マネックスメール 2013年11月29日(金)

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マネックスメール 2013年11月29日(金)

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 マネックスメール<第3517号 2013年11月29日(金)夕方発行>

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 金融商品取引業者  関東財務局長(金商)第165号
 加入協会:日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会
      一般社団法人 日本投資顧問業協会
特定商取引法に基づく表示 http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/gold/trade.htm

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━マネックス証券株式会社━━━

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経済の発展段階が初期にあると考えられ、今後の高い成長が期待される「フロンティア諸国」の株式に投資する、『HSBC ニューフロンティア株式オープン』。
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こちらもご参考にどうぞ!
プロが語る!フロンティア諸国と新興国の市場見通し
http://its2.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2013/news1311_31.htm

(※)マネックス証券における当初募集期間は2013年12月10日(火) 17:00まで!(※)設定日(2013年12月12日)以降のお申込みについては購入時手数料(最大2.10%(税込))がかかります。
(※)当ファンドへの投資にあたっては、保有期間中に間接的にかかる手数料として信託報酬等がかかります。
(※)お取引の際は「HSBC ニューフロンティア株式オープン」の取引に関する重要事項をご確認ください。
(※)当社の売上げ実績は、将来の成果を保証するものではありません。
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  目次
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 1 相場概況
 2 米国相場概況
 3 マネックスオリジナルレポート(村上尚己・広木隆・金山敏之)
 4 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)/立会外分売のお知らせ 5 お金の相談室
 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 7 不定期連載 思春期ぼすみん気まぐれ日記
 8 勉強会・セミナー情報
 9 リスクおよび手数料等の説明
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10月30日から提供しているマネックスMT4専用EA「指標でGO!」
月次レポートをご紹介します。このレポートでは発注ツール「追随くん」のバックテストを公開。11月に発表された主要な経済指標に対して「追随くん」を使っていたらどうなっていたか?シミュレーションの結果をぜひご参考ください!
レポートは、下記ページの下部に掲載されています。
http://forex.trade-sc.jp/index.html
(トレード・サイエンス株式会社のウェブサイトに移動します。)

(※)「指標でGO!」をご利用の際はマネックスMT4専用EA「指標でGO!」に関するご注意をご確認ください。

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 1 相場概況
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日本株、主要株価指数は反落 新興市場は堅調

日経平均            15,661.87 (▼65.25)

日経225先物         15,740 (△40 )

TOPIX            1258.66 (▼ 2.38)

単純平均             318.40 (▼ 0.19)

東証二部指数           3,464.85 (△ 8.67)

日経ジャスダック平均       1,975.20 (△ 4.71)

東証マザーズ指数         896.65 (△ 9.08)

東証一部

値上がり銘柄数          698銘柄

値下がり銘柄数          880銘柄

変わらず             183銘柄

比較できず            0銘柄

騰落レシオ           103.71%  ▼ 6.22%

売買高            23億8141万株(概算)

売買代金        2兆1536億5700万円(概算)

時価総額          441兆9045億円(概算)

為替(15時)          102.26-102.27円/米ドル

為替(15時)         139.26-139.30 円/ユーロ


◆市況概況◆

本日の日本株式市場で日経平均は反落となりました。米国が感謝祭の祝日で手掛かり材料に欠けるなか、前日に約6年ぶりの高値をつけたことから、利益確定売りが優勢となりました。朝方発表された10月の鉱工業生産指数の伸びが予想を下回ったことも嫌気され、日経平均は売り先行で始まりました。しかし売り一巡後は押し目買いで下げ渋り、為替市場でドル円が1ドル102円台半ばまで円安が進行したことを受け日経平均は一時上昇に転じる場面もありました。午後に入ると急速に手仕舞い売りが広がりました。日経平均は下げ幅を一時200円超にまで拡大、15,500円とび台まで値を下げました。しかし、さすがに15,500円の節目は意識されたようで、そこから引けにかけて下げ幅を縮小、結局65円安で引けました。TOPIXは2ポイント安まで戻して引けました。

