マネックスメール 2012年7月13日(金)

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マネックスメール 2012年7月13日(金)

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 マネックスメール<第3177号 2012年7月13日(金)夕方発行>

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  目次
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 1 相場概況

 2 マネックスオリジナルレポート(村上尚己・広木隆・金山敏之)

 3 「投資のヒント」金山敏之が振り返る 今週の個別銘柄

 4 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)/立会外分売のお知らせ
 5 お金の相談室(JPモルガン・アセット・マネジメント)

   第265回 欧州債務危機って、少しは解決に向かってるの??

 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき

 7 投資運用苦楽

 8 マネックス証券からのお知らせ

 9 勉強会・セミナー情報

 10 思春期証券マンのマネックス日記

 11 リスクおよび手数料等の説明

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円建 早期償還条項付 参照株式株価連動社債(ソニー株式会社)>

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(※)本債券は満期償還金額および償還時期が、参照株式の株価の水準の変動により影響を受けることがある仕組債であり、お客さまの投資方針によっては適合しない場合があります。

お取引の際は、早期償還条項付 参照株式株価連動社債の取引に関する重要事項および、発生しうる損失額について当社最新情報の「本債券の想定損失額について」をご確認ください。

「本債券の想定損失額について」

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 1 相場概況
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日経平均は7日ぶりに下げ止まるも反発力は弱い 
イベント通過で週末を控えたポジション調整

日経平均            8,724.12 (△4.11)

日経225先物         8,700 (±0 )

TOPIX           746.34 (▼1.15)

単純平均            214.45 (△0.86)

東証二部指数          2,288.85 (△2.86)

日経ジャスダック平均      1,334.52 (△1.89)

東証マザーズ指数        361.1 (△3.33)

東証一部

値上がり銘柄数         850銘柄

値下がり銘柄数         653銘柄

変わらず            159銘柄

比較できず           15銘柄

騰落レシオ           110.60%  △6.39%

売買高             16億2404万株(概算)

売買代金            1兆0086億1700万円(概算)

時価総額            258兆1934億円(概算)

為替(15時)          79.28-79.32円/米ドル

為替(15時)          96.73-96.77 円/ユーロ

◆市況概況◆

本日の日本株式市場では日経平均が7日ぶりに反発しました。昨日の米国市場でダウ平均などが6日続落となったことを受けて、寄り付きは売りが先行、日経平均は小幅安でスタートしたものの、さすがに値ごろ感から押し目買いも入り、小幅に反発して取引を終えました。日経平均は一時8,700円台を割り込む場面がありましたが、その水準は6月4日から7月4日までの上げ幅に対する半値押しにあたり、調整一巡感が台頭しました。値幅の調整のみならずイベントの面でも、昨日の日銀の政策決定会合、今朝のSQ値の算出、そして中国のGDPなどの重要指標の発表と主要なイベントが出尽くし、週末を控え一旦買戻しが入るタイミングだったと思われます。

下げ止まったとは言え、積極的に上値を買うほどの環境にはなく反発力は弱いものにとどまりました。日経平均の終値はわずか4円高の8,724円。メガバンク3行やキヤノン(7751)、トヨタ(7203)、ホンダ(7267)など主力の大型株が値下がりしTOPIXはほぼ横ばいながら前日比マイナスで7日続落。TOPIXコア30、ミッド400(中型株)指数なども下落しました。

11時に発表された中国の第2四半期のGDPは前年比7.6%増とほぼ予想通りの内容。これを受けて上海総合指数が切り返し、日経平均も午後に入って一時強含む場面がありましたが買いは続かず、日経平均はプラス圏を維持するのがやっとでした。

今週下げが目立ったシャープ(6753)、パナソニック(6752)などが反発する一方、昨日まで堅調だったセブン&アイ(3382)が2%安となるなど、週末を控えてロング&ショート(買い持ち&空売り)ポジションのいわゆるアンワインド(巻き戻し)が入ったと見られます。そのなかでソフトバンク(9984)の強さが目立ちました。売買代金トップの商いで87円高と3%近く上昇して年初来高値を更新し、終値ベースでも3,000円台を回復しました。海外環境が不透明ななかでは内需銘柄への物色が続き、ソフトバンクはしばらく相場の中心的な存在となりそうです。

マネックス証券 チーフ・ストラテジスト 広木 隆

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◆米経済の「今」を読む-経済指標動向- (7月9日執筆)

