マネックスメール 2012年11月14日(水)

1999年から発行しているマネックス証券の人気メルマガ「マネックスメール」を、ウェブ上で再読できます。

マネックスメール 2012年11月14日(水)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 マネックスメール<第3262号 2012年11月14日(水)夕方発行>

 マネックス証券:http://www.monex.co.jp/
 公式Twitter: https://twitter.com/#!/MonexJP
 公式Facebook: http://www.facebook.com/monex.jp

 <口座開設はこちら(無料)> http://www.monex.co.jp/AccountRegistration/0/guest/G300/acc/index.htm
 <開催中のキャンペーン一覧> http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/campaign/index.htm
 <業界最安水準!手数料で選んでもマネックス証券> http://www.monex.co.jp/ServiceInformation/00000000/guest/G900/srv/fees.htm
 <入金方法> http://www.monex.co.jp/ServiceInformation/00000000/guest/G3200/srv/nyukin.htm

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━マネックス証券株式会社━━━

  ☆*:;:*★ 好利率の南アフリカランド建社債が登場 ★*:;:*☆
   年利率5.20%(税引前)バークレイズ・バンク・ピーエルシー
      2016年11月21日満期 南アフリカランド建社債
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2012/news1211_06.htm
 先着順受付で販売金額に限りがございますので、どうぞお早めに!

(※)お取引の際は、南アフリカランド建社債に関するご留意事項をご確認ください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  目次
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 1 相場概況

 2 マネックスオリジナルレポート(村上尚己・広木隆・金山敏之)

 3 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)/立会外分売のお知らせ
 4 田嶋智太郎の外国為替攻略法

 5 ETF解体新書

 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき

 7 マネックス証券からのお知らせ

 8 勉強会・セミナー情報

 9 思春期証券マンのマネックス日記

 10 リスクおよび手数料等の説明

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

   ~・~・ FX PLUS 新規口座開設キャンペーン ・~・~
  「FX PLUS」で初めてお取引をして一定の条件を満たすと
       もれなく6,000円をプレゼント!!

http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G800/new2012/news1211_03.htm
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 1 相場概況
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

日本株、方向感に乏しい展開 日経平均は8日ぶりに下げ止まる 一部に解散・総選挙を意識した動きも

日経平均            8,664.73 (△3.68)

日経225先物         8,670 (±0 )

TOPIX            722.41 (▼0.15)

単純平均             207.02 (△0.25)

東証二部指数           2,203.35 (▼0.69)

日経ジャスダック平均       1,321.96 (▼3.87)

東証マザーズ指数         379.65 (▼1.37)

東証一部

値上がり銘柄数          759銘柄

値下がり銘柄数          740銘柄

変わらず             186銘柄

比較できず            1銘柄

騰落レシオ           96.41%  △5.51%

売買高            13億8815万株(概算)

売買代金         7693億7500万円(概算)

時価総額          251兆0251億円(概算)

為替(15時)          79.52-79.54 円/米ドル

為替(15時)         101.15-101.18 円/ユーロ

◆市況概況◆

昨日の米国株式市場は下落しました。朝方は「財政の崖」問題に対する市場の懸念が強く軟調なスタートとなりました。その後、ホーム・デポの決算などを好感した買いなどが入り始めて上昇に転じると、一時は80ドル余り値上がりする場面もありました。しかし、10月の月次財政収支が1200億ドルの赤字と市場予想よりも赤字額が拡大したことから「財政の崖」が再び意識され、上昇を維持することはできずに引けにかけて値を消す展開になりました。ギリシャ支援を巡る不透明感も重石となり、ダウ平均の終値は前日比58ドル安の12,756ドルと7月25日以来、約3カ月半ぶりの安値に沈みました。

本日の日本株式市場は小反発。日経平均は8日ぶりに下げ止まり、終値は前日比3円高の8,664円。前日までの7日続落で400円近く下げていただけに自律反発期待の買いが入りました。とは言うものの米国株式市場が依然として不安定な動きを続けていることなどから上値は重く、目立った買い手掛かりがないなか、前日終値を挟んでの小動きで方向感に乏しい1日でした。日経平均の1日の値幅(高値と安値の差)はわずか26円と、今年最小だった3月23日を下回り2011年2月8日以来の小ささを記録。東証1部の売買代金は7693億円と投資家の見送り姿勢が鮮明になっています。