業種別にはバルチック海運指数の急騰を背景に海運株が上昇率のトップ。第一中央汽船(9132)、NSユナイテッド海運(9110)や乾汽船(9113)などの中小の海運株の上げが目立ちました。三菱商事(8058)など商社の一角が物色されて卸売業が業種別値上がり率の2位となりました。

売買代金トップは日立(6501)。一時前日比19円(2.5%)高の780円まで上昇したものの、午後は一転売りに押されて6円安で引けました。昨日約2年11カ月ぶりに1,200円台を回復したパナソニック(6752)も反落。25円(2%)安で引けました。売買代金上位の主力銘柄が軒並み下落するなかホンダ(7267)と富士重(7270)の上昇が目立ちました。富士重は前日比24円高の2,892円で引け年初来高値を更新しました。

ミクシィ(2121)がストップ高比例配分となりました。SNSを使ったマーケティング支援のアライドアキ(6081)がマザーズに新規上場し買い気配が続いたことも相乗効果となったようです。

自民党の総務会で、カジノ解禁などを含む複合リゾート施設の整備を求める推進法案が了承されたことを受けて、カジノ関連銘柄が買われました。コナミ(9766)やセガサミー(6460)、SANKYO(6417)など遊技機やグローリー(6457)や日金銭(6418)など貨幣処理機メーカーの株価が軒並み上昇しました。

日経平均の11月の上昇幅は1,333円、率にして9.3%の上昇となり、日銀の異次元緩和があった4月以来の上昇となりました。来週からは12月相場入り。週明けから国内は法人企業統計、米国ではISM製造業景況感指数や週末に雇用統計の発表を控えています。重要イベント目白押しの週を前に、今日の下げは当然の一服というところでしょうか。

マネックス証券 チーフ・ストラテジスト 広木 隆

◆東証一部値上がり・値下がり・売買代金ランキング◆
http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm

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【経済指標の動向は逃さずチェックしよう】

◆米国マーケットの最前線-経済動向から日本への影響まで-
ホントに大丈夫?米国年末商戦(11月27日執筆)
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/sihyo/index.htm

◆【無料】経済指標アラートメール◆
 気になる指標の結果はもちろん、「まもなく発表」の直前通知で取引タイミング
 を逃しません!
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/invest/index_alert.htm

◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/invest/calendar.htm

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【マネックス証券口座をお持ちの方限定のレポート】
J.P.モルガンが作成する個別銘柄・業界等のアナリストレポート

ログイン後、「投資情報」→「レポート」→「アナリストレポート」
https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.htm

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◆個別銘柄◆ 提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ

8068 菱洋エレク 1,103 +95

大幅続伸 年初来高値更新 3Q決算の大幅増収と自社株買いを発表。


3322 アルファG 1,447 +300

ストップ高 メガソーラー建設で宮崎県都農町において固定資産を取得。


4347 ブロメディア 303 +80

ストップ高 サッカーゲーム「ウイイレ2014」クラウドゲーム版を配信開始。


1819 日鉄住テク 455 +45

大幅続伸 新日鉄住金の子会社7社と経営統合で基本合意。


3760 ケイブ 1,719 +300

ストップ高 「ハローキティのパズルチェイン」が累計20万ダウンロード達成。


4541 日医工 2,028 -108

大幅続落 大和が「中立」に引き下げ ライツ・オファリングの発表を受けて。


2471 エスプール 896 -32

5日続落 新株予約権の発行で4億円を調達へ 希薄化懸念の売りが優勢。

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 2 米国相場概況(11月28日米国株式市場が休場だったため休載します)
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11月28日(木)米国株式市場はサンクスギビングデーのため休場でした。
本日も、取引所は短縮取引となるため時間外取引を含む各取引時間は以下のと
おりとなります。

プレ・マーケット:    現地時間8:00‐9:30(日本時間22:00-23:30)

立会時間:       現地時間9:30‐13:00(日本時間23:30-翌3:00)

アフター・マーケット: 現地時間13:00-17:00(日本時間翌3:00-7:00)


☆米国株関連のご案内

見逃すな!超おトクな米国株スーパーフェスタ開始
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抽選でAmazonギフト券があたる!米国株特定口座取扱い記念キャンペーン
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2013/news1311_25.htm

