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マネックスメール<第3206号 2012年8月24日(金)夕方発行>
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目次
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1 相場概況
2 マネックスオリジナルレポート(村上尚己・広木隆・金山敏之)
3 「投資のヒント」金山敏之が振り返る 今週の個別銘柄
4 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)/立会外分売のお知らせ
5 お金の相談室(JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社)
第271回 世界的な超低金利は、どのくらい続きそうですか??
6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
7 投資運用苦楽
8 マネックス証券からのお知らせ
9 勉強会・セミナー情報
10 思春期証券マンのマネックス日記
11 リスクおよび手数料等の説明
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1 相場概況
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日本株、反落 海外株安を嫌気 東証売買代金7000億円台と商い閑散が続く
日経平均 9,070.76 (▼107.36)
日経225先物 9,060 (▼120 )
TOPIX 757.23 (▼ 7.36)
単純平均 216.56 (▼ 1.68)
東証二部指数 2,256.59 (▼ 4.97)
日経ジャスダック平均 1,307.05 (△ 2.14)
東証マザーズ指数 335.07 (△ 0.51)
東証一部
値上がり銘柄数 392銘柄
値下がり銘柄数 1,132銘柄
変わらず 137銘柄
比較できず 2銘柄
騰落レシオ 112.82% △2.86%
売買高 11億8836万株(概算)
売買代金 7362億4300万円(概算)
時価総額 262兆4605億円(概算)
為替(15時) 78.54-78.60 円/米ドル
為替(15時) 98.70-98.74 円/ユーロ
◆市況概況◆
昨日の米国株式市場は下落しました。ダウ平均は4日続落となる前日比115ドル安の13,057ドルで終えました。朝方発表の新規失業保険申請件数は前週から4,000件増の37万2,000件と36万5,000件程度を見込んでいた市場予想を上回る増加となり、売り先行で始まりました。その後も株価は持ち直すきっかけをつかめず終日軟調に推移しほぼ安値圏で取引を終えました。
本日の日本株式市場は欧米株安と円の高止まりを嫌気して売りに押され反落となりました。日経平均の終値は前日比107円安の9,070円。昨日の日経平均は円高にもかかわらずに反発し、5月8日以来約3カ月半ぶりの高値で終えたことの反動もあって100円を超える大幅な下げとなりました。アジア株式市場も総じて軟調となり、特に上海総合指数が2,100ポイントを下回り年初来安値を更新するペースで推移したことも相場の重石となりました。ドイツのメルケル首相とギリシャのサマラス首相の会談を控え様子見気分が強く、東証1部の売買代金は7362億円と8日連続で1兆円割れとなりました。
主力銘柄が幅広く売られ、特に鉄鋼、非鉄、半導体関連の景気敏感株に下げが目立ったほか、保険、証券、銀行といった金融株も下げました。そうしたなか、東証の売買代金上位3銘柄のシャープ(6753)、ディーエヌエー(2432)、関西電力(9503)はそろって上昇。売買代金トップのシャープは、テレビ用大型液晶パネルを韓国サムスン電子の他に、米国ビジオとソニー(6758)に出荷しているとの一部報道が買い材料となって、東証1部の値上がり率ランキング9位となる5%超の上昇。みずほコーポレート銀行と三菱東京UFJ銀行が、資金繰りを支援するため、月内に1500億円の追加融資枠を設定する検討に入ったと伝わったことも買い安心感を誘いました。
関西電力は大手外資系証券が投資判断を「中立」→「買い」に引き上げたことで買われました。東北電力(9506)も急伸。東証1部の値上がり率ランキング6位に東北電力、同7位に関西電力が入りました。ディーエヌエーは午前中こそ2%を超える上昇となったものの、午後は上げ幅を縮小し結局、小幅高で終了。一方、グリー(3632)は徐々に騰勢を強め3.6%と大幅上昇で高値引けとなりました。このところ「ディーエヌエー買い、グリー売り」のような流れが続いてきただけに、週末とあってポジション解消の動きが出たものと思われます。
マネックス証券 チーフ・ストラテジスト 広木 隆
◆東証一部値上がり・値下がり・売買代金ランキング◆
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【経済指標の動向は逃さずチェックしよう】
◆米経済の「今」を読む-経済指標動向- (8月20日執筆)
回復が散見される米消費関連データ ~目先の阻害要因は?~
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◆【無料】経済指標アラートメール◆
気になる指標の結果はもちろん、「まもなく発表」の直前通知で取引タイミングを逃しません!
