マネックスメール 2012年2月24日(金)

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マネックスメール 2012年2月24日(金)

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 マネックスメール<第3081号 2012年2月24日(金)夕方発行>

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  目次
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 1 相場概況

 2 マネックスオリジナルレポート(村上尚己・広木隆・金山敏之)

 3 「投資のヒント」金山敏之が振り返る 今週の個別銘柄

 4 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)のお知らせ

 5 2012年から始める日経225先物とオプション

 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき

 7 投資運用苦楽

 8 マネックス証券からのお知らせ

 9 勉強会・セミナー情報

 10 思春期証券マンのマネックス日記

 11 リスクおよび手数料等の説明
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 1 相場概況
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日本株、3日続伸 日経平均は9,600円台を回復 円安を好感し主力銘柄が強い
日経平均            9,647.38 (△51.81)

日経225先物         9,640 (△70 )

TOPIX            834.29 (△ 4.94)

単純平均             235.88 (△ 0.88)

東証二部指数           2,373.96 (△12.75)

日経ジャスダック平均       1,303.70 (△ 9.25)

東証マザーズ指数         396.39 (△ 1.03)

東証一部

値上がり銘柄数          871銘柄

値下がり銘柄数          646銘柄

変わらず             157銘柄

比較できず            0銘柄

騰落レシオ           137.99%  ▼ 5.73%

売買高            25億4545万株(概算)

売買代金        1兆4811億6600万円(概算)

時価総額          286兆3043億円(概算)

為替(15時)          80.40-80.42円/米ドル

為替(15時)         107.45-107.49円/ユーロ


◆市況概況◆

昨日の米国株式市場は反発しました。ダウ平均は欧州株に連れ安して小安く始まりましたが、住宅価格指数が前月比で市場予想以上に上昇したことを好感して反発に転じました。その後は12,900ドル台後半でほぼ横ばいのまま推移しました。堅調だったとも言えますが、13,000ドルの大台を試すことは一度もなく、節目を前に上値の重さが意識されたとも捉えられます。それでも終わってみればダウ平均は前日比46ドル高の12,984ドルと、2008年5月以来、約3年9カ月ぶりの高値となりました。業種別には公益セクターを除く9業種が上昇しました。なかでも金融株の上昇が目立ちました。

本日の日本株市場は3日続伸。海外で円安一服となったことから日経平均は小安く始まりましたが東京市場で再び円安の流れとなったことから徐々に買いが優勢となりました。午後に入って円安が加速すると日経平均も一段と強含み、高値引けとなりました。終値は前日比51円高の9,647円と昨年8月4日以来の高値となりました。東証1部の売買代金は1兆4811億円。東証2部株価指数は29日続伸し、最長連騰記録を更新しました。

売買代金の上位は大手銀行、野村HD(8604)、トヨタ(7203)、ホンダ(7267)などが並びました。原油高を背景に国際石油開発(1605)が5%強の大幅高となりました。円安が進んだことを受けて自動車、電機、機械などが堅調。今日はTOPIXコア30に代表される大型株優位の展開でした。個別ではJフロント(3086)による買収が伝わったパルコ(8251)が制限値幅の上限(ストップ高)まで上昇しました。

堅調な地合いが続いていますが、いわゆる内需ディフェンシブ銘柄は軟調でした。業種別騰落率の下位をみると電力ガス、医薬品、情報通信、陸運、小売などが並びました。過剰流動性相場といわれますが、物色の流れは円安を受けて業績改善が見込まれる外需中心です。そのなかにあって内需産業である不動産株の強さが目立ちます。これは都心の地価が下げ止まりマンション販売も好調が続くなど不動産業界のファンダメンタルズ改善が背景となっているものと思われます。

マネックス証券 チーフ・ストラテジスト 広木 隆

◆東証一部値上がり・値下がり・売買代金ランキング◆

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◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆

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【マネックス証券口座をお持ちの方限定のレポート】

世界有数の金融機関J.P.Morgan(J.P.モルガン)が作成する個別銘柄・業界等のアナリストレポート、TIW社作成の個人投資家向けアナリストレポートをご覧いただけます。

