マネックスメール 2010年09月08日(水)

1999年から発行しているマネックス証券の人気メルマガ「マネックスメール」を、ウェブ上で再読できます。

マネックスメール 2010年09月08日(水)

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 マネックスメール<第2724号 2010年9月8日(水)夕方発行>
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※リスク・手数料等に関しては、「 リスクおよび手数料等の説明 」を ご覧ください。

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  目次
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 1 相場概況
 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
 3 先週の投信売れ筋ランキング
 4 岩瀬大輔の 目からウロコの保険塾
 5 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 6 マネックス証券からのお知らせ
 7 勉強会・セミナー情報
 8 思春期証券マンのマネックス日記
 9 リスクおよび手数料等の説明
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      マネックス証券チーフ・エコノミスト 村上尚己
                +
         マネックス・ユニバーシティ 内藤忍

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 1 相場概況
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米国株安・円高を受けて大幅続落 日経平均9,000円を巡る攻防

日経平均            9,024.60 (▼201.4)

日経225先物         9,010 (▼210 )

TOPIX            820.99 (▼ 13.93)

単純平均             224.41 (▼ 3.34)

東証二部指数          2,071.04 (△ 1.79)

日経ジャスダック平均      1,175.90 (▼ 5.09)

東証マザーズ指数          374.67 (▼ 5.55)

東証一部

値上がり銘柄数          198銘柄

値下がり銘柄数         1,347銘柄

変わらず             87銘柄

比較できず            16銘柄

騰落レシオ           93.45%  △0.77%

売買高            14億7355万株(概算)

売買代金         1兆62億1700万円(概算)

時価総額          278兆8751億円(概算)

為替(15時)          83.47円/米ドル


◆市況概況◆

本日の日本市場は大幅続落となりました。昨日の米国市場はこれまで4連騰してきた反動もあり利益確定売りに押され反落しました。欧州金融機関のストレステスト(資産査定)に関するウォールストリート・ジャーナル紙の報道で欧州信用不安が再燃、バンカメ、シティなど金融株中心に売られました。NYダウは前営業日対比107ドル安の10,340ドルと5営業日ぶりに反落して取引を終えました。

こうしたなか日本市場も続落して始まりました。寄り付き前に発表された機械受注は予想より良い内容でしたが市場にはほとんど影響を与えませんでした。日経平均はシカゴCMEの日経平均先物の終値とほぼ同じ水準でスタートした後は徐々に値を切り下げ、9,000円とび台前半まで下落。後場に入って円高が再び加速すると日経平均は一時9,000円の大台を割る場面もありました。結局、前日比201円安の9,024円と大幅続落し1週間ぶりの安値水準で引けました。
15年ぶりの水準まで円高が進みましたが依然として円高警戒感が根強く、電機、精密、自動車といった輸出関連株が売られました。一方、食品、医薬、電気・ガス、陸運といったいわゆるディフェンシブ・セクターの下落率は比較的小幅に留まり典型的な下落相場の物色傾向でした。その中にあって全日空は変わらず、オリエンタルランドは50円高と中国観光客の増加期待銘柄はしっかりの展開でした。またCBによるファイナンスを発表したユニ・チャームは東証の売買代金3位に入る大商いを伴って売られました。

本日は円高の一言に集約されるような下げ相場でした。東証1部の売買代金はかろうじて1兆円を超えた程度で依然薄商いが続いており、投資家が絶望して投げ売りがかさむ「セリング・クライマックス」のような相場つきにはほど遠い状況です。円高加速の背景は、欧州懸念再燃とも言われていますが、一番重要なファンダメンタルズ、すなわち日米金利差に影響を与える経済指標が出たわけではないなかの円高進行です。もちろん相場の材料はひとつではないですが、足元の円高は虚を突かれた感があります。心理的節目である日経平均9,000円を終値で維持できたのは一定の評価に値すると考えます。

マネックス証券 チーフ・ストラテジスト 広木 隆

◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆

⇒ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/invest/calendar.htm
◆個別銘柄◆ 提供:(株)T&Cフィナンシャルリサーチ