期待に反して下振れが続く雇用市場~6月雇用統計概要~

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【マネックス証券口座をお持ちの方限定のレポート】

世界有数の金融機関J.P.Morgan(J.P.モルガン)が作成する個別銘柄・業界等のアナリストレポート、TIW社作成の個人投資家向けアナリストレポートをご覧いただけます。

ログイン後、「投資情報」→「レポート」→「アナリストレポート」

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◆個別銘柄◆ 提供:(株)T&Cフィナンシャルリサーチ

6101 ツガミ 509 +10

続伸 上期営業益が65億円に上振れの観測。

2811 カゴメ 1,688 +47

続伸 トマト特需で営業益100億円に上方修正。

4324 電通 2,145 -161

大幅安 英広告大手イージスを買収へ。

2178 トライステージ 750 +22

堅調 株主優待制度を新設。

3350 フォンツHD 6,170 -750

急落 出版事業などの苦戦で3Q累計業績は大幅減益。

7725 インタアクション 37,200 -3,550

大幅続落 前期上振れも今期2桁減益見通しを嫌気。

8184 島忠 1,691 -25

小安い ホームセンター用品の伸び悩みで3Q累計は営業減益。


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 2 マネックスオリジナルレポート(村上尚己・広木隆・金山敏之)
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◆7月13日 止まらないユーロ安~金融緩和に積極的なECB~【NEW】

http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/er/economic.htm

(チーフ・エコノミスト 村上尚己の経済レポート)

ご意見の投稿ボタンを設置しております。レポートの感想をお聞かせください。

◆7月11日 マーケット・アップデイト(2012年7月11日)剣が峰

http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/strategy/index.htm

(チーフ・ストラテジスト 広木隆のストラテジーレポート)

ご意見の投稿ボタンを設置しております。レポートの感想をお聞かせください。

◆7月13日 日本を代表する主力企業の高配当利回り銘柄は 【NEW】

http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/hint/index.htm

(シニア・マーケットアナリスト 金山敏之の投資のヒント ~銘柄選択の実践アイデア~)

◇これらのレポートは、<マーケットメール夕刊>で、いち早くお届けしています。また<マーケットメール 朝刊>ではチーフ・ストラテジスト 広木隆が前日の米国市場・為替市場や先物市場などの動きを解説しています。登録はこちらから

http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1800/form/toshi_mail_confirm_g.htm

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 3 「投資のヒント」金山敏之が振り返る 今週の個別銘柄
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「半導体製造装置関連に売り材料が続出」

今週は半導体製造装置関連に売りが目立ちました。週明け9日には週末に2012年4-6月期の半導体や液晶製造装置の受注高の速報値が790億円と1-3月期に比べ28%も減少したと発表した東京エレクトロン(8035)が大きく下げました。4月時点では1-3月期並みの1000億円程度とみていただけに予想を大幅に下回る結果に売りが嵩みました。東京エレクトロンが売り気配でのスタートとなり結局6%安と大きく下げるなか、他の製造装置メーカーへも売りが波及しアドバンテスト(6857)や大日本スクリーン製造(7735)なども大幅下落となりました。

また、10日(火)には・・・・

http://lounge.monex.co.jp/pro/meigara/2012/07/13.html

(※)続きはリンク先でお読みください。

毎日更新!金山敏之「投資のヒント」はこちら

http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/hint/index.htm

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 4 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)/立会外分売のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆

サクセスホールディングス(JASDAQ 6065)


新規公開株(IPO)・売出し(PO)に関しては、以下をご確認ください。

http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/index.htm

◎マネックスのIPOは、コンピューターによる無作為抽選です◎

IPOの詳細は以下をご確認ください。

http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G1100/primary/index.htm

◆現在、立会外分売のお知らせはございません◆

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 5 お金の相談室(JPモルガン・アセット・マネジメント)
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第265回 欧州債務危機って、少しは解決に向かってるの??

ギリシャの総選挙では、かろうじて緊縮派が勝ち、ホッとしたのも束の間、今度は、スペインが、不良債権に苦しむ銀行救済のための支援をEUに要請したりと、文字通り、次から次に問題が噴出していますが、少しは解決に向かっているのでしょうか?