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◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆
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【マネックス証券口座をお持ちの方限定のレポート】
世界有数の金融機関J.P.Morgan(J.P.モルガン)が作成する個別銘柄・業界等のアナリストレポート、TIW社作成の個人投資家向けアナリストレポートをご覧いただけます。
ログイン後、「投資情報」→「レポート」→「アナリストレポート」
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◆個別銘柄◆ 提供:(株)T&Cフィナンシャルリサーチ
9104 商船三井 207 -6
SMBC日興が目標株価引き下げ ドライバルク市況見通しを下方修正。
4091 大陽日酸 410 -11
SMBC日興が「2」へ引き下げ 国内特殊ガスと北米事業が重し。
3046 ジェイアイエヌ 1,725 +91
CSが新規「OUTPERFORM」 成長ステージは初期。
5727 邦チタニウム 921 -40
続落 豪カンタス航空のボーイング最新鋭中型機購入見送りで。
3856 リアルコム 25,900 +5,000
ストップ高 買収通期寄与で今期大幅増益の見通し。
4726 ソフトバンテク 776 +68
急伸 仏アルカテル・ルーセントと販売代理店契約を締結。
4569 キョーリンHD 1,865 +8
上げに転じる 寛解期潰瘍性大腸炎の新用法で承認取得。
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2 マネックスオリジナルレポート(村上尚己・広木隆・金山敏之)
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◆8月24日 QE3で円高は進むか?~為替レートは通貨の相対価格~【NEW】
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/er/economic.htm
(チーフ・エコノミスト 村上尚己の経済レポート)
ご意見の投稿ボタンを設置しております。レポートの感想をお聞かせください。
◆8月21日 三種の神器 シャープ・パナソニック・ソニーは買えるか?
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/strategy/index.htm
(チーフ・ストラテジスト 広木隆のストラテジーレポート)
ご意見の投稿ボタンを設置しております。レポートの感想をお聞かせください。
◆8月24日 8月の魅力的な株主優待銘柄は 【NEW】
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/hint/index.htm
(シニア・マーケットアナリスト 金山敏之の投資のヒント
~銘柄選択の実践アイデア~)
◇これらのレポートは、<マーケットメール夕刊>で、いち早くお届けしています。
また<マーケットメール 朝刊>ではチーフ・ストラテジスト 広木隆が前日の
米国市場・為替市場や先物市場などの動きを解説しています。
登録はこちらから
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3 「投資のヒント」金山敏之が振り返る 今週の個別銘柄
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「好業績や材料の出た中小型株が新値追い」
主要取引銀行のみずほコーポレートと三菱東京UFJ銀行が8月末と9月に計2300億円程度の追加融資を検討していると報じられたためシャープ(6753)が23日(木)に値上がりしました。来年秋に新株予約権付社債(CB)2000億円の償還を控えるなど資金繰りに対する不透明感が強まっていたため、こうした懸念が若干後退しました。また、週末にはシャープのテレビ用大型液晶パネルがサムスン電子のほかに米ビジオやソニーにも出荷されていると報じられ、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業グループとの提携の効果が出ているとの見方から続伸しました。一方でシャープはホンハイによる出資が当初予定よりも減った場合の資金調達策として、持ち合い対象となっている株式の売却も視野に入れていると報じられたことから、パイオニア(6773)などシャープが大株主として顔を出す銘柄の一角が売られました。
日本経済新聞の報道を受けて再生可能エネルギー関連の一角が・・・・
http://lounge.monex.co.jp/pro/meigara/2012/08/24.html
(※)続きはリンク先お読みください。
毎日更新!金山敏之「投資のヒント」はこちら
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/hint/index.htm
「投資のヒント」が毎日届く「マーケットメール 夕刊」
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4 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)/立会外分売のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
日本航空(東証 9201)
新規公開株(IPO)・売出し(PO)に関してはこちら
http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/index.htm
※詳細スケジュールは以下にてご確認ください。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2012/news1208_19.htm
※マネックスのIPOは、コンピューターによる無作為抽選です
http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G1100/primary/index.htm
◆立会外分売予告◆
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電算システム(3630) 東証
分売予定株式数 : 40,000株
分売予定期間 : 9月5日~9月7日
申込単位数量 : 100株
申込上限数量 : 200株
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立会外分売による買付けに、手数料はかかりません。
立会外分売の詳細はこちら
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/bunbai/meigara/ichran/hyji/guest
申込手順はこちら ※注文数量が多い場合は抽選となります。
http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G500/bunbai/bunbai_step01.htm
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5 お金の相談室(JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社)
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第271回 世界的な超低金利は、どのくらい続きそうですか??