2875 東洋水産 1,855 +47

反発 北米における即席めんの売り上げは3Q以降に回復するという見方。
8113 ユニチャーム 9,470 -310

CBの発行で希薄化を懸念する売り 実質的な影響は限定的という見方も。
2438 アスカネット 53,000 +4,000

急伸 大幅増益の1Q業績と自己株取得枠の設定を受けて。

9107 川崎船 315 -13

ドイツ証券が目標株価引き下げ 来期のコンテナ船部門は赤字転落を見込む。
7148 FPG 3,110 +70

堅調 野村がきめ細かな商品・独自の販売チャネルが強みのJOL専業と紹介。
6971 京セラ 7,430 -240

続落 バークレイズが目標株価と来期の業績予想を引き下げ。

5463 丸一管 1,700 +37

反発 自己株取得枠の設定を好感。

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 マネックス証券に口座をお持ちいただくと、世界有数の金融機関J.P.Morgan
(J.P.モルガン)が作成する個別銘柄・業界等のアナリストレポート、
TIW社作成の個人投資家向けアナリストレポートがご覧いただけます。

ログイン後、「投資情報」→「レポート」→「アナリストレポート」
→ https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.htm

◆チーフ・エコノミスト村上 本日のレポート

9月8日 欧州債務懸念が再燃?
     → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/er/economic.htm

◆マーケット・アナリスト金山敏之の投資のヒント~銘柄選択の実践アイデア~

9月8日 - 200日移動平均線にサポートされた内需株は -
     → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/hint/index.htm

◆本日のランキング◆

⇒ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm

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  ☆日々の相場のチェックは、マーケットメール-朝刊・夕刊-(無料)☆

     → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1800/form/toshi_mail_form.htm

米国・東京の相場概況に加え、夕刊ではチーフ・エコノミスト村上による
「早分かり景気診断~エコノミストの眼~」、マーケット・アナリスト金山に
よる「投資のヒント~銘柄選択の実践アイデア~」という、お役立ちの
オリジナル投資情報を適宜発信しています。

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 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆

トランザクション(7818/JASDAQスタンダード)

新規公開株(IPO)・売出し(PO)に関してはこちら
→ http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/guest

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 3 先週の投信売れ筋ランキング
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 1 楽天日本株トリプル・ベア
 2 日経225ノーロードオープン
 3 短期豪ドル債オープン(毎月分配型)
 4 ワールド・リート・オープン(毎月決算型)
 5 ハイパー・ウェイブ

週間売れ筋ベストテン
→ http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/guest/G600/trt/ranking.htm

※マネックス証券の先週2010年8月30日(月)~9月3日(金)における約定日
 ベースの販売ランキングです。

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 4 岩瀬大輔の 目からウロコの保険塾
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第47回 国民の医療費

8月16日、厚生労働省は平成21年度の概算医療費(国民医療費の98%を構成)が
35兆2501億円だったと発表しました。一人当たりに換算すると27万6千円、7年
連続で過去最高を更新したことになります。同省のホームページ
(→ http://www.mhlw.go.jp/topics/medias/year/09/index.html )
で詳しいデータが開示されているので、我々の医療費がどのように構成されて
いるか、見てみましょう。

まず、医療費の伸びは対前年比で3.5%。過去6年の推移は単純平均でも2.3%で
すから、GDPの伸びを上回っており、このままでは社会保障費の負担がより重く
のしかかってくことを示しています。

内訳を見ると、70歳未満の人が18.1兆円(全体の51%)に対して、70歳以上が
15.5兆円(44%)と、高齢者がかなりのウェイトを占めていることが分かりま
す。我が国の医療費の財源問題を語る際には、高齢者の給付を抑えるか、負担
を増やすかが本質的に重要な論点であることが分かります。

次に、もう少し詳しいデータを調べようと思い、速報値をもとにした確定値で
ある「国民医療費」を調べようとしたところ、最新の数字が平成19年度のもの
しかない!そんな古い訳がないだろうと思って、厚生労働省の知人に確認した
ところ、「集計するのに時間がかかるのですよ・・・」とのことでした。世界
が動いているスピード感とはまるで異なるのに、驚きました。