今日の相場で目立ったのがアイフル(8515)の急伸。東証1部の売買代金トップとなる商いを集めて3割超の急騰を演じ2009年8月以来3年3カ月ぶりの高値をつけました。前日に2012年4~9月期の純利益が前年同期比76%増の196億円と発表したことが直接の買い材料ですが、直近の株価の値動きは仕手化しており、昨日の急落のリバウンドを狙った短期資金も巻き込んだ急騰劇となりました。解散・総選挙の兆しが見え始めたことで追加緩和への思惑も台頭、買いを誘う要因になりました。

大林組(1802)が後場に一段高となるなど建設株の上昇も目立ちました。昨日出揃ったゼネコン大手4社の2012年4~9月期連結決算を評価した買いが入ったと見る向きもありますが、解散・総選挙で自民党に政権が交代すれば、公共投資が増強されるとの期待もあるようです。

シャープ(6753)が大幅反発。買い気配で始まり一時前日比16円(10.5%)高い168円まで買われる場面がありました。半導体大手のインテルから300億~400億円規模の出資を受ける方向で調整しているとの報道が買い材料となりました。
日経平均はとりあえず8日続落は免れましたが、東証株価指数(TOPIX)は小幅に5日続落。冴えない相場が続いていますが、相場の一部には解散・総選挙を意識する流れも強くなってきました。今日の相場で、その他金融や不動産株といった金融緩和で恩恵を受ける業種が値上がりしたことからも、自民党が政権に復帰すればより金融緩和が一段と強化されるとの思惑が広がっているようです。引け後ですがドル円相場は15時半ごろに1ドル79円80銭近辺に下げ幅を広げました。野田首相が安倍自民党総裁との党首討論で、「16日に解散する」と発言したことが手掛かりとされています。選挙→自民党勝利→一段の金融緩和→円安→株高と、早晩連想買いが始まることを期待したいところです。

マネックス証券 チーフ・ストラテジスト 広木 隆

◆東証一部値上がり・値下がり・売買代金ランキング◆
⇒ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm

-----------------------------------------------------------------------

【経済指標の動向は逃さずチェックしよう】

◆米経済の「今」を読む-経済指標動向- (11月5日執筆)
10月雇用統計は大幅改善 ~製造業も2ヶ月ぶりに雇用増に転換~
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/sihyo/index.htm

◆【無料】経済指標アラートメール◆
 気になる指標の結果はもちろん、「まもなく発表」の直前通知で取引タイミング
 を逃しません!
⇒ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/invest/index_alert.htm

◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆
⇒ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/invest/calendar.htm

-----------------------------------------------------------------------

【マネックス証券口座をお持ちの方限定のレポート】
世界有数の金融機関J.P.Morgan(J.P.モルガン)が作成する個別銘柄・業界等の
アナリストレポート、TIW社作成の個人投資家向けアナリストレポートをご覧いた
だけます。

ログイン後、「投資情報」→「レポート」→「アナリストレポート」
→ https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.htm

-----------------------------------------------------------------------

◆個別銘柄◆ 提供:(株)T&Cフィナンシャルリサーチ

8515 アイフル 312 +72

急反発 貸倒引当金繰入額の減少などで上期純利益は大幅増益。

3765 ガンホー 624,000 +89,000

大幅高 岩井コスモが新規「A」 スマホ向けゲーム好調。

7203 トヨタ 3,060 -25

小幅安 国内最多のリコール。

3880 大王紙 461 +3

続伸 コスト削減や特別利益計上などで通期利益予想を上方修正。

6753 シャープ 163 +11

3日ぶり反発 米インテルやクアルコムと提携交渉と報道。

7205 日野自 606 -17

反落 大型および小型バスをリコール。

6481 THK 1,269 -27

大幅安 需要減や円高の影響で通期予想を下方修正。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 2 マネックスオリジナルレポート(村上尚己・広木隆・金山敏之)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆11月14日 政権が代われば円安は進むか?【NEW】
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/er/economic.htm

(チーフ・エコノミスト 村上尚己の経済レポート)

ご意見の投稿ボタンを設置しております。レポートの感想をお聞かせください。

◆11月12日 【US Market Strategy】Vol.1 米国株式市場の投資判断
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/strategy/index.htm

(チーフ・ストラテジスト 広木隆のストラテジーレポート)

ご意見の投稿ボタンを設置しております。レポートの感想をお聞かせください。

◆11月14日 株価の上昇余地が大きいとみられている上方修正銘柄は 【NEW】
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/hint/index.htm

(シニア・マーケットアナリスト 金山敏之の投資のヒント
 ~銘柄選択の実践アイデア~)

◇これらのレポートは、<マーケットメール夕刊>で、いち早くお届けしています。
また<マーケットメール 朝刊>ではチーフ・ストラテジスト 広木隆が前日の
米国市場・為替市場や先物市場などの動きを解説しています。
登録はこちらから