ご質問、どうもありがとうございます。今回は、JPモルガン・アセット・マネジメントの鈴木英典がお答えします。欧州の債務問題は、様々な事情が非常に複雑に絡み合った状況なので、解決に向かっているのか、そうでないのか、人によって判断が違っているようです。そこで、この問題を見ている方々の総意が反映されている金融市場の動きを通して現状を評価してみましょう。

まずは、株式市場の変動率を見てみましょう。ギリシャ問題の深刻さを市場が認識した2011年の夏も、再び騒がれた2012年の連休明けも、株価が下がったという点では大差はありません。しかし、・・・

http://lounge.monex.co.jp/advance/sodan/2012/07/13.html

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◆【無料】経済指標アラートメール◆

 気になる指標の結果はもちろん、「まもなく発表」の直前通知で取引タイミング を逃しません!

http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/invest/index_alert.htm


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 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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7月13日   <さよならPCP>

さよならPCP。社会人になって四半世紀、私は3ヶ所のオフィスでしか働いたことがありません。ソロモン・ブラザーズ、ゴールドマン・サックスと会社は変わったけれども働くビルもエレベーターも変わらなかった赤坂アークヒルズ(アーク森ビル)。ソロモンは私が入社する直前にアークヒルズに引っ越してきたし、ゴールドマンは私が辞めた直後に引っ越したので、まさにアークヒルズでの滞在年数を最大化するような形で過ごしたのでした。あそこには12年間いました。新入社員時代にお世話になったF銀行(現M銀行)のYさんは元気でしょうか。

そしてマネックス創業時に3年間過ごした神田錦町の竹橋安田ビル。小さなオフィスでしたが、まさに激動のベンチャー・ライフを演出した空間でした。敷金を払うと資本金がなくなってしまうので、敷金分の金利を家賃に上乗せして又借りさせてもらったのでした。夜な夜な行った屋台のおでん屋さんは今はどうしているだろう。

そしてこのPCP。背伸びをして移った一等地のぴかぴかビル。この10年間にマネックスは日興ビーンズと一緒になり、マザーズから東証一部に上がり、オリックス証券とも一緒になりました。MAIを造り、MFXを当時のトウキョウフォレックスから造り、トレード・サイエンスやマネックス・ハンブレクトもパートナー達と一緒に造り、そして香港のBOOM、アメリカのトレードステーション、世界のIBFXをグループ化しました。

成長期の子供のように、様々な成長痛を伴いながら、しかしその何十倍、何百倍もの喜びや興奮を感じてきたと思います。優に1,000杯以上食べてきた鳥南蛮そば。普段は学生バイトに取ってきてもらっているいつものそば屋に今日は行き、美味しくいつもの鳥南蛮そばを食べ、お店の人と何度も話しました。大きめの貝殻を選んだヤドカリが大きく成長したように、私たちはPCPを出て新しいビルに入ります。さよならPCP。ありがとうPCP。今宵はPCPを肴に大いに呑もうと思います。

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 7 投資運用苦楽
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第162回マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社
の株主変更と今後のビジネスについて

先月6月26日に発表させていただきましたように、8月1日付で当社の全株式をJASDAQ上場会社のアストマックスが所有することになりました。その後、10月1日に商品投資顧問業中心のアストマックスの投資顧問部門を吸収し、持株会社を親会社とするオルタナティブ専業の投資運用会社として新たなステージに進むことになります。振り返って見ますと、2004年、現マネックスグループと現あすかアセットマネジメントの合弁会社として発足した当社(MAI)は、昨年、三井物産とあすかアセットマネジメントの合弁会社であった、あすかコモディティインベストメンツを吸収合併しましたが、今回、さらなる発展を目指します。今回の合併により、当社はヘッジファンドやプライベートエクイティでのファンド・オブ・ファンズとマネージド・フューチャーズ(先物運用)を扱う会社として、国内最大規模となり、国内外の投資家の皆様に安定したサービスとさらなる運用商品のラインアップをご提供できる体制が整います。

オルタナティブ投資が投資家の皆様にとってより身近なものになる中、AIJ投資顧問の問題や、インサイダー取引問題をきっかけとした、規制強化やガバナンス向上のニーズに応えられる体制作りが急務となっています。われわれは、大手投資顧問会社では対応しきれない、ヘッジファンドや、商品投資顧問、その他にも小粒でもピリリと辛い、と感じられるような最新の投資手法を投資家の皆様にご提供する役割を自信をもって果たしていきたいと考えています。また、MAIを設立した時に掲げた、世界レベルの機関投資家が欲しがる投資対象を個人投資家の皆様にもご提供して行くという理念をさらに推し進めていきます。