そこで、少し古いのですが平成19年度の数字に基づいて話を続けます。

年齢別の構成は、20代が3.7%、30代が6.4%、40代が7.0%、50代が14.0%、60
代が19.3%、70代以上が41.6%。30代と40代が使う医療費はほぼ同額、50代に
なった途端に倍増するのが興味深いです。40代くらいになったら、健康管理の
重要性が一気に増すわけですね。

国民医療費の財源の約5割は皆さんが納めている保険料。これは事業主が2割負
担で、国民が3割負担となっています。あとは4割弱が税金、そして14%が患者
の自己負担です。これを合計すると、国民が直接負担している医療費は約43%
ということになります。医療にせよ年金にせよ、公的社会保障の特徴として、
このように保険料だけではなく公費が投入されることで、所得の再分配がなさ
れていることが分かります。

一般診療医療費(25兆円)については傷病別の内訳が与えられているので見て
みます。一番多いのは、「循環器系の疾患」で5.8兆円。これには高血圧性疾患、
脳血管疾患が含まれています。次に多いのが「新生物」(いわゆるガン)であ
り、2.9兆円。ついで「呼吸器系の疾患」が2.1兆円、「精神及び行動の障害」
が1.9兆円でした。感覚的には「ガンが一番多いのだろうな」と思っていたので、
ちょっと意外でした。

データを見ていくと、色々と考えさせられますね。自分のマネープランを考え
るに当たっても、このようなマクロな視点を持つことは大切だと思います。

岩瀬大輔

ライフネット生命保険株式会社 代表取締役副社長

http://www.lifenet-seimei.co.jp/index.html

Twitter:  http://twitter.com/totodaisuke

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 5 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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9月8日    <ビジネスマン>

今日は朝から夜まで、ぶっ通しで社外の人達と複数のビジネスミーティングを
こなしました。主に機関投資家。主に日本語、時に英語。興味深かったことは
一つ。皆さん必然に日本の政治に大きな影響を受ける筈なのですが、現状の日
本の政治に対する質問はゼロ。いや、一回あったかな?しかし返答に一瞬困っ
ているとすぐに話題は移り、それっきりその話題には戻ってきませんでした。
日本の政治は、内輪だけを見てきて、マーケットや世界を省みませんでした。
その結果、周りから無視されることになってしまったのでしょう。寒いことで
す。同時にビジネスマンの逞しさも見た気がしました。政治家とビジネスマン
のギャップを埋める手段はあるのでしょうか・・・?

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 6 マネックス証券からのお知らせ
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■■移管後30日間の取引手数料が実質無料!中国株移管キャンペーン

→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news10095.htm

■■株主優待 9月の権利確定銘柄をピックアップ

→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news10097.htm

■■「お客様からのご意見・ご要望への回答」9月掲載分のお知らせ

→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news10099.htm

■■「マネックストレーダー・モバイル」の対応機種を追加しました

→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1008n.htm

※リスク・手数料等に関しては、「リスクおよび手数料等の説明」を
 ご覧ください。

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 7 勉強会・セミナー情報
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■■オンラインセミナー

9月8日(水) 20:00~ ★本日開催★

『日本株展望』 チャット駆け込み寺 【金山】
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9月14日(火) 20:00~

日経225先物 テクニカルセミナー
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1532

9月15日(水) 20:00~

『為替・債券展望』 チャット駆け込み寺 【螺良】
 → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/refuge_temple.htm?sno=1518

9月21日(火) 21:00~

てっぺん柳橋TV特別編 <日経225Live放送>
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1533

9月22日(水) 18:00~

『松本大とここだけトーク』 オンラインセミナー編
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1522

■■マネックス全国縦断投資セミナー

2010年9月から2011年3月にかけて、全国7都市で「マネックス全国縦断投資セミ
ナー」を開催いたします。 第1回目は2010年9月25日(土)、札幌市です!
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1008C.htm

■■皆さまのご参加をお待ちしております!