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 3 マネックスオリジナルレポート(村上尚己・広木隆・金山敏之)
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村上、広木のレポートについては、ご意見の投稿ボタンを設置しています。

◆11月29日 価格上昇は広がっている~ガソリン価格だけ上がっているわけではない~【NEW】
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/er/economic.htm

(チーフ・エコノミスト 村上尚己の経済レポート)

◆11月28日 高値更新が続く米国株はバブルか?
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/strategy/index.htm

(チーフ・ストラテジスト 広木隆のストラテジーレポート)

◆11月29日 上値余地がありそうで過熱感のない銘柄は【NEW】
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/hint/index.htm

(シニア・マーケットアナリスト 金山敏之の投資のヒント)

◇これらのレポートは、<マーケットメール夕刊>で、いち早くお届けしています。
また<マーケットメール 朝刊>ではチーフ・ストラテジスト 広木隆が前日の
米国市場・為替市場や先物市場などの動きを解説しています。(登録無料)
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1800/form/toshi_mail_confirm_g.htm

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 4 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)/立会外分売のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆

★日本アクア(東証マザーズ/1429)
12月03日(火)11:00までブックビルディング(需要申告)期間中
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/nittei/guest?bosyKey=540

★アズマハウス(JASDAQ/3293)
12月05日(木)11:00までブックビルディング(需要申告)期間中
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/nittei/guest?bosyKey=541

★イーグランド(JASDAQ/3294)
12月05日(木)11:00までブックビルディング(需要申告)期間中
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/nittei/guest?bosyKey=547

★シンプロメンテ(東証マザーズ/6086)
12月05日(木)11:00までブックビルディング(需要申告)期間中
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/nittei/guest?bosyKey=543

◎ダイキアクシス(東証/4245)
ブックビルディング期間:12月02日(月)0:00~12月06日(金)11:00
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/nittei/guest?bosyKey=546

◎アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(東証マザーズ/6085)
ブックビルディング期間:12月02日(月)0:00~12月06日(金)11:00
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/nittei/guest?bosyKey=542

◎アビスト(JASDAQ/6087)
ブックビルディング期間:12月02日(月)0:00~12月06日(金)11:00
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/nittei/guest?bosyKey=544

◎シグマクシス(マザーズ/6088)
ブックビルディング期間:12月03日(火)0:00~12月09日(月)11:00

◎足利ホールディングス(東証/7167)
ブックビルディング期間:12月03日(火)0:00~12月09日(月)11:00

◎ウィルグループ(東証/6089)
ブックビルディング期間:12月04日(水)0:00~12月10日(火)11:00

◎ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ(東証マザーズ/6090)
ブックビルディング期間:12月05日(木)0:00~12月11日(水)11:00

新規公開株(IPO)・売出し(PO)に関してはこちら
http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/index.htm

※申し込み手順はこちら
http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G1100/primary/ipo_step01.htm

※マネックスのIPOは、コンピューターによる無作為抽選です
http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G1100/primary/index.htm


◆立会外分売予定

◎石原ケミカル(4462) 東証         分売予定期間:12月3日~12月6日

◎昭和システムエンジニアリング(4752) 東証 分売予定期間:12月3日~12月6日

◎アイサンテクノロジー(4667) 東証     分売予定期間:12月4日~12月9日

◎清和中央ホールディングス(7531) 東証   分売予定期間:12月4日~12月10日

◎イリソ電子工業(6908) 東証        分売予定期間:12月5日~12月12日

◎ウイン・パートナーズ(3183) 東証     分売予定期間:12月6日~12月10日

◎朝日印刷(3951) 東証           分売予定期間:12月10日~12月13日

立会外分売の取扱銘柄一覧および詳細はこちら
http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/bunbai/meigara/ichran/hyji/guest

申込手順はこちら ※注文数量が多い場合は抽選となります。
http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G500/bunbai/bunbai_step01.htm

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 5 お金の相談室
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第333回 えっ!2014年から税率が変わる!?変更内容と注意点