→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1800/form/toshi_mail_confirm_g.htm

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 3 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)/立会外分売のお知らせ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆新規公開株式(IPO)◆

IBJ(JASDAQ 6071)
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/nittei/guest?bosyKey=499

UMNファーマ(マザーズ 4585)
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/nittei/guest?bosyKey=501

チムニー(東証二部 3178)
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/nittei/guest?bosyKey=502

◆公募・売出(PO)◆

アイスタイル(東証 3660)
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/nittei/guest?bosyKey=500

新規公開株(IPO)・売出し(PO)に関してはこちら
http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/index.htm

※申し込み手順はこちら
http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G1100/primary/ipo_step01.htm

※マネックスのIPOは、コンピューターによる無作為抽選です
http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G1100/primary/index.htm

◆立会外分売

----------------------------------------

共立印刷(7838) 東証

分売値段   : 218円

本日の終値 : 225円

ディスカウント率 : 3.11%

売買単位 : 100株

申込上限 : 10,000株

----------------------------------------

◆立会外分売予告

-----------------------------------------

協立電機(6874) JASDAQ 

分売予定株式数  : 40,000株

分売予定期間   : 11月20日~11月22日

申込単位数量   : 100株

申込上限数量   : 500株

-----------------------------------------

フロイント産業(6312) JASDAQ 

分売予定株式数  : 60,000株

分売予定期間   : 11月21日~11月26日

申込単位数量   : 100株

申込上限数量   : 1,000株

-----------------------------------------

Asーmeエステール(7872) JASDAQ 

分売予定株式数  : 45,000株

分売予定期間   : 11月21日~11月26日

申込単位数量   : 100株

申込上限数量   : 1,000株

-----------------------------------------

エスクリ(2196) 東証マザーズ 

分売予定株式数  : 128,200株

分売予定期間   : 11月27日~11月29日

申込単位数量   : 100株

申込上限数量   : 100株

-----------------------------------------

東京リスマチック(7861) JASDAQ 

分売予定株式数  : 140,000株

分売予定期間   : 11月27日~11月29日

申込単位数量   : 100株

申込上限数量   : 2,800株

-----------------------------------------

立会外分売による買付けに、手数料はかかりません。

立会外分売の詳細はこちら
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/bunbai/meigara/ichran/hyji/guest

申込手順はこちら ※注文数量が多い場合は抽選となります。
http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G500/bunbai/bunbai_step01.htm

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 4 田嶋智太郎の外国為替攻略法
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

米感謝祭を境に為替相場は一変する!?

米大統領選の結果を受けてからというもの、日米の株価は大きく下押し、ドル/
円、クロス円は総じて弱含みの推移となっています。一部には「オバマ・ショッ
ク」などと囃したてる向きもあり、「オバマ再選」と上下院の「ねじれ」で「崖
」の問題が警戒されていることによって市場がリスク回避ムードを強めていると
の解釈が聞かれます。

しかし、市場関係者の間では「少々不可解」との感想を述べる向きが少なくない
ことも事実です。なにしろ、米大統領選の結果が明らかになるずっと前から、市
場では「オバマ再選」、上下院は「ねじれ」がコンセンサスでした。そうなれば
当然、年末に向けて「崖」の問題が関心を集めることもわかっていましたし、市
場では「崖の問題は土壇場で回避される」というのが、もともとのコンセンサス
となっているのです。

もちろん、米議会における民主党・共和党の協力と調整がうまく行かず、そのま
まタイム・リミットを迎えてしまうという"不慮の事故"も考えられないわけで
はなく、一応は要警戒ということなのかもしれません。また、QE3などの押し上げ
効果で長らく高止まりしていた米株価が、調整のきっかけを待っていたという見
方もあります。

ただ、過去を振り返ってみますと・・・
http://lounge.monex.co.jp/pro/gaikokukawase/2012/11/14.html
(※)続きはリンク先でお読みください。

コラム執筆:田嶋 智太郎
経済アナリスト・株式会社アルフィナンツ 代表取締役

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 5 ETF解体新書
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

第17回「ETFと指数の不思議な関係」ETF解体新書

こんにちは。晋陽FPオフィス代表のカン・チュンドです。

ETFは特定の指数との連動を目指す金融商品です。日経平均株価やS&P500など、
ETFの骨格を成す「指数」がなければ、ETFはそもそも存在できません。しかし、
指数のほうはETFが登場するずっと前から存在していました。指数は元々、市場全
体の動向を示すバロメーターの役割を担っていたのです。

