で販売金額に限りがございますので、お申込みはどうぞお早めに。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news803r.htm?scid=mail_news803r

・・・・・・・・米ドル建て ゼロクーポン世銀債の重要事項・・・・・・・
債券取引には一般的に以下のリスクがあり、元本および利金が保証されているものではありません。したがって、お申し込みの際には、ご購入を検討されている債券の特性について十分に把握し、お客さま自らの資力、投資目的および投資経験等に照らして判断することが肝要です。

□リスク
[価格(金利)変動リスク]
途中売却の場合、市場金利の上昇等や、債券のうち他の資産を裏づけとして発行されるものは、その裏づけとなる資産の価値の変動に伴って、債券価格が変動することにより、購入価格に比べ売却価格が下落し、投資元本を割り込み、損失を被ることがあります。償還期日の前に中途で償還されることがあり、その場合、購入された価額と償還価額との差が生じることにより、投資元本を割り込み、損失を被ることがあります。

[信用リスク]
発行者の経営、財務状況の変化およびそれらに対する外部評価の変化などにより、元本や利息の支払い能力(信用度)が変化し、債券の価格が変動することに伴って、投資元本を割り込み、損失を被ることがあります。

[流動性リスク]
流動性の問題から、売却希望後直ちに売却換金することが困難な場合や売却価格に悪影響が及ぶ場合があります。

[為替リスク]
外貨建て外国債券は、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、外貨建てでは投資元本を割り込んでいなくても、円換算での投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。また、主要通貨以外の通貨では、大幅に為替レートが変動する場合があるため、急激な円高により外貨建てでは投資元本を割り込んでいなくても、円換算での債券価値が元本を大きく割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。

□手数料等
・債券をお取引される場合には、購入対価がかかりますが、取引手数料はかか りません。

・外貨建て外国債券をお取引される場合、所定の為替手数料(1米ドルにつき 25銭)がかかります。

□ その他
・金融商品取引法第37条の6の規定の適用はなく、クーリング・オフの対象と はなりません。

■■利率年1.00%(税引前)、3ヶ月満期
             『第10回 個人向けマネックス債(愛称)』お申込みは、2008年3月27日(木)14時00分までとなりますが、先着順にて販売金額に達しますと、キャンセル待ちになりますので、ご了承下さい。  → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news803g.htm?scid=mail_news803g

・・・・・・・・第10回 個人向けマネックス債の重要事項・・・・・・・・
 債券取引には一般的に以下のリスクがあり、元本および利金が保証されているものではありません。したがって、お申し込みの際には、ご購入を検討されている債券の特性について十分に把握し、お客さま自らの資力、投資目的および投資経験等に照らして判断することが肝要です。

[価格(金利)変動リスク]
 途中売却の場合、市場金利の上昇等や、債券のうち他の資産を裏づけとして発行されるものは、その裏づけとなる資産の価値の変動に伴って、債券価格が変動することにより、購入価格に比べ売却価格が下落し、投資元本を割り込み、損失を被ることがあります。 購入単価が額面を超えている場合、償還時に償還差損が発生し、投資元本を割り込み、損失を被ることがあります。償還期日の前に中途で償還されることがあり、その場合、購入された価額と償還価額との差が生じることにより、投資元本を割り込み、損失を被ることがあります。
[信用リスク]
 発行者の経営、財務状況の変化およびそれらに対する外部評価の変化などにより、元本や利息の支払い能力(信用度)が変化し、債券の価格が変動することに伴って、投資元本を割り込み、損失を被ることがあります。

[流動性リスク]
 流動性の問題から、売却希望後直ちに売却換金することが困難な場合や売却価格に悪影響が及ぶ場合があります。

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 7 勉強会・セミナー情報
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■@オンラインセミナー

 3月24日(月)19:00〜
マネックス証券社長 松本大とここだけトーク
〜市場、経済状況、マネックスについて、何でもご質問下さい〜
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/772

 3月24日(月)20:30〜
すべての個人投資家、要注目!次世代の国際優良企業を発掘
〜スパークス・新・国際優良日本株ファンド「愛称:厳選投資」のご案内〜 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/784

 3月25日(火)11:15〜
あたなは、本当の新聞の読み方を知っていますか?
上手なマネックス証券との付き合い方 第6章 
投資情報TOPページの「日本証券新聞・為替情報・機関投資家の声」編 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/760