 ★セミナー一覧★
 → http://lounge.monex.co.jp/seminar/

■■お好きな時間にゆっくりとご覧ください。

 ★オンデマンド★
 → http://ondemand.monex.co.jp/

 ★数分動画で投資知力アップ! MONEX CAMP★
 → http://camp.monex.co.jp/

・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客さま向け
資料をよくお読みください。

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 8 思春期証券マンのマネックス日記
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「馬」

こんばんは。本日は「鈴木宗男議員 失職、収監へ」なるニュースが。ムネオ
議員の高校の後輩・松山千春さんの心境、いかに?同じ北海道出身者として非
常に気になるところ、ぼすみんです。

ここ数年は政治関係の番組はもちろんバラエティー番組での露出機会も多かっ
たムネオ議員、学生時代は大変な苦学生だったと聞きます。なんでも地元・北
海道の炭鉱へ就職が決まっていたものの、父親が家で飼っていた馬を売却、東
京の大学に進学するお金を捻出してくれたとか。

馬を売ったお金で学んだ後は秘書として馬車馬のように働き、やがてその後は
自ら出馬。議員になってからは色々と批判も浴びましたが、馬耳東風というか
馬の耳に念仏。しばらく経って、馬が合う仲間と新党結成・・・。なにかと馬
に縁がある模様です。

今回の一件、僕なりに色々思うところもありますが、どこの馬の骨とも分から
ぬ野次馬がコメントするのも失礼なので、やめときます。ハイ。

(追伸)

ムネオ議員の半生、中国の故事でいう「人間万事塞翁が馬」といったところで
しょうか。中国といえば、「中国株移管キャンペーン」が始まりました。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news10095.htm

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 9 リスクおよび手数料等の説明
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 各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイト、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読み下さい。

○投資リスクについて

ご案内の商品・取引は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相
場等の変動に伴い、価格や基準価額が変動し、投資元本を割り込み、損失が生
じるおそれがあります。また、発行者の経営・財務状況の変化やそれらに関す
る外部評価の変化等により、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあり
ます。信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引、CFD取引(差金
決済取引)のご利用の際には、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場
合があり、取引額が保証金・証拠金額を上回る可能性があります(取引額の証
拠金額に対する比率は取引により異なります)。これらの取引では、価格変動、
金利変動、為替変動等により、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を
割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあり、さらにその損失の額が、
差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。

○手数料その他費用等について

<国内株式売買手数料>

[インターネット]

取引毎手数料:約定金額に対し最大0.1575%(約定金額100万円までは1,575円
又は1,050円)、携帯電話取引の場合、約定金額に対し最大0.105%(最低手数
料105円)

※旧オリックス証券手数料をご選択のお客様が携帯電話から注文された場合、
パソコン手数料が適用されます。

定額手数料:約定回数にかかわらず約定金額300万円ごとに最大2,625円

[コールセンター]

オペレーター注文:約定金額に対し最大0.42%(最低手数料2,625円)

自動音声注文:約定金額に対し最大0.1575%(最低手数料1,575円又は1,050円

※夜間取引(マネックスナイター)は一約定につき500円

※単元未満株の売買手数料 

インターネットの場合は、約定金額に対し0.525%(最低手数料50円)
コールセンターの場合は、約定金額に対し1.05%(最低手数料2,000円)

※新規公開株、公募・売出株、立会外分売は購入対価のみです。

※転換社債型新株予約権付社債は約定金額に対し0.42%

※信用取引では、諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料
(逆日歩)」「管理費」などがかかります。

<中国上場有価証券等>

取引手数料:約定金額に対し0.273%(最低手数料73.5香港ドル)

現地手数料:取引所手数料(約定金額×0.005%)、CCASS決済費用(約定金額
×0.002%、最低2香港ドル)、税金などのその他諸費用がかかる場合がありま
す。他の現地諸費用額はその時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定されま
すので、金額等をあらかじめ記載することはできません。

<米国上場有価証券等>

国内取引手数料:一約定につき25.2米ドル(上限)

その他、売却時のみ現地取引手数料がかかります。現地取引手数料は、市場状
況、現地情勢等に応じて決定され、その金額等をあらかじめ記載することはで
きません。

<債券>

債券をお取引される場合には、購入対価のみをお支払いいただきます。取引手
数料はかかりません。外貨建て外国債券を日本円で購入、または元利金を受領
される場合には別途為替手数料がかかります。個人向け国債は中途換金に制約
があり、中途換金される場合には調整額の負担が発生します。

<カバードワラント>

取引手数料:約定金額に応じて、最大1,575円。カバードワラントの権利を行使
できる期間は限定されており、設定期間を経過すると、その価値はなくなり、
投資元本全額が損失となるおそれがあります。