今回の資本構成の変更と合併については、かなりの時間をかけ、現在の株主をはじめとする関係者と話しあいながら進めてきました。個人的にも、今回一緒になるアストマックスの経営陣とは10年以上の付き合いがあり、私どもが設立以来8年かけて培ってきた会社の理念や運用哲学を共有できることを確信しています。今回の発表以来、私どもの海外のビジネスパートナーである、シンガポールのフルトン社、米国のHFR社などへの説明を行い、今も海外出張にきています。また、国内で業務を共に行っている、みずほ信託銀行などにも説明を済ませました。これらのビジネスパートナーも今回の変化を好意的に受け取ってくれており、今後新しい業務の展開も考えられます。

このコラムの中でも過去に数多く、投資対象としてのコモディティや、マネージドフューチャーズの意義や特徴について説明をしてきました。今回、商品投資顧問業で、国内では圧倒的なシェアを誇る会社となりますが、これをきっかけに海外での業務展開も視野にいれ、アジアトップクラスの運用会社となるよう、ますます努力を続けて行きたいと思います。今後とも皆様のご支持をいただけますよう、社員一同業務に取り組んでまいりますので、なにとぞよろしくお願い申し上げます。

白木信一郎:

マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社 代表取締役社長ロンドン・ビジネススクール卒

1990年代はじめから債券投資、運用業務を経てヘッジファンド及びプライベートエクイティファンド等のオルタナティブ資産への投資を担当。ヘッジファンドの投資戦略に詳しく、セミナー、コンファレンス等において講師もつとめる。

AIMA(オルタナティブ・インベストメント・マネジメント・アソシエーション)日本のヴァイス・チェアパーソン。

著書に「投資ファンドのすべて」(金融財政事情研究会)
http://store.kinzai.jp/book/10985.html

(※)当コラムは、7月13日(金)の12時に配信しているマネックス<オルタナティブ>メールと同様の内容です。


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 8 マネックス証券からのお知らせ
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■株式移管キャンペーンのご案内

http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2012/news1207_20.htm

■TS・チャイナ・リサーチ代表田代氏、7月の中国株注目銘柄はコレ!

http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2012/news1207_11.htm

■個人投資家が今最も注目する話題は?

http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G903/invest/survey.htm

■「ART IN THE OFFICE 2012」選出アーティストが決定!

 「ART IN THE OFFICE」プログラムとは?詳細はこちら

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■「ART IN THE OFFICE 2012」の審査員の株式会社 サイバーエージェント藤田晋 氏と 株式会社 幻冬舎 代表取締役社長 見城徹 氏の共著サイン入り! 『人は自分が期待するほど、自分を見ていてはくれないが、がっかりするほど見ていなくはない』を抽選で5名様にプレゼント!

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 9 勉強会・セミナー情報
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(口座をお持ちの方限定のセミナーです。)

■会場型セミナー

・8月4日(土) マネックス全国投資セミナー in 札幌 

京王プラザホテル札幌 2階

【午前の部】10:20~11:55 (初心者向け)

【午後の部】12:50~16:00

http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/real_seminar.htm?sno=2040


・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行うことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客さま向け資料をよくお読みください。

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 10 思春期証券マンのマネックス日記
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「気温連動、収入連動」

こんばんは。連日の暑さに早くもバテ気味、ぼすみんです。

さて、この季節になると、しばしば指摘されるのが猛暑による経済効果。暑くなればなるほどビールやアイス、エアコンなどがよく売れるってなわけで、7月~9月の平均気温が1度上がると1500億円の経済効果があるとする説も。気温と連動して景気が良くなるなら暑い夏も結構ですが、実際にはそう杓子定規にうまく連動するモンでもないでしょーし、やはりあまりにも暑すぎる夏はちょっと勘弁・・・とか思ってしまう北国生まれ・ぼすみんです。

連動といえば思い出深いのが、大学時代の友人・Sくん。彼のご実家は福岡で自営業をやっていて、毎月の収入にかなりの波があった模様。で、東京にいるSくんへの仕送りは前月の収入のうち何パーセントという完全連動型になっており、やたらと羽振りのいい月もあれば、家賃の支払いすらままならぬ月もある有様。合理的なようでもあり、その一方でアバウトなようでもある、げに珍しき仕送り額決定システム!