 3月25日(火)19:00〜
さよなら銘柄選び?日経225先物mini−取引編−
相場を知って、日経225先物miniを始めよう!
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/769

■マネックスラウンジ@銀座
 3月24日(月)12:00〜
清水洋介の「投資の何でも相談室!」
〜株式市場や銘柄について何でもご質問できます〜
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/749

■■上記以外にも、たくさんのセミナーをご用意して皆様のご参加を
お待ちしております!マネックスならではの勉強会に
是非一度、お立ち寄りくださいませ。
 ★セミナー一覧★
 → https://seminar.monex.co.jp/public/

■■お好きな時間にゆっくりと是非、ご覧ください。
 ★オンデマンド★
 → http://www2.monex.co.jp/lounge/benkyo/ondemand.html

■■投資のツボを動画で紹介!
 ★マネテレ★
 → http://www2.monex.co.jp/lounge/monextv/index.html

■■1日15分からコツコツと。ネットでしっかり投資法を会得。
 ★マネックス・キャンパス★
 → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G800/mu/mc_index.htm
・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行うことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資料をよくお読みください。
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 8 思春期証券マンのマネックス日記
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「手作り弁当」

 こんばんは。大方の予想どおり、米・FRBが0.75%の追加利下げ!これで政策金利のFF金利は2.25%に。ほんのちょっと前、去年の夏までは5.25%でしたから、わずか半年ほどで3.0%も下がったことに。
つくづく経済は生き物だなぁ・・・と思う、ぼすみんです。

 下がったといえば、最近は女子社員の間でぼすみんの評価が大暴落。
 先月このコーナーでお伝えしたとおり、生まれて初めての自炊生活にチャレンジしてるのですが、親切なお客さまからレシピのアドバイスをいただいたりで、料理の腕は着実に上達中!

 で、女子社員に
 「今度ぼすみんの手料理、食べさせてよね」
 なんて言われたので、会社に持ってきたわけですよ。僕の手作り弁当を。 卵焼きにタコさん型のウィンナー、あとは野菜を詰めて・・・って感じで、ぼすみん快心の自信作!さぁ、独身レディーの皆さん、どうぞ召し上がれ!
 いや、みんなが「食べたい」って言うからわざわざ作って持ってきたんですけど。・・・これはもうね、なんか皆さんドン引きしちゃったみたいで、ね。 「私、いまダイエット中だから!」
 「ごめん、私は有機野菜しか食べないの!」
 「私はグルメで、厳選素材しか食べないの!」
 などと皆さんあからさまな言い逃れを始め、更には「キモい!」なんて辛辣な声まで。結果、ぼすみん弁当はたらい回し → しょうがないので、結局自分で食べました、ハイ。

 独身男の手作り弁当なんてかなりのレアアイテムだと思うんですけど、あまりバリューはなかったようで。も〜、「手料理食べたい」なんて社交辞令を真に受けちゃって、ぼすみんのバカバカバカバカ、おバカさん!
 今回の奇行で社内におけるぼすみん株は急降下。・・・こうなったら彼女たちが言う有機野菜とか厳選素材だけで作った弁当でリベンジするかな。
<編集注:やめときましょう>

(追伸)
将来、世界に羽ばたく勝ち組企業を厳選投資!
投資信託『スパークス・新・国際優良日本株ファンド(愛称:厳選投資)』、当初募集期間中(2008年3月26日まで)は、申込手数料0円でご購入いただくことができます。
※設定日(2008年3月28日)以降は、申込手数料は一律1.05%(税込)となり ます。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news803f.htm
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 9 リスクおよび手数料等の説明
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・・・株式取引に係る、重要事項について・・・・・・・・・・・・・・・・
□リスク
・株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の変動に伴い、株 価や基準価額が変動することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損) が生じるおそれがあります。
・株式の発行者や組入れ有価証券の発行者の業務や財産状況等の変化に伴い、 株価や基準価額が変動することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠 損)が生じるおそれがあります。

□手数料(すべて税込)
・インターネット・株式売買手数料
<取引毎手数料>
 パソコン…約定金額に対し最大0.1575%(約定金額100万円までは1,575円ま たは1,050円)
 携帯電話…約定金額に対し最大0.105%(ただし最低手数料105円)
<定額手数料>
 1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごと)
・コールセンター・株式売買手数料
 オペレーター注文…約定金額に対し最大0.42%(ただし最低手数料4,200円) 自動音声注文…約定金額に対し最大0.1575%(ただし最低手数料1,575円又 は1,050円)
・夜間取引(マネックスナイター)/株式ミニ投資(ミニ株)…株数に関わら ず一約定につき500円
・新規公開株/公募・売出株/立会外分売…購入対価のみで取引手数料は無料 (0円)