ところで、指数を日々算出し管理しているのは「指数提供会社」というところで
す。たとえば、日経平均株価(指数)を算出するのは日本経済新聞社、またMSCI
指数を提供しているのはモルガンスタンレー・キャピタルインターナショナル社
です。株価指数の歴史を紐解くと、1884年にチャールズ・ダウ氏が11の株価を寄
せ集め、その平均を算出したのが「指数」の始まりとされています(当時は鉄道
株のみだった)。ダウ氏は1896年に指数をDow Jones Industrial Averageと改名
し、これが今日の「ダウ平均」の発祥とされています。指数提供会社は長らく、
市場平均という名の物差しをマーケットに提供してきたのです。

ところが、ETFという金融ツールが登場し、状況は一変しました。一例を挙げます
と・・・
http://lounge.monex.co.jp/pro/special1/2012/11/14.html
(※)続きはリンク先でお読みください。

コラム執筆:カン・チュンド 晋陽FPオフィス代表

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

11月14日   <イギリスに知己>

月曜日は、久し振りにNRと会いました。NRは、かつて世界中にその名を轟かせ
た伝説のスーパートレーダーです。彼との付き合いはもう20年近くになります
が、初めて会った時に考え方(相場に対する解釈)が180度反対で、そのことを
私がしっかり説明したのがキッカケで、極めて強い信頼関係が築けました。そ
のキッカケはまだ私が前職にいる時のことですが、結果、前職を辞めること、
オンライン証券を創業すること、そして上場すること、マネックスにとっての
いくつかの大変重要な場面で、NRは最大の理解者として応援し、そして批評も
してくれ、そして何よりも底なしのサポートを提供してくれたのでした。

NRとは、そういったお互いの真剣勝負の状況以外で話をしても、世間で知るの
とは全く違う視点で、しかも深く、世界を見ていて、そして恥ずかしながら私
の視点もどちらかと云うとNR系のものなので、二人は話が合います。今回は随
分久し振りに会ったのですが、大変喜んで迎え入れてくれて、そしてすぐに世
界の話となりました。日本、中国、アメリカ、アフリカ、モザンビーク、コロ
ンビア。国全体の体制や経済の話から、各国内での個別の小さな状況、社会の
話から、プライベートに関する話、現代と歴史、文明と文化。これらのネタを、
日本、中国、アメリカ、モザンビーク、コロンビアに亘って話しました。もち
ろん当社の話もしました。とっても楽しかった。いくつかの宿題を抱えて、NR
とは別れました。

その晩、私は小学校から付き合いのある某大手新聞社の欧州総局長とこれまた
数年ぶりに会って飲みに出掛けました。小学校からというと、名実共にかなり
長いです。最近の様々な情勢・出来事に関して、思ったことを全くそのままに
話す。ほとんどいとこ同士の会話のようなものでしょうか。いやいとこ同士の
方がもう少し制約があるでしょう。色々な話をしたのですが、最後にBCLの話に
なりました。BCL、御存知ですか?短波ラジオで世界の国が放送する日本語放送
を何とかキャッチして、その受信状態を海外の放送局に送ると、あとから受信
証明として「ベリカード」と呼ばれるご当地の自然や建物をフィーチャーした
絵はがきを送ってきてくれるのです。

小学生高学年の頃、私はこのBCLに嵌っていました。ラジオ・オーストラリア
(真南の位置にあるので電波が届きやすい)、VOA(Voice of America 出力が
高く発射地点も多いので受信が容易)、ラジオ・モスクワ(確かそう云う名前
でした。受信良好)。北京放送(受信良好すぎて他の放送が聞けなくなってし
まう)、などなど。他にもフィリピンとか、スリランカとかあったかなぁ。カ
ラフルで、お国柄を良く表したベリカードが、随分と溜まっていました。どう
しても聞くことが出来なかったのはエクアドル、キトーからの放送であるアン
デスの声。一瞬2秒くらい聞こえた感じがしたことがあるのですが、結局ベリカ
ードを獲得することは出来ませんでした。私がBCLをしていたので、この小学校
からの友人もBCLを始めることになりました。二人は中1ぐらいまでBCLをしてお
りました。