<質問>

2014年から税率が変わるとのこと。変更についての解説と注意点を教えていた
だけますでしょうか。

<回答>

来年2014年と約2年後の2016年に分けて上場株式や投資信託などに投資した利益
に対する課税が大きく変わります。2016年のほうは金融所得課税の一本化、こ
れまで複雑なケース分けのあったものが1本化されるのがメインですが、来年
2014年の変更は税率が上がるという投資家負担を大きくする変更となります。
上場株式や投資信託などに投資した利益に対する税金は・・・
http://lounge.monex.co.jp/advance/sodan/2013/11/29.html

(※)続きはリンク先でお読みください。

コラム執筆:ジョン太郎

金融業界の様々な分野で経験を積んできた現役金融マン。投資・運用・金融・
経済など、お金にまつわるトピックをわかりやすく解説しているブログ「ジョ
ン太郎とヴィヴィ子のお金の話」は人気を博し、各種のサイトで紹介されてい
る。著書に「ど素人がはじめる投資信託の本」、「ど素人が読める決算書の本」
がある。

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・決算&業績予想の使い方(利用料無料のツールです)
決算&業績予想では、企業の業績に関するさまざまな情報を提供しています。
http://www.monex.co.jp/ServiceInformation/00000000/guest/G100/srv/premium_kessan.htm

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 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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11月29日    <コアコア>

本日発表の全国消費者物価指数(CPI)、遂にコアコアがプラスに転じました!
ヤッホー!でもコアコアなんて云われても何のことやら分かりませんよね。消
費者物価は生鮮食料品やエネルギーの値段が大きく影響を与えてぶれさせるの
で、生鮮食料品を除いたものをコアCPI、生鮮品含めた食料品とエネルギー両方
を除いたものをコアコアCPIと呼ぶのです。この全国コアコアCPIが、昨年10月
と先月の比較で、プラスの0.3%となったのです。原発問題や円安で、コアCPIは
春にはマイナスから転じたのですが、コアコアは中々プラスになれなかったの
でした。しかしようやくこのコアコアがプラスになった。これは重要なことです。

量的緩和をすればお金の数が増えるので供給量が基本的に一定である不動産や
株などの資産価格が上昇する。それがいずれ実質的にも心理的にも飛び火して
消費者物価自体が上昇する、即ちデフレから脱却する。その期待と事実から実
質金利が下がり円安になる。そして日本企業は結果的に競争力を増やして日本
経済はいい方向に順回転していく。これがアベノミクスの原理だと私は理解し
ています。なのでコアコアCPIが上がり始めることはとても重要な印なのです。
行けー!アベノミクス。

あとを心配する人がいますが、二日酔いのことを考えてお酒を飲むものではあ
りません。お酒は飲んで酔って楽しむ。そういうものです。今日はコアコア上
昇の祝杯を故あって甲府であげたいと思います。

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  +++ 米国株式市場の魅力が詰まった1冊 全国書店で発売中 +++
「世界のマーケットで戦ってきた僕が米国株を勧めるこれだけの理由」
         松本大 著・マネックス証券 監修 東洋経済新報社

松本がゼロクーポン債と米国株個別銘柄を利用して効率的に資産運用する方法
をお伝えしています。また、近いようで遠く感じる米国株式市場への参入をお
手伝いするべく、マネックス証券米国株サービス担当者が、情報収集の方法か
ら気になる税金についても解説しています。

http://www.amazon.co.jp/%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%A7%E6%88%A6%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%8D%E3%81%9F%E5%83%95%E3%81%8C%E7%B1%B3%E5%9B%BD%E6%A0%AA%E3%82%92%E5%8B%A7%E3%82%81%E3%82%8B%E3%81%93%E3%82%8C%E3%81%A0%E3%81%91%E3%81%AE%E7%90%86%E7%94%B1-%E6%9D%BE%E6%9C%AC-%E5%A4%A7/dp/4492733019/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1384745106&sr=1-1&keywords=%E7%B1%B3%E5%9B%BD%E6%A0%AA
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 7 不定期連載 思春期ぼすみん気まぐれ日記
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「黙って働き 笑って納税」