□ その他
・お取引にあたっては、「上場有価証券等書面」や「目論見書」をご覧いただ き、取引の仕組みやリスク・手数料等についてご確認ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・新規公開株(IPO)・公募・売出株式(PO)
        (以下、新規公開株式等とする)に係る重要事項について
□新規公開株式等を購入する場合は、購入対価のみをお支払いただきます。□新規公開株式等取引には下記のリスクがあり、元本および配当(分配金)が 保証されているものではありません。

[価格変動リスク]
・需給など様々な要因に基づいて株価(ETFやREITの場合は基準価額)が変動す ることにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。(一般 に流動性の低い銘柄や新規公開株式は株価変動リスクが大きくなります。)[その他のリスク]
・信用リスク、流動性リスクなどがあります。

※新規公開株、募集・売出株のお申込み/ご購入の際には「目論見書」で内容 をご確認ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・投資信託に関する重要事項について・・・・・・・・・・・・・・・・
□リスク
 投資信託は、値動きのある有価証券に投資しますので基準価額は上昇するこ ともあれば下落することもあります。従って投資元本および分配金の保証さ れた商品ではありません。また、投資信託は商品毎に応じて様々なリスクが あり、以下は一般的なものを示したものにすぎませんので、ご購入の際には 「目論見書」で内容をご確認ください。
[価格変動リスク]
・組み入れた株式、債券および商品等の変動(組入れ商品が外貨建てである場 合には通貨価格の変動も受けます。)に基づいて基準価額が下落することに より、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。[信用リスク]
・組み入れた株式、債券および商品等の発行者の経営・財務状況の変化および それらに関する外部評価の変化等に基づいて基準価額が下落することより、 投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。
[為替リスク]
・外貨建て投資信託(外貨建てMMF等)は、外国為替相場の変動などによりお 受取金額が変動し、外貨建てでは投資元本を割り込んでいなくても、円換算 での投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。□手数料
 投資信託取引にあたっては、以下の手数料等をご負担いただきます。
・申込手数料…申込金額に対して最大3.675%(税込)
・信託財産留保額(換金時の直接的な負担費用)…約定日、またはその翌営業 日の基準価額に最大2.0%を乗じた価額
・信託報酬(保有期間中の間接的な負担費用)…純資産総額に対して最大 2.10%(年率・税込)
・運用成績に応じた成功報酬やその他の費用を間接的にご負担いただく場合も あります
□その他
・金融商品取引法第37条の6の規定の適用はなく、クーリング・オフの対象と はなりません。
・お申込み/ご購入にあたっては「目論見書」「目論見書補完書面」をご覧い ただき、取引の仕組みやリスク・手数料等についてご確認ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・債券取引に関する重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
□リスク
[価格変動リスク]
 途中売却の場合、市場金利の上昇等による債券価格の下落など売却時の債券 市況の変動により、購入価格に比べ売却価格が下落し、投資元本を割り込み、 損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。また、購入価格が額面を越え ている場合、償還時に償還差損が発生し、投資元本を割り込み、損失(元本 欠損)が生じるおそれがあります。
[信用リスク]
 発行者の経営、財務状況の変化およびそれらに対する外部評価の変化などに より、元本や利息の支払い能力(信用度)が変化し、投資元本を割り込み、 損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。
[為替リスク]
 外貨建て外国債券は、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、 外貨建てでは投資元本を割り込んでいなくても、円換算での投資元本を割り 込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。また、主要通貨以外の 通貨では、大幅に為替レートが変動する場合があるため、急激な円高により 外貨建てでは投資元本を割り込んでいなくても、円換算での債券価値が元本 を大きく割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。

□手数料等
・購入対価をお支払いただきますが、取引手数料・口座管理料はかかりません。
・外貨建て外国債券のお取引にあたって、日本円でご購入される場合、為替手 数料を申し受けます。また、償還時に、円でのお受取を希望された場合にも、 為替手数料を申し受けます。同一外貨建てMMFからのご購入、お受取の場合 には、為替手数料はかかりません。 為替手数料の詳細については、「債券」 ページの「為替手数料一覧」をご覧ください。