なんであんなのやったんだろうね?やっぱり海外に対する憧れがあったのかね?
電波で飛んできたものをキャッチして、それを郵便で知らせて、そしてまた郵
便で証明書というか感謝状というか、きれいなカードが送られてくる。小学生
とはいえ、そして日本語放送とはいえ、先方の住所とかもちろん英語で書いて、
国際郵便の切手代を計って貼って出していたのでしょう。そして反応を待つ。
低レベルではありますが、立派な国際コミュニケーションの一歩です。そんな
友人も私同様大人になるまで海外旅行をしたことがなく、しかし仕事では海外
赴任がとても多いのでした。自分を日本人という出発点から考えるのではなく、
世界の中の一個人という図式で捉えることが、今後もっともっと重要になって
くると思います。言葉なんてあくまでも後講釈だと思います。ロンドンにいる
二人の知己との会話は、自分の座標を再確認するようで気持ちのいいものでし
た。

-----------------------------------

   次のアップルを探せ!2,800銘柄超。 当然、業界、最多。

    2012年11月28日(水)(予定)より、生まれ変わる
       マネックス証券の米国株取引サービス
    米国株式市場の主要銘柄をフルカバーいたします!
    《取扱銘柄数 業界最多!》 2,800銘柄超!
     ※ 2012年11月1日時点 マネックス証券調べ
https://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G2700/usstock/stocklist.htm

-----------------------------------

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 7 マネックス証券からのお知らせ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■システムメンテナンスに伴うサービス停止のご案内
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/sys/sys_maint.htm?sys_maint_date=20121117

■お客さまの投資方針と適合する商品について
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2012/news1211_11.htm

■11月の株主優待銘柄のご紹介
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G903/invest/yutai.htm

■米国株取引サービスの変更点について
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2012/news1211_04.htm

■メディア出演情報:「個人投資家応援証券評議会」が取上げられました。

日本証券業協会に新たに設置される「個人投資家応援証券評議会」は、「個人投
資家」の皆さまが安心して利用できる証券市場と健全な資本市場を構築すること
を目的としています。個人投資家をお客さまとする証券会社が集結し、個人投資
家の視点で証券市場の活性化策および規制緩和要望などを積極的に発信してまい
ります。

議長を務める当社代表取締役社長CEO 松本 大のインタビューがサーチナのウェブ
サイトに掲載されました。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1025&f=business_1025_075.shtml
(サーチナのウェブサイトへ移動します。)

・「個人投資家応援証券評議会」の設置について
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2012/news1210_26.htm

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 8 勉強会・セミナー情報
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■オンラインセミナー

(口座をお持ちの方限定のセミナーです。)

・『日本株展望』 チャット駆け込み寺 
11月27日(火) 19:30開場 20:00開始 20:45終了 【講師:金山敏之】

お客さまからの日本株展望のご質問に、シニア・マーケットアナリストの金山敏
之が回答します。
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/refuge_temple.htm?sno=2084


(口座をお持ちでない方も参加いただけます。)

・『松本大とここだけトーク』拡大版
~サービス全面リニューアル記念!米国株スペシャルナイト~
11月21日(水) 18:30開場 19:00開始 20:00終了

当社、代表取締役社長CEO 松本大が、米国株取引リニューアル後の新サービス
のご紹介とともに、皆様からのご質問にお答えいたします。
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/2082

・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客さま向け
資料をよくお読みください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 9 思春期証券マンのマネックス日記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「ボジョレー解禁」

毎年11月の第3木曜日に解禁されるフランス産ワインの新酒「ボジョレー・ヌーボ
ー」、今年2012年の解禁日は明日15日(木)。しかしながらお酒はビールと発泡
酒、ウイスキーしか飲まないのでワインのことはさっぱり、ぼすみんです。

そのボジョレー・ヌーボー解禁、どうやらワイン好きの皆さんにとっては正月や
クリスマスに匹敵する一大イベントらしく、午前0時の解禁に合わせて購入しない
と気が済まない方も多い模様。無類のワイン通を自認する僕の先輩もその一人な
んですが、この人はワインへの熱い想いとかウンチクを語りだすと止まらなくな
っちゃうので要注意!

飲み会の席でもこの先輩に無理矢理しつこく
「ホントに美味しいから。とにかく騙されたと思って飲んでみろ」
などと高級ワインを薦められることが多いのですが、そのワインも奢りではなく
、飲んだ分は完全に自己負担。ワインよりはパインが好きな身、ボジョレー・ヌ
ーボーよりは『地獄先生ぬ~べ~』が好きな身としては、ワインにそんなに高い
お金払えないっス!