ログイン後、「投資情報」→「レポート」→「アナリストレポート」

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◆個別銘柄◆ 提供:(株)T&Cフィナンシャルリサーチ

7013 IHI 208 +3

小高い 新素材の航空エンジン部品で燃費改善を見込む。

4765 モーニングスタ 37,050 +7,000

ストップ高 自己株取得枠と増益の今期計画を発表。

8035 東エレク 4,530 +115

続伸 北米BBレシオの改善を手がかりに上値追い。

2432 DENA 2,638 +51

小高い 著作権侵害で配信差し止めも控訴。

1963 日揮 2,285 +50

反発 受注残は3年連続で過去最高を更新の見込み。

6709 明星電 104 +7

急伸 復配や優先株式の取得などを好感。

6665 エルピーダ 332 -17

軟調 優先株の償還に備え減資へ。


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 2 マネックスオリジナルレポート(村上尚己・広木隆・金山敏之)
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◆チーフ・エコノミスト 村上尚己の経済レポート

2月24日 リスクシナリオは後退~米国以外の経済も安定~【更新】

http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/er/economic.htm

ご意見の投稿ボタンを設置しております。レポートの感想をお聞かせください。

◆チーフ・ストラテジスト 広木隆のストラテジーレポート

2月22日 高配当利回りポートフォリオはバイ&ホールドでよい

http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/strategy/index.htm

ご意見の投稿ボタンを設置しております。レポートの感想をお聞かせください。

◆シニア・マーケットアナリスト 金山敏之の投資のヒント ~銘柄選択の実践アイデア~

2月24日 外国人投資家の好む銘柄は【更新】

http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/hint/index.htm

◇これらのレポートは、<マーケットメール夕刊>で、いち早くお届けしています。また<マーケットメール 朝刊>ではチーフ・ストラテジスト 広木隆が前日の米国市場・為替市場や先物市場などの動きを解説しています。登録はこちらから

→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1800/form/toshi_mail_confirm_g.htm


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 3 「投資のヒント」金山敏之が振り返る 今週の個別銘柄
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「日経平均堅調のなかマツダの下げ目立つ」

日経平均が引き続き堅調となるなかで、下げが目立ったのがマツダ(7261)です。21日(火)の昼過ぎに700億円規模の劣後ローンと1000億円規模の公募増資を組み合わせて資金調達を行うため三井住友銀行など取引先金融機関と最終調整に入ったと伝わると希薄化懸念から売りが嵩み前日比で1割近い急落となりました。第3四半期の決算発表で増資について社長が否定していたことや、2011年12月末での自己資本比率が19.2%と危険水域の10%割れまでにはまだ余裕があったことなどからネガティブサプライズとなりました。22日(水)には一旦小幅に反発したものの、正式に発表となった資金調達額が最大で2328億円(増資最大1628億円、劣後ローン700億円)と当初の報道を大きく上回る規模であったことから23日(木)には再び大きく売られました。

21日(火)には、韓国のサムスン電子がソニーとの液晶パネル合弁会社の解消をするなか、液晶パネル事業を子会社化し液晶用設備をタブレット端末やスマートフォン向けの有機EL(エレクトロ・ルミネッセンス)用に転用する計画と報じられたことで保土谷化学工業(4112)が買われました。保土谷化学工業は・・・・

→ http://lounge.monex.co.jp/pro/meigara/2012/02/24.html

(※)続きはリンク先でお読みください。


毎日更新!金山敏之「投資のヒント」はこちら

→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/hint/index.htm


「投資のヒント」が毎日届く「マーケットメール 夕刊」

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 4 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)のお知らせ
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◆新規公開株(IPO)◆

◇ライフネット(マザーズ 7157)  【申告受付開始は、2/28(火)0:00から】

 → 透明性の高い生命保険の選び方を推奨

  2012年度版オリコン顧客満足度ランキング 医療保険部門

  調査項目別ランキング:「保険料の満足度」 第1位 を獲得

◇大阪工機(JASDAQ 3173)     【申告受付中~2/28(火)11:00まで】

 → 高精度マテリアルをバックアップするミクロ単位の精密機器を制作

◇アイスタイル(マザーズ 3660)  【申告受付中~2/27(月)11:00まで】

 → 女性に大人気の化粧品口コミサイト@cosmeを運営

新規公開株(IPO)・売出し(PO)に関してはこちら

http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/index.htm

新規公開株(IPO)申込手順

http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G1100/primary/ipo_step01.htm