お久しぶりです、こんばんは。9月末まで約7年にわたり「思春期証券マンのマ
ネックス日記」を連載させてもらってました、ぼすみんです。

さて、先週11月23日は「勤労感謝の日」でしたが、土曜日なのでもともと休日
の人が多く、そのうえ振替休日もナシ。せっかくの国民の祝日なのに1日余計
に働かなくちゃいけないというか、とにかく1日損した気分・・・。

もっとも、休みが欲しいとばかり言っていると、戦中派世代の皆さんに叱られ
てしまいます。最近読んで面白かった本がこれ。
『黙って働き笑って納税 戦時国策スローガン傑作100選(里中哲彦著、現代
書館)』。

この本、戦時中に国民を鼓舞するために使われたさまざまなスローガンをズラ
リと羅列。掲載されてるスローガンはいずれもインパクト満点で、戦時中の日
本にはセンスのあるコピーライターがいたもんだ、と感心することしきりです。

「贅沢は敵だ」「欲しがりません 勝つまでは」あたりは非常に有名ですが、
他にも「飾る心が すでに敵」「日の丸持つ手に 金持つな」「人並と思ふ心が
奢りの心」「足らぬ足らぬは工夫が足らぬ」「まだまだ足りない 辛抱努力」
など、質素倹約を説くスローガンがこれでもか!と並びます。

これからは忘年会シーズン、お酒を飲む機会が増える時期ですが、「酒呑みは
瑞穂の国の寄生虫」「今は節米 酒は飲むまい」なんてのを読まされた後だと
お酒もちょっと飲みにくくなるってなモンで。

当時は戦費調達のため国債購入が奨励されてたそうで、「ちょっと一杯 いや
待て債券」「胸に愛国 手に国債」なんてのも。

政府は国債を売ってでも戦費にしたかったわけですから、できるだけ税金も徴
収しようとしたのは至極当然。タイトルになってる「黙って働き 笑って納税」
をはじめ、「勇んで出征 進んで納税」「権利は捨てても 義務は捨てるな」な
ど納税義務を説いたものも目立ちます。何がなんでも税金を納めさせようとい
う並々ならぬ決意には、現代のマルサも舌を巻くであろうこと必至!

税金といえば、来年1月から上場株式や株式投資信託などの配当金・売買益な
どを条件付きで非課税にできる「NISA(少額投資非課税制度)」がスタート。
非課税でOKなんて戦時中から考えると夢のような話、実にありがたい時代にな
ったものです。

(追伸)
来年1月からスタートする『NISA(少額投資非課税制度)』。マネックス証券
での投資信託と米国ETFのお取引は、購入時手数料が1年間(予定)実質0円!
ぜひマネックス証券でのNISA口座開設をご検討ください。

(※)NISA口座開設のお申込みにあたってのご留意事項をご確認ください。
https://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2013/news1308_33.htm

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 8 勉強会・セミナー情報
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■オンラインセミナー

(口座をお持ちの方限定のセミナーです)

◎『為替・債券展望』 チャット駆け込み寺
【講師:チーフ・リスク・マネジャー 螺良靖】
お客様からの為替や債券のご質問に、チーフ・リスク・マネジャーの螺良靖が回答します。

12月3日(火) 19:30開場 20:00開始 20:45終了
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/refuge_temple.htm?sno=2359

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◎『世界経済・市場展望』 チャット駆け込み寺
【講師:チーフ・エコノミスト 村上尚己】
お客様からの世界経済や市場展望のご質問に、チーフ・エコノミストの村上尚己が回答します。

12月17日(火) 19:30開場 20:00開始 20:45終了
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/refuge_temple.htm?sno=2350

■会場型セミナー

(どなたでもご参加いただけます)

◎松本大 新刊出版記念セミナー「いざ!米国株投資へ!」
今注目の米国株投資に関する内容が盛りだくさん。松本自身が、今回、米国株
投資に関連した書籍を出版するに至った背景を解説。続いて、当社チーフ・ス
トラテジスト広木隆による、米国マーケット展望、最後に、当社社員による米
国株サービスの解説を行います。
申込締切は2013年12月9日(月)10時まで!