とは言えSくんが月々受け取ってた仕送り額は、平均すると人並み以上。こんなことなら定額制にした方が絶対いいのに・・・と人ごとながら思ったものですが、そのSくんも現在は福岡へ帰り、御実家の家業を継いでる身。当時は不可解に思えた仕送りシステムでしたが、Sくんのご両親としては将来家業を継ぐ2代目に、その仕事の厳しさ、難しさを叩きこむ意図があったのでしょう。そう考えると、なんとよく練り上げられた、両親の愛情を感じる仕送り額決定システムであったことか。日々奮闘中の若社長、Sくんに幸あれ!

(追伸)
マネックス証券で初めての取扱いとなる単一企業の株価に連動する債券の登場です。年利率7.50%(税引前) 早期償還条項付ソニー株価連動社債。期間1年<正式名称: バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2013年7月25日満期円建 早期償還条項付 参照株式株価連動社債(ソニー株式会社)>

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(※)本債券は満期償還金額および償還時期が、参照株式の株価の水準の変動により影響を受けることがある仕組債であり、お客さまの投資方針によっては適合しない場合があります。

お取引の際は、早期償還条項付 参照株式株価連動社債の取引に関する重要事項および、発生しうる損失額について当社最新情報の「本債券の想定損失額について」をご確認ください。

「本債券の想定損失額について」
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 11 リスクおよび手数料等の説明
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各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけない商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳しくは当社ウェブサイトにて「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」等を十分にお読みください。

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早期償還条項付 参照株式株価連動社債の取引に関する重要事項・ご注意

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本債券の商品性、お取引の経済効果、元本リスク等を十分ご理解いただいた上で、お客さまご自身の判断にもとづいてお申込みください。

■ リスク

※ 本債券は、早期償還または満期償還までの保有を前提とした特殊な仕組みとなっておりますので、中途売却される場合、売却価格が著しく低くなり、投資元本を割込むことがあります。

本債券には、以下のようなリスクがあります。

[早期償還リスク]

本債券は早期償還評価日の参照株式株価終値が早期償還判定水準以上の場合、当該早期償還評価日の直後の利払期日において、自動的に額面金額で早期償還されます。その際に早期償還された償還額を再投資した場合に、早期償還されない場合に得られる本債券の利金と同等の利回りが得られない可能性(再投資リスク)があります。

[元本リスク]

本債券は、早期償還した場合を除き、所定の観察期間中のいずれかの時点において、参照株式株価終値の水準が所定のノックイン判定水準と同額か又はそれを下回った場合には、償還金額が参照株式株価終値に連動するため、額面金額を下回る可能性があります。また、参照株式発行会社につき破産手続きが開始された場合等においては、本債券が無価値となる場合があります。

[投資利回りリスク]

本債券の満期償還において、満期償還額が額面金額を下回る場合には、投資利回りがマイナスになる可能性があります。本債券の満期償還は額面金額(元本)の償還と利息の支払によって行われるため、参照株式の株価は上昇した場合でも、その上昇分を享受することができず、本債券への投資は、参照株式に直接投資した場合に比べ、投資利回りが低くなる可能性があります。また、市場状況の変化により、将来、本債券よりも有利な条件の類似する債券が同一の発行会社から発行される可能性があります。

[価格変動リスク]

本債券の価格は、参照株式株価終値の水準や債券市況の水準の変化等により変動し、その結果投資元本を割込むことがあります。

[金利変動リスク]

本債券の価格は、市場金利の上昇等による債券価格の水準の変化により変動し、その結果投資元本を割込むことがあります。

[信用リスク]

発行者および本債券の参照株式発行会社の経営、財務状況の変化およびそれらに対する外部評価の変化などにより、元本や利息の支払い能力(信用度)が変化し、投資元本を割込むことがあります。

[流動性リスク]

本債券には整備された流通市場が存在せず、償還前の売却が困難な場合があり、売却価格に悪影響が及ぶ場合があります。

[カントリーリスク]