□その他
・個人向け国債については、本人が死亡した場合などを除き、変動金利タイプ (10年満期)は1年以内、固定金利タイプ(5年満期)は2年以内は中途換金 ができません。
 個人向け国債を中途換金する際、下記により算出される中途換金調整額が、 売却される額面金額に経過利子を加えた金額より差し引かれることになりま す。変動金利型10年満期個人向け国債(変動・10年)は直前2回分の各利子 (税引前)相当額×0.8
 固定金利型5年満期個人向け国債(固定・5年)は4回分の各利子(税引前) 相当額×0.8
※2008年4月15日以降に国が買い取るものから適用。それより前は各々の各利 子(税引前)相当額が差し引かれますので、受取金額の合計額が投資額を下 回ることがあります。
・金融商品取引法第37条の6の規定の適用はなく、クーリング・オフの対象と はなりません。
・「契約締結前交付書面」や「目論見書」をご覧いただき、取引の仕組みやリ スク・手数料等についてご確認ください。
・目論見書が発行される債券につきましては、お申込み/ご購入の際に「目論 見書」で内容をご確認ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・カバードワラント取引に係る重要事項について・・・・・・・・・・・
□カバードワラント取引にあたっては、525円〜1,575円の取引手数料がかかり ます。なお、満期日の自動権利行使時の手数料は無料です。
□カバードワラント取引には以下のリスクがあり、元本が保証されているもの ではありません。

[価格変動リスク]
・カバードワラントの対象となる株式等(原資産)の価格変動の影響等に基づ いて価格が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が 生じるおそれがあります。
[信用リスク]
・カバードワラントの発行者やカバードワラントの対象となる株式等の発行者 の経営・財務状況の変化およびそれらに関する外部評価の変化等に基づいて 価格が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じ るおそれがあります。
[為替リスク]
・カバードワラントが外貨建ての場合や原資産の対象銘柄が外貨建ての場合に は、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、外貨建てでは投資 元本を割り込んでいなくても、円換算での投資元本を割り込み、損失(元本 欠損)が生じるおそれがあります。
[流動性リスク(期間リスク)]
・カバードワラントの権利を行使できる期間は限定されており、設定されてい る期間を経過すると、その価値はなくなり、投資元本全額が損失となるおそ れがあります。
※ご購入の際には「目論見書」または「外国証券内容説明書」で内容をご確認 ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・為替保証金取引にあたっての留意事項・・・・・・・・・・・・・・・
□主なリスク
・取引対象である通貨の価格(外国為替相場)の変動や各国市場金利の変動によ り、差し入れた保証金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。・当社およびカバー取引先(マネックスFXの場合には株式会社外為どっとコム 及び住友信託銀行株式会社、マネックスFXproの場合にはデンマークのサクソ 銀行(SAXO BANK A/S))の業務、財産状況等の信用状況の変化により、差し 入れた保証金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。
・売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント) の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失 (元本欠損)が生じるおそれがあります。
□手数料等
・マネックスFX
 取引通貨数量1,000〜9,000の場合には1,000通貨あたり100円の、同1万〜100 万の場合には同50円の手数料がかかります。
・マネックスFXpro
 取引金額(取引通貨数量×取引為替レート×円換算レート)の0.1%の取引手 数料がかかります。
□委託保証金(為替保証金)
・マネックスFX
 取引通貨の為替レートに応じて1,000通貨あたり5,000円〜20,000円の為替保 証金が必要となります。
・マネックスFXpro
 取引数量×中間レート(売りレートと買いレートの仲値)×5%の為替保証 金が必要となります。
※為替保証金として預託できるのは全額現金のみとさせていただきます。□その他
・外国為替保証金取引は、少額の委託保証金(為替保証金)で多額の取引を行 うことができ、取引額が委託保証金(為替保証金)を上回る可能性がありま す。取引額の当該保証金に対する比率(レバレッジ比率)は、マネックスFX の場合には最大約15倍程度(149.99円で約定した場合)、マネックスFXproの 場合には約20倍程度となります。
・当社は、各通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格を同時に提示し、お客 さまはオファー価格で買い付け、ビッド価格で売り付けることができます。 オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格は ビッド価格よりも高くなっています。
・当社ではお客さまの損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルー ル)を設けていますが、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた保証 金(当初元本)を上回る損失が生じることがあります。
・お取引にあたっては「契約締結前交付書面」で内容をご確認いただき、取引 の仕組みやリスク・手数料等についてご理解いただいたうえで、お取引して ください。
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