ワインについては完全に門外漢の僕ですが、南アフリカ産のワインというのも結
構人気で、あのナポレオンも愛飲していたという話は聞きます。南ア産のワイン
、そのお味は他の国のものと比べて果たしてどうなのか?例の先輩に聞いてみた
い気もするけど、後が大変だからなぁ・・・。

(追伸)
南アフリカといえば、年利率5.20%(税引前)期間4年 南アフリカランド建社債
<正式名称:バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2016年11月21日満期南アフリ
カランド建社債> のお申込みを受付中です。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2012/news1211_06.htm

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 10 リスクおよび手数料等の説明
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイトにて「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読みください。

― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―

南アフリカランド建社債に関するご留意事項

― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―

<リスク>
債券の価格は、金利水準の変動により上下しますので、償還前に売却する場合
には、元本損失が生じることがあります。また、発行者の経営・財務状況の変
化及びそれらに対する外部評価の変化等により、元本損失が生じることがあり
ます。外貨建て債券は、為替相場の変動等により、元本損失が生じることがあ
ります。

<手数料等>
債券のお取引の際には、購入対価をお支払いただきますが、取引手数料はかかり
ません。外貨建て債券を日本円で購入される場合や償還金等を日本円で受取りさ
れる場合など、所定の為替手数料がかかります(為替レートは実勢レートに基づ
き当社が決定します。詳細は、当社ウェブサイト「債券」ページの「為替手数料
一覧」をご覧ください。)。

<その他>
お取引の際は、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」「目論見書」
「無登録格付に関する説明書」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」
を必ずお読みください。

<銘柄・利率等の表示>
銘柄:バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2016年11月21日満期
   南アフリカランド建社債
利率:年5.20%(税引前)
通貨:南アフリカランド
償還日:2016年11月21日
発行価格:額面10,000南アフリカランドにつき、10,000南アフリカランド


■ ご注意

・ 本債券は個人、法人のお客さまを問わずお申込みいただけます。
・ 外国債券保管料や口座管理料、口座維持手数料は一切かかりません。
・ 米国籍、米国の外国人永住権を保有されているお客さまは、ご購入いただけ
ません。ご了承ください。
・ 利払日が休業日の場合、実際の利払いは原則翌営業日になります。
・ 売出期間中、投資者の投資判断に極めて重要な影響を及ぼす事象が発生した場
合、当社にてご注文を取消しさせていただくことがございます。
・ 格付けについては以下をご確認ください。
スタンダード&プアーズ・レーティングズ・サービシズ
http://www.standardandpoors.com/home/jp/jp

ムーディーズ・インベスターズ・サービス・インク
http://www.moodys.com/Pages/default_jp.aspx

・ 外貨建て債券のお申込みの際は、リスク・税金等について、ご確認いただき
経済、金利、為替の見通しをよく理解されたうえでお願いいたします。
詳細は「外国債券のお取引について」をご覧ください。
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G3220/saiken/notes_fore.htm

・ 中途売却については、「外国債券のお取引について(中途売却)」をご覧く
ださい。
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G3220/saiken/notes_midway.htm

・・・・マネックス証券でのお取引に関する重要事項(金額税込み)・・・・

○リスク・手数料その他費用等について

・当社の口座開設・維持費は無料です。

・国内株式及び国内ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以
下「国内株式等」)の売買では、株価等の価格の変動や発行者等の信用状況
の悪化等により元本損失が生じることがあります。また、国内ETF等の売買で
は、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、
不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、
元本損失が生じることがあります。信用取引では、元本(保証金)に比べ、
取引額が最大3.3倍程度となる可能性があるため、価格、上記各指数等の変動、
又は発行者の信用状況の悪化等により元本を上回る損失(元本超過損)が
生じることがあります。信用取引では、売買金額の30%以上かつ30万円以上
の保証金が必要です。

 国内株式等のインターネット売買手数料は、「取引毎手数料」の場合、約定
金額100万円以下のときは、成行で最大1,050円、指値で最大1,575円が、約定
金額100万円超のときは、成行で約定金額の0.105%、指値で約定金額の
0.1575%を乗じた額がかかります。また、「一日定額手数料」の場合、一日
の約定金額300万円ごとに最大2,625円かかります。単元未満株のインターネッ
ト売買手数料は、約定金額に対し0.525%(最低手数料50円)を乗じた額がか
かります。国内ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料が
かかることがあります。国内株式等の新規公開、公募・売出し、立会外分売
では、購入対価をお支払いただきますが、取引手数料はかかりません。