本債券は、投資先の国の政治・経済・社会情勢の混乱等により債券の売買が制限されることなどにより、損失を被ることがあります。

■ 手数料等
債券をお取引される場合には、購入対価がかかりますが、取引手数料はかかりません。

■ その他

お申込み/ご購入にあたっては「契約締結前交付書面」、「目論見書(販売説明書)」、及び無登録格付の場合は「無登録格付に関する説明書」をご覧いただき、取引の仕組みやリスク・手数料等についてご確認ください。

<銘柄・利率等の表示>

銘柄: バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2013年7月25日満期 円建 早期償還

条項付 参照株式株価連動社債 (ソニー株式会社)

利率:年7.50%(税引前)
償還日:2013年7月25日
発行価格:額面250,000円につき250,000円

■ご注意

・ 「店頭デリバティブ取引に類する複雑な仕組債」は、デリバティブ取引に類す
るリスク特性をもった複雑な商品です。お客さまの投資方針などによりご購入
いただけない場合がありますので、あらかじめご了承ください。

・ 本債券は個人、法人のお客さまを問わずお申込みいただけます。

・ 外国債券保管料や口座管理料、口座維持手数料は一切かかりません。

・ 米国籍、米国の外国人永住権を保有されているお客さまは、ご購入いただけま
せん。ご了承ください。

・ 利払日が休業日の場合、実際の利払いは原則翌営業日になります。

・ 売出期間中、投資者の投資判断に極めて重要な影響を及ぼす事象が発生した場
合、当社にてご注文を取消しさせていただくことがございます。

・格付けについては以下をご確認ください。

スタンダード&プアーズ・レーティングズ・サービシズ
http://www.standardandpoors.com/home/jp/jp

ムーディーズ・インベスターズ・サービス・インク
http://www.moodys.com/Pages/default_jp.aspx

・中途売却については、「外国債券のお取引について(中途売却)」をご覧ください。
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G3220/saiken/notes_midway.htm


・・・・マネックス証券でのお取引に関する重要事項(金額税込み)・・・・

○リスク・手数料その他費用等について

・当社の口座開設・維持費は無料です。

・国内株式及び国内ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国内株式等」)の売買では、株価等の価格の変動や発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じることがあります。また、国内ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。信用取引では、元本(保証金)に比べ、取引額が最大3.3倍程度となる可能性があるため、価格、上記各指数等の変動、又は発行者の信用状況の悪化等により元本を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。信用取引では、売買金額の30%以上かつ30万円以上の保証金が必要です。国内株式等のインターネット売買手数料は、「取引毎手数料」の場合、約定金額100万円以下のときは、成行で最大1,050円、指値で最大1,575円が、約定金額100万円超のときは、成行で約定金額の0.105%、指値で約定金額の0.1575%を乗じた額がかかります。また、「一日定額手数料」の場合、一日の約定金額300万円ごとに最大2,625円かかります。単元未満株のインターネット売買手数料は、約定金額に対し0.525%(最低手数料50円)を乗じた額がかかります。国内ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。国内株式等の新規公開、公募・売出し、立会外分売では、購入対価をお支払いただきますが、取引手数料はかかりません。

・国外株式及び国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動等、又は発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあります。国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。国外株式等の場合には、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失が生じることがあります。中国株式等の売買では、約定金額に対し0.273%(最低手数料73.5香港ドル)の売買手数料及び現地諸費用がかかります。現地諸費用の額は、その時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等及び手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。また、中国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。米国株式等の売買では、国内取引手数料として、一約定につき25.2米ドル(上限)がかかります。また、上記取引手数料のほか売却時のみ現地取引手数料がかかります。現地取引手数料は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等及び手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。また、米国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。

・債券の価格は、金利水準の変動により上下するため、償還前に売却する場合には、元本損失が生じることがあります。また、発行者の経営・財務状況の変化及びそれらに対する外部評価の変化等により、元本損失が生じることがあります。外貨建て債券は、為替相場の変動等により、元本損失が生じることがあります。債券のお取引の際には、購入対価をお支払いただきますが、取引手数料はかかりません。外貨建て債券を日本円で購入される場合や償還金等を日本円で受取りされる場合など、所定の為替手数料がかかります(為替レートは実勢レートに基づき当社が決定します。詳細は、当社ウェブサイト「債券」ページの「為替手数料一覧」をご覧ください。)。