◎マネックスのIPOは、コンピューターによる無作為抽選です◎

IPOの詳細は

http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G1100/primary/index.htm

◆立会外分売◆

銘柄         :パラカ(4809) 東証マザーズ 

分売値段       :69,064円

本日の終値     :71,200円

ディスカウント率  :3.00%

売買単位      :1株

申込上限      :30株

立会外分売による買付けに、手数料はかかりません。

※詳細はこちらをご覧ください。

http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/bunbai/meigara/ichran/hyji/guest

※立会外分売 申込手順はこちらにてご確認ください。

http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G500/bunbai/bunbai_step01.htm

※注文数量が多い場合は抽選となります。

※リスク・手数料等に関しては、「 リスクおよび手数料等の説明 」をご覧ください。

◆立会外分売予告◆

セーラー広告(2156) JASDAQ

分売予定株式数  : 283,000株

分売予定期間   : 2月27日~3月2日

申込単位数量   : 1,000株

申込上限数量   : 5,000株

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テンアライド(8207) 東証

分売予定株式数  : 400,000株

分売予定期間   : 2月28日~3月2日

申込単位数量   : 100株

申込上限数量   : 10,000株

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桧家ホールディングス(1413) 名証

分売予定株式数  : 450,700株

分売予定期間   : 2月29日~3月6日

申込単位数量   : 100株

申込上限数量   : 5,000株

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アルコニックス(3036) 東証

分売予定株式数  : 200,000株

分売予定期間   : 2月29日~3月2日

申込単位数量   : 100株

申込上限数量   : 2,000株

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三谷セキサン(5273) 大証

分売予定株式数  : 100,000株

分売予定期間   : 3月5日~3月9日

申込単位数量   : 100株

申込上限数量   : 100株

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前田工繊(7821) 東証

分売予定株式数  : 170,000株

分売予定期間   : 3月6日~3月8日

申込単位数量   : 100株

申込上限数量   : 3,000株

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 5 2012年から始める日経225先物とオプション
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 【その8】「日経225先物の数少ないケース」

マネックスメールをご覧の皆さま、こんばんは、
エンジュク株式会社のてっぺん柳橋と申します。

前回のコラムでは日経225先物について、値上がりと値下がりのトレンドが続いた時の傾向をお伝えしましたがいかがでしたでしょうか。日経225先物は日経平均株価指数を対象としていますので、値上がりと値下がりが続いたとしても限界があります。

おそらく今年も値上がりや値上がりが続くケースがあると思いますが、数日間、値動きトレンドが続いた場合は前回のコラムをご参照ください。

さて、2012年2月22日の夕方、私のコラムをお読みになった方から以下のお問い合わせを頂きました。「柳橋さんこんにちは、今日の日経225先物は高値引けでした。このようなケースは多いのでしょうか?」

質問いただき、ありがとうございますたしかに2月22日の日経225先物は高値引けでした。以下が、四本値です。・・・

http://lounge.monex.co.jp/pro/special1/2012/02/24.html

(※)続きはリンク先でお読みください。

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◆先物・オプション取引の4つの魅力

http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1950/fop/index_2.htm


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 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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2月24日   <ちょー>

最近「腸」の機能を正常に保つことが健康にとっても大切なことであると思っています。昨夏にピロリ菌退治をしようとして、結局それは失敗したのですが、大量の抗生物質で腸内の細菌を殺してしまったようで、かつていつも快調だった腸が、どうもいまいちな感じになってしまい、とっても後悔していたのですが、最近このままではいけないと思うに至り、あの手この手で腸内改善に努めています。きっかけとなったのは或るマッサージ師(?)の方の発言。私「ピロリは殺せなかったのに腸内のいい菌が死んでしまいました」。この方「ピロリが死ななかったということは、腸内の菌もきっと生きてますよ」。おぉー!なんと前向きな。それから改善活動に取り組んでいるのです。まだまだ試行錯誤の段階ですが、少しずつ仮説を蓄えてきているような感覚を、おっちょこちょいな私は持っています。やはり前向き・快ちょーが一番ですね。


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◆FX PLUS【デモ取引口座 活用のススメ】

http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1600/fx_plus/demo.htm

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 7 投資運用苦楽
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第153回 米国出張報告 (2)

1月末から2月2週目までの出張の間に40社以上の海外運用会社と面談を持ちましたが、そのとき、話題になった主なトピックを筆者の感想を含めて幾つか取り上げてみたいと思います。