<質問>
南欧諸国の国債金利が上昇する一方、日本、米国、ドイツ等世界の主要国の金利は非常に低い水準で推移するようになってしまいましたが、このような世界的な超低金利は、いつまで続くのでしょうか?
<回答>
ご質問、どうもありがとうございます。今回は、JPモルガン・アセット・マネジメントの鈴木英典がお答えします。ご指摘の通り、世界の主要国の金利は、政策金利の影響を強く受ける短期金利のみならず、市場取引で決まる長期金利までもが、歴史的な低水準にまで低下しています。具体的には、日本の長期国債金利は1997年10月に2%を割り、その後ほとんどの期間、0%~1%台で推移するようになってしまいました。
また、米国、ドイツ、イギリスの長期国債金利も昨年後半、相次いで1%台に突入、さらに、高金利国の代表格のオーストラリアの長期国債金利までもが1%台前半に低下しています。つまり、信用不安を抱える国以外は、軒並み、0~1%台という異常な世界的超低金利です。しかし、このような異常事態は史上初めてのことではありません。実は、過去に2回、同様の事態が起きています。
1回目は17世紀のイタリア、ジェノバです。ジェノバの長期金利は・・・
http://lounge.monex.co.jp/advance/sodan/2012/08/24.html
(※)続きはリンク先をお読みください。
コラム執筆:鈴木英典(すずき・ひでのり)
JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社
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6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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8月24日 <眠っている間に>
唖然としたニュースをひとつ。国際線の機内で熟睡し、往き先の空港に駐機中も機内で寝続け、そのまま出発地に戻ってしまったというウソのようなホントの話。パキスタンのラホールという街(インドのニューデリーとアフガニスタンのカブールの中間ぐらいの街)からパリ・ドゴール空港往きの国際線に乗ったフランス人女性が、着陸後も駐機中の機内で2時間寝続け、飛行機はそのまま彼女を乗せてラホールに向けて離陸し、なんと都合20時間(空中18時間、地上機内2時間)も飛行機に乗っていたとのこと。20時間ずっと眠っていたかどうかは定かではありません。なんでこの乗客に気付かなかったのか、航空会社は調査中(?)とのこと。驚きです。セキュリティ的に考えられません。因みにパキスタン航空。空いてたんでしょうね、きっと。
予期せぬ乗車というのは稀にあるもので、私も階段を駆け上がって駆け込み乗車した電車が、妙にガランとしていて、と云うか正確には誰も乗車していなくて、何故だろうと思う前にその非日常的な状況にやんちゃ小僧的な心が大幅に目覚めてしまって、前から電車内でしたかったけど出来なかったことをやってしまったことがあります。あそこに前から上って寝てみたかったんだよなー。電車は突然止まり、そこでようやく冷静客観的な分析心が寝ぼけながら目覚め、なんだ?なんだ?と思っていると、元のホームに戻ってきて、窓の外には大勢の人が並んで待っていて(そして妙な目で私のことを見ていて)、ようやく回送電車に間違えて乗り込んでしまったことに気付いたのでした。オトロシイ、オトロシイ。いつのことであるかの表明は致しません。山手線で眠っている間に何周もしてしまって、終電・終着駅で起こされて降ろされたこともあります(これは大学生の時)。
寝ている間に何かが変わってしまうと云うことはあるものです。資産も寝ている間に変化します。マーケットは眠らないのです。毎日々々、世界経済は動き続け、マーケットも動き続け、そして一人一人の資産価値も動き続けます。そんな変動を、自分は眠っていても代わりにしっかりと見張って記録してくれるサービスを始めました(すいません、ここから宣伝のように(或いはぼすみんのように)なります)。その名も資産推移ビューワー「MONEX VIEW β」。『「MONEX VIEW β(マネックス ビューベータ)」は、あなたの資産推移を分かりやすく表示します。保有資産の推移を月次・日次グラフで商品別、資産クラス別に表示することで、資産全体の動きを簡単に確認することができます。 また 個別商品や個別銘柄まで掘り下げて確認することで、資産変動の要因を分析することも可能です。(ご利用料金無料)』-以上当社ホームページから引用。本当にヴィジュアルで便利なのです。MONEX VISIONβと併用すると更に便利です。一昨日リリースしましたが大好評です。もっともっとマネックスならではの最新高品質サービスを提供していきます!