<投資信託>

・申込手数料 : 申込金額に対して最大3.675%(税込)を乗じた額

・信託財産留保額(購入時・換金時の直接的な負担費用) :
約定日、又はその翌営業日の基準価額に最大計3.2%を乗じた額

・信託報酬(保有期間中の間接的な負担費用) :
純資産総額に対して最大2.7125%(年率・税込)を乗じた額

・運用成績に応じた成功報酬やその他の費用を間接的にご負担いただく場合が
あります。

その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、
上限額等を示すことができません。

・手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により
異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。

<株価指数先物・オプション取引>

取引手数料:日経225先物は346.5円、ミニ日経225先物は52.5円(ともに1枚あ
たり、1円未満切捨て)。なお、SQ決済時や日計り取引時にも前記手数料がかか
ります。株価指数オプション取引は売買代金の0.189%(最低手数料189円)。

※株価指数先物・オプション取引には「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠
金額×当社が定めた掛け目(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金
を担保として差入れまたは預託していただきます。指数の変動状況などを考
慮の上、証拠金額に対する掛け目は1.4倍を上限に 当社の任意で変更するこ
とがあります。

※株価指数先物・オプション取引は取引額の当該証拠金に対する比率は証拠金
の額がSPAN(R)により、先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスク
に応じて計算されることから、常に一定ではありません。

※株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行
使を行わない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことにな
ります。

<外国為替証拠金取引>

FXPLUS取引手数料:かかりません。FXPLUSは、取引通貨の為替レートに応じて
取引額に対して一定の証拠金率(4%)の証拠金(必要証拠金)が必要です。

オリックスFX取引手数料:1万通貨コースでは、1万通貨あたり片道100円の取引
手数料を売買の都度、保証金から徴収いたします。10万通貨コースの取引手数
料は無料です。

大証FX取引手数料:片道1枚あたり147円(税込)

※FXPLUSおよびオリックスFXでは、通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格
が同時に提示され、お客さまはオファー価格で買い付け、ビッド価格で売り
付けることができます。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)
があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。

※売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)
の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失
(元本欠損)が生じるおそれがあります。

※損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルール)を設けています
が、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた証拠金を上回る損失が生
じることがあります。

※FXPLUSおよびオリックスFXでは、当社およびカバー取引先の業務または財産
状況の変化により、元本欠損が生ずるおそれがあり、差し入れた証拠金を上
回る損失が生じるおそれがあります。

<CFD取引(差金決済取引)>

CFD PLUSにおいて、マネックス証券はお客さまのエフエックス・オンライン・
ジャパン株式会社(以下エフエックス・オンライン)におけるCFD取引口座開設
の媒介を行います。CFD取引口座開設後の取引は、直接お客さまとエフエックス
・オンラインとの間で成立する相対取引となります。
以下は、エフエックス・オンラインにおけるCFD取引に関する重要事項です。お
取引の前には必ずCFD PLUS取引専用サイトにてご確認ください。

※CFDの取引手数料は無料です。ギャランティーストップを付加するためには、
保証料として追加スプレッドまたは手数料をお支払いいただく必要がありま
す。

※お取引金額に必要となる維持証拠金額は、商品直物CFD取引では約定代金の3
%(レバレッジ33.3倍)または5%(レバレッジ20倍)となります。株価指数
CFD取引、株価指数先物CFD取引、債券先物・金利先物CFD取引、商品先物CFD
取引では銘柄ごとに1ロットあたりの固定の証拠金が定められております。未
決オーダーに対しても維持証拠金額が発生します。バイナリーオプションで
は取引から発生しうる最大損失金額が維持証拠金額となります。銘柄ごとに
維持証拠金額ならびにレバレッジ設定が異なります。

※取引価格の売値と買値には差(スプレッド)があります。口座通貨以外の通
貨の確定損益には両替手数料がかかります。有料チャートなどのご利用には
追加料金がかかります。その他調達コスト、配当金相当額などが発生します。

※株価指数先物CFD取引、債券先物・金利先物CFD取引、商品先物CFD取引、バイ
ナリーオプションには取引最終期限があります。

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