(1) 欧州問題への根強い懸念と投資チャンス

前回のコラムでも述べたように、特に米系の多くの運用者が強気転換し、相場も反転したとはいえ、欧州債務問題への懸念は引続き根強いものがあります。相場を主導する日々のニュースが政治的なトピック中心なため、市場参加者は先行きが「分からない」というのが実情です。特に欧州の政治情勢は関係している国が多く、歴史的な背景なども込み入っているため、長年相場に携わっている運用者もどのような展開になるか予測が困難です。したがって、面談した欧州市場に詳しい人々も、そうでない人々も、また、強気の運用者の大部分でも、一様に「欧州に関する何らかのヘッジ」をかけている様子でした。

この「何らかのヘッジ」が曲者だという印象を今回強く受けました。例えば、・・・

http://www.monexai.com/mail2.php?writer=2&detail=152

(※)続きはリンク先でお読みください。

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◆マネックス<オルタナティブ>メールを配信しています。隔週金曜日配信

https://mail.monex.co.jp/php/alt_reg_form.php

◆国内外の商品先物取引を積極的に活用し、運用にあたっては、市場の方向性(トレンド)等を勘案し、商品先物取引の買建てもしくは売建てを行い、特定の市場に左右されにくい収益の追求を目指したファンドです。

【コモディティ・トレンド・オープン】

http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/syohin/tousin/kihon?MeigCd=++0038370000

(※)お取引の際は、コモディティ・トレンド・オープンの取引に関する重要事項をご確認ください。

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 8 マネックス証券からのお知らせ
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■日銀の「物価上昇1%目途」をどう思いますか?

http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G903/invest/survey.htm

■上昇トレンドが予想される5銘柄【中国株特集】

http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2012/news1202_30.htm

■個人向け復興応援国債 3月5日から募集開始予定

http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2012/news1202_32.htm

■先物・オプション取引口座設定約諾書の一部改定について

http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2012/news1202_33.htm

■先物・オプション取引におけるSPAN証拠金額の掛け目変更

http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2012/news1202_36.htm

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 9 勉強会・セミナー情報
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◎会場型セミナー

 ★口座をお持ちの方限定のセミナーです★

・3月10日(土) 12:30開場 13:00開演 15:50終了

 マネックス全国投資セミナー in 熊本

http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/real_seminar.htm?sno=1956

◎オンラインセミナー

 ★口座をお持ちの方限定のセミナーです★

 ・2月27日(月) 19:30開場 20:00開始 20:45終了

        『世界経済・市場展望』 チャット駆け込み寺【村上】

http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/refuge_temple.htm?sno=1944

◎オンデマンドセミナー

 ・2012年2月4日(土)開催のお客様感謝Day2012 視聴期限は3月11日まで!

 【パネルディスカッション】2012年 経済・日本株・為替相場展望

 【スペシャル対談】グローバル経済展望2012~日本のこれからを語る~

http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2012/news1202_22.htm

 ※特別出演のサンプラザ中野くんの演奏もご覧いただけます!

・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行うことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客さま向け資料をよくお読みください。

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 10 思春期証券マンのマネックス日記
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「分数」

こんばんは。保健・体育以外の教科はすべて苦手な子供でしたが、とりわけ憂鬱だったのは数学の授業、ぼすみんです。

「中学校に入り、算数から数学になると授業についていけなくなった」という方は多いようですが、エリート劣等生ぼすみんは小学校の算数の時点で早々に脱落。自分が落ちこぼれたと強烈に自覚したのは、分数の割り算の授業です。

「はい、このように分数の割り算は分母と分子をひっくり返して掛け算します」担任教師は自信満々に説明しますが、僕はひたすら困惑します。「えっ?えっ?なんで逆さに?しかも割り算の問題なのに掛け算していいの?」僕がこれだけ疑問に思うわけですから、クラスのみんなもさぞ不思議がってると思ったのに、他の生徒は涼しい顔で平然としています。ああ、他のみんながちゃんと理解してるってことは僕だけ頭が悪いんだな。なんか教室の中で自分一人だけ取り残されちゃった気分だ・・・。小学生ぼすみん、図らずもこの時「孤独」の意味を知る。

さて、分数が生まれたのは非常に古く、今から3500年以上前の古代エジプトではすでに分数が使われていたといいます。これに対して小数の歴史は意外と浅く、小数点が使われるようになったのは僅か400年ほど前の事だとか。なんでも分数は物をみんなで公平に分けるため、非常に古くから使われるようになったとする説がある模様。

しかし、そうなると不可解なのは僕の3つ年上の姉の事。姉は僕と違って成績優秀、中でも算数・数学は得意中の得意。そんな姉なら分数の何たるかも完璧に理解してたでしょうに、家族でケーキなどを分ける際、ちゃんと等分に切ったためしがありません。見るからに不公平な配分で、姉は常に一番大きいサイズを労せずゲット。優秀と思われた姉の数学的センスも実はたいしたことなかったのか、はたまた性格に難があったのか?