資産推移ビューワー「MONEX VIEW β」
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7 投資運用苦楽
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第164回 年金基金によるヘッジファンド投資の歴史
1999年から、年金基金の資産運用業務に携わらせていただく機会がありました。そのとき、筆者は、既にヘッジファンドを中心とするオルタナティブ投資資産分野への投資を行っていたこともあり、国内年金基金も国内外株式、国内外債券の4資産(国内と国外で1資産ずつという認識です)の買持ちのみのリバランス運用だけでは限界があると考えていました。一握りの先進的な年金基金では、当時から、プライベートエクイティファンドへの投資や、一部ヘッジファンドへ投資していましたが、大半の基金では、オルタナティブ投資への認識どころか、1996年から1998年にかけて資産配分規制(いわゆる5:3:3:2規制)を含む運用規制が撤廃される中、どのように運用を変えていくべきかで頭が一杯の状態だったと記憶しています。
年金基金の中で、最初にオルタナティブ投資の活用が広まり始めたのは、2003年頃でした。1990年代後半から続く日本の超低金利が、年金基金の債券収益を圧迫した上、運用規制撤廃後に配分の増えた株式資産が、2000年以降の厳しい運用環境によって目減りしたことから、多くの基金が運用の建直しを迫られました。当時、債券投資の代替としてヘッジファンド投資が考えられたのには、このように、運用規制撤廃後の安全資産(債券)からリスク資産への以降期と、株式投資の厳しい環境が重なったためと考えられます。
従って、債券投資の代替として、低リスクへの投資が指向される中、分散投資による低リスクを目的とするファンド・オブ・ファンズが脚光を浴びました。また、ヘッジファンド投資の導入時期は、不透明性の高い個別ファンドに投資することも難しく、コンサルタントの持っている情報も限られていました。そのため、ファンド・オブ・ファンズをゲートキーパーとして活用するという側面もありました。
2003年から2008年の間は、市場には多少の波はあったものの、概ね環境も良かったことから、年金基金のヘッジファンドに対する投資はファンド・オブ・ファンズを中心に順調に伸びていきました。しかし、サブプライム問題の具現化、リーマンブラザーズ破綻による金融危機、マードフ事件が起きた2008年から2009年前半にかけて多くの年金基金が初めてヘッジファンドからも大きな損失を蒙りました。それまで、標準偏差5%程度でリターン10%を目標とする安全資産の代替とする投資として考えられていましたが、この期待は裏切られた形になりました。更に、金融危機による流動性の枯渇から、多くのファンドがゲート条項を発動したため、月次、あるいは四半期毎の解約を期待していた投資家は、1年から2年間資産を塩漬けせざるを得ない状況に直面しました。1998年や2002年にも似たような状況は起きていたのですが、年金基金にはこの当時の経験がなかったことから、戦略の区別無く、ヘッジファンド投資を安全資産代替として考えることの無理を、このときになって初めて認識したといえます。
およそ10年間を経て、年金基金のヘッジファンド投資行動にも様々な変化が見られるようになりました。これまで、ファンド・オブ・ファンズ一辺倒だった投資対象が、2008年を契機に、徐々に個別ファンドを選定し、投資する方向に変わりました。その際、ビジネスとして採算がとれると判断して、ヘッジファンドのゲートキーパービジネスに参入してきた、一部のコンサルタントや投資顧問会社、あるいは信託銀行を基金が採用するようになりました。また、ヘッジファンド投資という括り方があまりにも広範であることを認識し、戦略毎に期待リターンとリスク量を分けて考えるようにもなりました。
現在、ヘッジファンド投資は、国内年金基金資産の約5%を占めるオルタナティブ投資の中の大半を占めています。安定収益を目指す投資家の試行錯誤は続きます。次のステップは、ヘッジファンドと一括りにされた概念を超え、投資家が、各ファンドの戦略、投資対象やリスクの源泉について理解をしたうえで、最適と思われるポートフォリオを構築することです。勿論、専門チームや知識の不足している基金では、引続き外部機関のサポートは必要となると思われますが、投資家全体の知識の底上げが出来ることで、ヘッジファンド投資がより効果を上げることになると考えています。私どもも、投資家の皆様の知識向上にあわせて進歩し、多少でも皆様のお役に立てるように様々な形で情報を発信していきたいと思います。
白木信一郎:
マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社 代表取締役社長
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8 マネックス証券からのお知らせ