・投資信託は、値動きのある有価証券、商品、不動産等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた有価証券、商品、不動産等の値動きや為替相場の変更等の影響により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。投資信託は、投資元本及び分配金の保証された商品ではありません。投資信託ご購入の際には、申込金額に対して最大3.675%を乗じた額の申込手数料がかかります。また、購入時又は換金時に直接ご負担いただく費用として、約定日又はその翌営業日の基準価額に最大1.2%を乗じた額の信託財産留保額がかかります。さらに、投資信託の保有期間中に間接的にご負担いただく費用として、純資産総額に対して最大2.7125%(年率)を乗じた額の信託報酬のほか、運用成績に応じた成功報酬その他の費用がかかります。その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。

・日経225先物取引及び日経225オプション取引の価格は、対象とする株価指数の変動等により上下するため、これにより元本損失が生ずることがあります。日経225先物取引では、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うことができることから、対象とする株価指数の変動等により、差し入れた証拠金の額を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。日経225オプション取引では、買方が期限までに権利行使又は転売を行わない場合、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。他方、売方は、証拠金の額を上回る取引を行うこととなるため、市場価格が予想と反対の方向に変化したときの損失が限定されず、元本超過損を負うおそれがあります。オプションを行使できる期間には制限がありますのでご注意ください。日経225先物取引では 1枚あたり346.5円、日経225ミニは1枚あたり52.5円の取引手数料がかかります(1円未満切捨て)。日経225オプション取引では、売買代金の0.189%(ただし最低手数料189円)の取引手数料がかかります。なお、特別清算指数(SQ)で決済される時や日計り取引時にも前記手数料がかかります。日経225先物取引及び日経225オプション取引(売建て)では、「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠金額×当社が定めた掛け目(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れ又は預託していただきます(※ 指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛け目は2.0倍を上限に当社の任意で変更することがあります)。 また、取引額の当該証拠金に対する比率は、証拠金の額がSPAN(R)により、先物取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。

・FX PLUS及び大証FXでは、取引対象である通貨の価格の変動により元本損失が生ずることがあります。また、取引金額が預託すべき証拠金の額に比して大きいため(最大25倍程度)、取引対象である通貨の価格の変動により、その損失の額が証拠金の額を上回る(元本超過損)ことがあります。さらに取引対象である通貨の金利の変動により、スワップポイントが受取りから支払に転じることがあります。FX PLUS(店頭取引)では、当社・カバー先の信用状況の悪化等により元本損失が生ずることがあります。FX PLUS及び大証FXでは、損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカットルールが設けられていますが、相場の急激な変動により元本超過損が生じることがあります。FXPLUSでは、取引手数料はかかりません。また、当社は、通貨ペアごとにオファー価格(ASK)とビッド価格(BID)を同時に提示します。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。大証FXでは、片道1枚あたり147円の取引手数料がかかります。FXPLUSでは、取引通貨の為替レートに応じた取引額に対して一定の証拠金率(4%)以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。大証FXで必要な証拠金の額(1枚あたりの必要証拠金額)は、大阪証券取引所が定める証拠金基準額をもとに当社が定めます。大証FXの証拠金基準額については、大証FXの相場変動に応じて毎週見直されます。詳細は大証FXのウェブサイトでご確認ください。

・くりっく株365の取引対象である株価指数は、需給関係、対象株式の相場、配当予想額、為替相場、金利相場の変動等に伴って変動するため、これにより元本損失が生じることがあります。くりっく株365では、取引金額が証拠金の額に比して大きいため、取引対象である株価指数の変動により、差し入れた証拠金の額を上回る損失(元本超過損)が発生することがあります。くりっく株365では、損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカットルールが設けられていますが、相場の急激な変動により、元本超過損が生じることがあります。くりっく株365では、片道1枚あたり157円の取引手数料がかかります。くりっく株365では、証拠金の額は、東京金融取引所が定める1枚あたりの証拠金基準額に、当社が定める金額(東京金融取引所が定める1枚あたりの証拠金基準額の2倍を上限額とします。)を加算した額に建玉数量を乗じて算出します。証拠金の額は、東京金融取引所がリスクに応じて算定する証拠金基準額及び取引対象である株価指数の価格に応じて変動するため、取引金額の証拠金に対する比率は、常に一定ではありません。詳細はくりっく株365のウェブサイトでご確認ください。

・お取引の際には、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」「上場有価証券等書面」「目論見書補完書面」「目論見書」「リスク・手数料などの重要事項」等を必ずお読みください。

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