(追伸)

ユーロと豪ドルの買付時為替手数料相当額は半額(分数でいえば2分の1)に。米ドルは通常25銭のところが15銭に。外貨建てMMF 為替手数料相当額(スプレッド)引下げキャンペーン、来週2月27日(月)まで!(約定日ベース)

http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2012/news1202_37.htm

(※)お取引の際は、外貨建てMMF(ニッコウ・マネー・マーケット・ファンド)に関する重要事項をご確認ください。


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 11 リスクおよび手数料等の説明
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各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけない商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳しくは当社ウェブサイトにて「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」等を十分にお読みください。

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外貨建てMMF(ニッコウ・マネー・マーケット・ファンド)の取引に関する重要事項

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<リスク>

当ファンドは、主に外貨建の公社債や短期金融商品など値動きのある有価証券を投資対象としています。当ファンドの基準価額は、組み入れた有価証券の値動きや為替相場の変動等の影響により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。投資信託は、投資元本及び分配金の保証された商品ではありません。

<手数料等(税込)>

当ファンドのご購入にあたっては、以下の手数料等がかかります。

・申込手数料/解約手数料/信託財産留保額:かかりません。

・当ファンドの買値と売値の間には差額(スプレッド)があり、買値は売値よりも高くなっています。

・管理報酬等:日々の純資産総額に対して年率0.91%(上限)を乗じた額及びその他費用がファンド資産より控除されます。その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。

※当ファンドに係る手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の条件により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。

<その他>

お取引の際は、当社ウェブサイトに掲載の「目論見書補完書面」「目論見書」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」を必ずお読みください。

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マネックスシグナルに関するご留意事項

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マネックスシグナルは、投資の参考情報として、ロボットの判断を提供するものです。銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客さまご自身の判断と責任でなさるようにお願いいたします。

本サービスのご利用にあたっては、投資顧問契約が必要になります。ご契約に際しては、契約締結前交付書面等および以下のご留意事項をご確認ください。

・ マネックスシグナルのご利用にあたっては、月額3,150円(税込)を上限としたご利用料がかかります。

・ 新規売り注文を行う場合には、証券総合取引口座とは別途、信用取引口座の開設が必要になります。信用取引はリスクの高い商品のため、お客さまの投資方針によっては適合しない場合があります。また、信用取引口座の開設には審査があり、審査の結果によって口座開設申込をお受けできない場合があります。

・ 取引規制などにより銘柄によってはお取引できない場合があります。

・ 取引可能な銘柄でも注文条件、マーケットの状況等により、注文が約定しない場合があります。

・ マネックスシグナルで利用されているトレード・サイエンス社の投資分析アルゴリズム(ロボット)は、日本株ロボット運用投信(愛称:カブロボファンド)を運用するロボット(カブロボ)とは異なります。そのため、マネックスシグナルで利用されるロボットの投資判断、選定銘柄はカブロボの投資判断、運用銘柄とは異なります。

・ アルゴリズム分析の結果、銘柄情報が配信されない場合があります。

・ ロボットはパフォーマンスなどにより対象から外れる場合があります。また、逆にロボットが新規に追加されることもあります。

・ 受信文字に字数制限がある機種(携帯電話等)でメールを受信される場合は、行がずれたり、全文が表示されない可能性があります。

・ メールの配信停止、配信先の設定に数日程度かかる場合があります。


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コモディティ・トレンド・オープンの取引に関する重要事項

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<リスク>

当ファンドは、主に商品先物取引およびIIP日本債券マザーファンド受益証券を通じてわが国の公社債を投資対象としますので、基準価額は大きく変動します。したがって、当ファンドの基準価額は、組み入れた公社債、国内外の商品先物の値動き等(組入商品が外貨建てである場合には為替相場の変動も受けます)の影響により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。当ファンドは、投資元本及び分配金の保証された商品ではありません。