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9 勉強会・セミナー情報
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■オンラインセミナー(無料)
・8月27日(月) 『日本株展望』 チャット駆け込み寺 【金山】★開催間近★
19:30開場 20:00開始 20:45終了
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・8月28日(火) 『松本大とここだけトーク』
【マネックス証券株式会社 代表取締役社長CEO 松本大】
17:30開場 18:00開始 18:30終了
~市場、経済状況、マネックスについて、何でもご質問ください~
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(口座をお持ちの方限定のセミナーです。)
■会場型セミナー(無料)
・9月1日 (土) マネックス全国投資セミナー in 名古屋
テレピアホール アクセス http://tokai-tv.com/event/telepia/access.html
【午前の部】10:20~11:55
初心者向け:失敗しないための株式投資手法やFXの魅力や特長など
【午後の部】12:50~16:10
第1部
・「グローバル経済の見通し ~米国経済は?欧州問題は?~」
マネックス証券 チーフ・エコノミスト 村上 尚己
・「日本株相場はこうなる!~有望銘柄のご紹介~」
マネックス証券 チーフ・ストラテジスト 広木 隆
・「ユーロはこの先どうなる?米ドルは?」 9月からの為替相場展望
JPモルガン・チェース銀行 債券為替調査部長 佐々木融氏
第2部
「マネックス ライブ 駆け込み寺」(60分)
マネックス証券 代表取締役社長CEO 松本 大
マネックス証券 チーフ・エコノミスト 村上 尚己
マネックス証券 チーフ・ストラテジスト 広木 隆
JPモルガン・チェース銀行 債券為替調査部長 佐々木融氏
<進行> 佐藤 まり江氏
セミナー申込はこちらから
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※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行うことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客さま向け資料をよくお読みください。
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10 思春期証券マンのマネックス日記
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「Aクラス争い」
こんばんは。日本勢が大活躍したロンドン五輪、大阪桐蔭の春夏連覇に終わった甲子園に話題を奪われ、最近すっかり影の薄くなってた感のあるプロ野球。久々に世間の耳目を集めたと思いきゃ、これがなんとホークスの現役選手が強制わいせつで逮捕されたという恥ずべきニュースで、思わずため息、ぼすみんです。
気を取り直してペナントレースの状況を整理すると、パ・リーグの方は大混戦。優勝争いの行方はまったく読めない状況で、「熱パ」は最後まで続きそう。
これとは対照的にセ・リーグでは巨人が独走、きのう早くも優勝マジック30が点灯。まだ8月だっつーのにこれでは盛り上がりに欠けるというものですが、クライマックスシリーズ(プレーオフ制度)のおかげで、Aクラス(リーグ内6チームのうち上位3位まで)に入りさえすれば日本シリーズ進出、ひいては日本一の可能性も出てくるのが現在のプロ野球。首位争いではなくAクラス争いに着目すると、現在のセ・リーグもまた非常に熾烈で楽しめます。
注目はやはり現在セ・リーグ3位をキープしている広島です。ここ20年にわたり優勝から遠ざかり、昨年まで14年連続Bクラス(4位以下)の広島にとって、日本一のチャンスも出てくるAクラス入りはまさに悲願。主砲・栗原や期待の新外国人ニックが早々に戦線離脱とあって今年も非常に厳しい戦いが予想されましたが、抜擢された若手陣の驚異的頑張りで、きょう現在堂々のAクラス。広島はこのままAクラスの座を守り続け、初のクライマックスシリーズに駒を進めることができるのか?これはファンならずとも実に気になるところです。
現時点で首位争いは難しくなった球団も、Aクラス入りならまだまだチャンスがあったりで、やっぱり目の離せないペナントレース。さぁさぁ、野球音痴の皆さんもご贔屓球団を1つ見つけてAクラス争いを楽しみましょう!
(追伸)
パ・リーグここまでの順位推移をチェックすると、最下位から一時は首位にまで浮上した西武の粘りが光ります。推移といえば、新登場の「MONEX VIEW β(マネックス ビュー ベータ)」は、あなたの資産推移を分かりやすく表示。ご利用は無料です!
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