・国外株式及び国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以
下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動
等、又は発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあり
ます。国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、
金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)
や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。国外株式等の場
合には、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失
が生じることがあります。中国株式等の売買では、約定金額に対し0.273%
(最低手数料73.5香港ドル)の売買手数料及び現地諸費用がかかります。現
地諸費用の額は、その時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定されますの
で、その金額等及び手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできま
せん。また、中国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料
がかかることがあります。米国株式等の売買では、国内取引手数料として、
一約定につき25.2米ドル(上限)がかかります。(※)また、上記取引手数
料のほか売却時のみ現地取引手数料がかかります。現地取引手数料は、市場
状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等及び手数料等の合
計額等をあらかじめ表示することはできません。また、米国ETF等の売買では、
保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。

(※) 近日開始予定の新サービスでは、約定株数1,000株以下の場合、一約
定につき国内取引手数料として最大18.9米ドルがかかります。約定株数が
1,000株を超える場合、1株毎に0.0105米ドルが加算されます。また、リニュ
ーアル後の米国株取引では、リアルタイムでの株価提供が前提となるため、
情報提供元(ニューヨーク証券取引所等)との契約及び株価データの情報提
供料が発生いたします。詳細は、サービス開始後の各コンテンツをご覧くだ
さい。

・債券の価格は、金利水準の変動により上下するため、償還前に売却する場合
には、元本損失が生じることがあります。また、発行者の経営・財務状況の
変化及びそれらに対する外部評価の変化等により、元本損失が生じることが
あります。外貨建て債券は、為替相場の変動等により、元本損失が生じるこ
とがあります。債券のお取引の際には、購入対価をお支払いただきますが、
取引手数料はかかりません。外貨建て債券を日本円で購入される場合や償還
金等を日本円で受取りされる場合など、所定の為替手数料がかかります(為
替レートは実勢レートに基づき当社が決定します。詳細は、当社ウェブサイ
ト「債券」ページの「為替手数料一覧」をご覧ください。)。

・投資信託は、値動きのある有価証券、商品、不動産等を投資対象としていま
す。投資信託の基準価額は、組み入れた有価証券、商品、不動産等の値動き
や為替相場の変更等の影響により上下するため、これにより元本損失が生じ
ることがあります。投資信託は、投資元本及び分配金の保証された商品では
ありません。投資信託ご購入の際には、申込金額に対して最大3.675%を乗じ
た額の申込手数料がかかります。また、購入時又は換金時に直接ご負担いた
だく費用として、約定日又はその翌営業日の基準価額に最大1.2%を乗じた額
の信託財産留保額がかかります。さらに、投資信託の保有期間中に間接的に
ご負担いただく費用として、純資産総額に対して最大年率2.5095%+0.2%
(概算)程度を乗じた額の信託報酬のほか、運用成績に応じた成功報酬その
他の費用がかかります。その他費用については、運用状況等により変動する
ものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。手数料(費用)
の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、
事前に料率、上限額等を表示することができません。

・日経225先物取引及び日経225オプション取引の価格は、対象とする株価指数
の変動等により上下するため、これにより元本損失が生ずることがあります。
日経225先物取引では、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うこ
とができることから、対象とする株価指数の変動等により、差し入れた証拠
金の額を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。日経225オプシ
ョン取引では、買方が期限までに権利行使又は転売を行わない場合、権利は
消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。他方、
売方は、証拠金の額を上回る取引を行うこととなるため、市場価格が予想と
反対の方向に変化したときの損失が限定されず、元本超過損を負うおそれが
あります。オプションを行使できる期間には制限がありますのでご注意くだ
さい。日経225先物取引では 1枚あたり346.5円、日経225ミニは1枚あたり
52.5円の取引手数料がかかります(1円未満切捨て)。日経225オプション取
引では、売買代金の0.189%(ただし最低手数料189円)の取引手数料がかか
ります。なお、特別清算指数(SQ)で決済される時や日計り取引時にも前記
手数料がかかります。日経225先物取引及び日経225オプション取引(売建て)
では、「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠金額×当社が定めた掛け目
(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れ又は預
託していただきます(※ 指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する
掛け目は2.0倍を上限に当社の任意で変更することがあります)。 また、取
引額の当該証拠金に対する比率は、証拠金の額がSPAN(R)により、先物取引
全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではあ
りません。