<手数料等(税込)>

当ファンドご購入の際には、申込金額に対して1.05%を乗じた額の申込手数料がかかります。また、購入時又は換金時に直接ご負担いただく費用である信託財産留保額はかかりませんが、当ファンドの保有期間中に間接的にご負担いただく費用として、純資産総額に対して1.8375%(年率)を乗じた額の信託報酬のほか、実績報酬がかかります。実績報酬とは、前営業日の基準価額(1万口当たり)が「ハイ・ウォーター・マーク」を上回った場合、当該基準価額から当該ハイ・ウォーター・マークを控除して得た額に21.0%(税抜20%)の率を乗じて得た額に、計算日における受益権総口数を10,000 で除して得たものを乗じて得た額(以下、「実績報酬額」といいます。)から前営業日の実績報酬額(前営業日に一部解約があった場合には当該解約に係る口数に相当する前営業日の実績報酬額を控除した額とします。)を控除した額を計上します。また、計算期間末、および信託終了の日に収益分配金および実績報酬控除前の基準価額がハイ・ウォーター・マークを超えている場合に限り、実績報酬額が信託財産中から支払われます。

法定開示に係る費用、公告に係る費用、信託財産に係る監査人、法律顧問、税務顧問に対する報酬等として、純資産総額に対して、年0.1%を上限として乗じて得た額が支払われます。

上記の他にもファンドの保有期間中に間接的にご負担いただく費用がありますが、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。

<その他>

当ファンドご購入の際には、当社ウェブサイトに掲載の「目論見書補完書面」「投資信託説明書(交付目論見書)」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」を必ずお読みください。

・・・・マネックス証券でのお取引に関する重要事項(金額税込み)・・・・

○ リスク・手数料その他費用等について

・当社の口座開設・維持費は無料です。

・ 国内株式及び国内ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国内株式等」)の売買では、株価等の価格の変動や発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じることがあります。また、国内ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。信用取引では、元本(保証金)に比べ、取引額が最大3.3倍程度となる可能性があるため、価格、上記各指数等の変動、又は発行者の信用状況の悪化等により元本を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。信用取引では、売買金額の30%以上かつ30万円以上の保証金が必要です。国内株式等のインターネット売買手数料は、「取引毎手数料」の場合、約定金額100万円以下のときは、成行で最大1,050円、指値で最大1,575円が、約定金額100万円超のときは、成行で約定金額の0.105%、指値で約定金額の0.1575%を乗じた額がかかります。また、「一日定額手数料」の場合、一日の約定金額300万円ごとに最大2,625円かかります。単元未満株のインターネット売買手数料は、約定金額に対し0.525%(最低手数料50円)を乗じた額がかかります。国内ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。国内株式等の新規公開、公募・売出し、立会外分売では、購入対価をお支払いただきますが、取引手数料はかかりません。

・ 国外株式及び国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動等、又は発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあります。国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。国外株式等の場合には、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失が生じることがあります。中国株式等の売買では、約定金額に対し0.273%(最低手数料73.5香港ドル)の売買手数料及び現地諸費用がかかります。現地諸費用の額は、その時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等及び手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。また、中国ETF 等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。米国株式等の売買では、国内取引手数料として、一約定につき25.2米ドル(上限)がかかります。また、上記取引手数料のほか売却時のみ現地取引手数料がかかります。現地取引手数料は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等及び手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。また、米国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。

・ 債券の価格は、金利水準の変動により上下するため、償還前に売却する場合には、元本損失が生じることがあります。また、発行者の経営・財務状況の変化及びそれらに対する外部評価の変化等により、元本損失が生じることがあります。外貨建て債券は、為替相場の変動等により、元本損失が生じることがあります。債券のお取引の際には、購入対価をお支払いただきますが、取引手数料はかかりません。外貨建て債券を日本円で購入される場合や償還金等を日本円で受取りされる場合など、所定の為替手数料がかかります(為替レートは実勢レートに基づき当社が決定します。詳細は、当社ウェブサイト「債券」ページの「為替手数料一覧」をご覧ください。)。

・ 投資信託は、値動きのある有価証券、商品、不動産等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた有価証券、商品、不動産等の値動きや為替相場の変更等の影響により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。投資信託は、投資元本及び分配金の保証された商品ではありません。投資信託ご購入の際には、申込金額に対して最大3.675%を乗じた額の申込手数料がかかります。また、購入時又は換金時に直接ご負担いただく費用として、約定日又はその翌営業日の基準価額に最大3.2%を乗じた額の信託財産留保額がかかります。さらに、投資信託の保有期間中に間接的にご負担いただく費用として、純資産総額に対して最大2.7125%(年率)を乗じた額の信託報酬のほか、運用成績に応じた成功報酬その他の費用がかかります。その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。

・ 日経225先物取引及び日経225オプション取引の価格は、対象とする株価指数の変動等により上下するため、これにより元本損失が生ずることがあります。日経225先物取引では、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うことができることから、対象とする株価指数の変動等により、差し入れた証拠金の額を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。日経225オプション取引では、買方が期限までに権利行使又は転売を行わない場合、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。他方、売方は、証拠金の額を上回る取引を行うこととなるため、市場価格が予想と反対の方向に変化したときの損失が限定されず、元本超過損を負うおそれがあります。オプションを行使できる期間には制限がありますのでご注意ください。日経225 先物取引では 1枚あたり346.5円、日経225ミニは1枚あたり52.5円の取引手数料がかかります(1円未満切捨て)。日経225オプション取引では、売買代金の0.189%(ただし最低手数料189円)の取引手数料がかかります。なお、特別清算指数(SQ)で決済される時や日計り取引時にも前記手数料がかかります。日経225先物取引及び日経225オプション取引(売建て)では、「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠金額×当社が定めた掛け目(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れ又は預託していただきます(※ 指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛け目は2.0倍を上限に当社の任意で変更することがあります)。 また、取引額の当該証拠金に対する比率は、証拠金の額がSPAN(R)により、先物取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。

・ FX PLUS及び大証FXでは、取引対象である通貨の価格の変動により元本損失が生ずることがあります。また、取引金額が預託すべき証拠金の額に比して大きいため(最大25倍程度)、取引対象である通貨の価格の変動により、その損失の額が証拠金の額を上回る(元本超過損)ことがあります。さらに取引対象である通貨の金利の変動により、スワップポイントが受取りから支払に転じることがあります。FX PLUS(店頭取引)では、当社・カバー先の信用状況の悪化等により元本損失が生ずることがあります。FX PLUS及び大証FXでは、損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカットルールが設けられていますが、相場の急激な変動により元本超過損が生じることがあります。FXPLUSでは、取引手数料はかかりません。また、当社は、通貨ペアごとにオファー価格(ASK)とビッド価格(BID)を同時に提示します。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。大証FXでは、片道1枚あたり147円の取引手数料がかかります。FXPLUSでは、取引通貨の為替レートに応じた取引額に対して一定の証拠金率(4%)以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。大証FXで必要な証拠金の額(1枚あたりの必要証拠金額)は、大阪証券取引所が定める証拠金基準額をもとに当社が定めます。大証FXの証拠金基準額については、大証FXの相場変動に応じて毎週見直されます。詳細は大証FX のウェブサイトでご確認ください。

・ くりっく株365の取引対象である株価指数は、需給関係、対象株式の相場、配当予想額、為替相場、金利相場の変動等に伴って変動するため、これにより元本損失が生じることがあります。くりっく株365では、取引金額が証拠金の額に比して大きいため、取引対象である株価指数の変動により、差し入れた証拠金の額を上回る損失(元本超過損)が発生することがあります。くりっく株365では、損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカットルールが設けられていますが、相場の急激な変動により、元本超過損が生じることがあります。くりっく株365では、片道1枚あたり157円の取引手数料がかかります。くりっく株365では、証拠金の額は、東京金融取引所が定める1枚あたりの証拠金基準額に、当社が定める金額(東京金融取引所が定める1枚あたりの証拠金基準額の2倍を上限額とします。)を加算した額に建玉数量を乗じて算出します。証拠金の額は、東京金融取引所がリスクに応じて算定する証拠金基準額及び取引対象である株価指数の価格に応じて変動するため、取引金額の証拠金に対する比率は、常に一定ではありません。詳細はくりっく株365のウェブサイトでご確認ください。

・ お取引の際には、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」「上場有価証券等書面」「目論見書補完書面」「目論見書」「リスク・手数料などの重要事項」等を必ずお読みください。

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