・FX PLUS及び大証FXでは、取引対象である通貨の価格の変動により元本損失が
生ずることがあります。また、取引金額が預託すべき証拠金の額に比して大
きいため(最大25倍(FX PLUS法人口座100ではHKD/JPY、ZAR/JPYを除き最大
100倍))、取引対象である通貨の価格の変動により、その損失の額が証拠金
の額を上回る(元本超過損)ことがあります。さらに取引対象である通貨の
金利の変動により、スワップポイントが受取りから支払に転じることがあり
ます。FX PLUS(店頭取引)では、当社・カバー先の信用状況の悪化等により
元本損失が生ずることがあります。FX PLUS及び大証FXでは、損失が一定比率
以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカットルールが
設けられていますが、相場の急激な変動により元本超過損が生じることがあ
ります。FX PLUSでは、10,000通貨以上の取引では取引手数料はかかりません。
10,000通貨未満の取引では1,000通貨あたり30円の取引手数料がかかります。
また、当社は、通貨ペアごとにオファー価格(ASK)とビッド価格(BID)
を同時に提示します。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)が
あり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。大証FXでは、片
道1枚あたり147円の取引手数料がかかります。FX PLUSでは、取引通貨の為替
レートに応じた取引額に対して一定の証拠金率(4%(FX PLUS法人口座100で
はHKD/JPY、ZAR/JPYを除き1%))以上で当社が定める金額の証拠金(必要証
拠金)が必要となります。大証FXで必要な証拠金の額(1枚あたりの必要証拠
金額)は、大阪証券取引所が定める証拠金基準額をもとに当社が定めます。
大証FXの証拠金基準額については、大証FXの相場変動に応じて毎週見直され
ます。詳細は大証FXのウェブサイトでご確認ください。

・くりっく株365の取引対象である株価指数は、需給関係、対象株式の相場、配
当予想額、為替相場、金利相場の変動等に伴って変動するため、これにより
元本損失が生じることがあります。くりっく株365では、取引金額が証拠金の
額に比して大きいため、取引対象である株価指数の変動により、差し入れた
証拠金の額を上回る損失(元本超過損)が発生することがあります。くりっ
く株365では、損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決
済されるロスカットルールが設けられていますが、相場の急激な変動により、
元本超過損が生じることがあります。くりっく株365では、片道1枚あたり157
円の取引手数料がかかります。くりっく株365では、証拠金の額は、東京金融
取引所が定める1枚あたりの証拠金基準額に、当社が定める金額(東京金融取
引所が定める1枚あたりの証拠金基準額の2倍を上限額とします。)を加算し
た額に建玉数量を乗じて算出します。証拠金の額は、東京金融取引所がリス
クに応じて算定する証拠金基準額及び取引対象である株価指数の価格に応じ
て変動するため、取引金額の証拠金に対する比率は、常に一定ではありませ
ん。詳細はくりっく株365のウェブサイトでご確認ください。

・お取引の際には、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」「上場
有価証券等書面」「目論見書補完書面」「目論見書」「リスク・手数料など
の重要事項」等を必ずお読みください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■マネックスメールを解除・変更はこちら
 → https://mail01.monex.co.jp/php/mon_reg_form.php
■創刊号からのマネックスメールバックナンバー(マネログ)はこちらから
 → http://lounge.monex.co.jp/column/
■ご意見やご感想、お問い合わせなどはこちら
 → mailto:feedback@monex.co.jp 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
マネックスメール(以下「本メール」)はマネックス証券株式会社(以下「当
社」)が発行するメールマガジンです。本メールの著作権は当社に属し当社の
事前の許可なく複製・再配信等を行うことはできません。
本メールに掲載された内容は、執筆時における筆者の見解・予測であり、情報
の正確性や完全性について保証するものではありません。
また過去の実績は将来の結果を保証するものでもありません。
当社以外から提供されたコンテンツに関しては、その提供者が作成・編集した
ものであり、当社はその内容の正確性や完全性について保証するものではなく、
当社は一切責任を負いません。
内容は今後予告なく変更されることがあります。なお、本メールは情報提供の
みを目的としており、有価証券の売買、デリバティブ取引、為替取引の勧誘を
目的としたものではありません。
当社は有価証券等の価格の上昇または下落について断定的判断を提供することは
ありません。
当社は本メールの内容に依拠してお客さまが取った行動の結果に対し責任を負
うものではありません。
投資にあたってはお客さまご自身の判断と責任でなさるようお願いいたします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
         マネックス証券株式会社  http://www.monex.co.jp/
〒102-0083 東京都千代田区麹町2丁目4番1号

 金融商品取引業者  関東財務局長(金商)第165号
 加入協会:日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会
      一般社団法人 日本投資顧問業協会

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

マネックスからのご留意事項

「マネックスメール」では、マネックス証券でお取扱している商品・サービス等について言及している部分があります。
マネックス証券でお取引いただく際は、所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。お取引いただく各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。また、信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引をご利用いただく場合は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合がございます。これらの取引には差し入れた保証金・証拠金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。

商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。

マネックスメール登録・解除

5000号以降のマネックスメール

コラム一覧