12月17日(火) 19:00~20:30
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/2368

・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資
料をよくお読みください。
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 9 リスクおよび手数料等の説明
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各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイトにて「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読みください。

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HSBC ニューフロンティア株式オープン の取引に関する重要事項

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<リスク>

当ファンドは、主に値動きのある外国の有価証券等を投資対象としています。
当ファンドの基準価額は、組み入れた有価証券の値動きおよび為替相場の変動
等の影響等により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。
当ファンドは、投資元本及び分配金の保証された商品ではありません。

<手数料・費用等(税込)>

当ファンドご購入の際には、当初募集期間中は申込手数料はかかりませんが、
設定日以降のお申込みに関しては、申込金額に対して最大2.1%を乗じた額の申
込手数料がかかります。また、換金時に直接ご負担いただく費用として、約定
日の翌営業日の基準価額に0.5%を乗じた額の信託財産留保額がかかります。さ
らに、当ファンドの保有期間中に間接的にご負担いただく費用として、純資産
総額に対して実質2.0395%(年率)を乗じた額の信託報酬のほか、純資産総額
に対して上限0.20%(年率)を乗じた額の振替制度に係る費用、法定書類の作
成、印刷、交付及び届出に係る費用、監査報酬等のその他費用がかかります。
その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、
上限額等を示すことができません。手数料(費用)の合計額については、申込
金額、保有期間等の各条件により異なりますので、事前に料率、上限額等を表
示することができません。

<その他>

当ファンドご購入の際には、当社ウェブサイトに掲載の「目論見書補完書面」
「投資信託説明書(交付目論見書)」「リスク・手数料などの重要事項に関す
る説明」を必ずお読みください。

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マネックスMT4専用EA「指標でGO!」に関するご注意

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・「指標でGO!」はトレード・サイエンス社が開発したEA(エキスパート・アド
バイザー)です。「指標でGO!」に関する所有権、著作権はトレード・サイエ
ンス社にあります。
・「指標でGO!」では、経済指標の発表時間等の条件をお客様ご自身でご入力い
ただきます。ご入力間違いには十分ご注意ください。
・経済指標情報は、信頼できる情報源をもとにトレード・サイエンス社が作成
しておりますが、内容の正確性を保証するものではありません。なお、経済
指標の発表時間が変更されたり、発表が延期された場合でも、ツールはお客
様の指定された時間をもとに注文を発注します。経済指標の発表時間の変更
はお知らせしませんのでご注意ください。
・当社では「指標でGO!」についてサポートしておりません。また、「指標で
GO!」をお客様がご利用されることに伴い発生する不利益、不具合については
当社は責任を負いかねます。お客様ご自身の判断と責任によりダウンロード
のうえご利用ください。
・「指標でGO!」ご利用にあたっては、トレード・サイエンス社ウェブサイト上
の「利用規約」、マニュアル等を必ずお読みください。
・EA を利用する際には、インストールするEAがお客様のPCの取引環境に与える
影響やEA使用に必要十分なPCのスペック等をご自身で必ずご確認の上、EA利
用に伴うリスク等を十分に認識した上でご利用ください。

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NISA(少額投資非課税制度)の口座開設のお申込みに関するご留意事項

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NISA(少額投資非課税制度)の口座開設のお申込みに関するご留意事項

■ 事前にマネックス証券の証券総合取引口座の開設が必要です。

■ NISA口座は1人1口座(1人1金融機関)
NISA口座は特定口座・一般口座と異なり、1人1口座(1人1金融機関)までとな
ります。複数の金融機関に複数のNISA口座を開設することはできませんので、1
金融機関にのみお申込みください。なお、一旦口座開設を行うと、1つの勘定設
定期間中(第1:2014年1月1日~2017年12月31日、第2:2018年1月1日~2021年
12月31日、第3:2022年1月1日~2023年12月31日)は他の金融機関で開設できま
せんので、ご購入されたい商品の取扱いにつき事前にご確認ください。複数の
金融機関に重複してお申込みされている場合、2013年10月1日以降の税務署への
確認申請を経て、ご希望と異なる金融機関にNISA口座が開設される可能性があ
ります。また、金融機関の変更ができない、NISA口座の開設が大幅に遅れるな
どの影響が想定されます。当社以外の金融機関にもお申込みの場合、お早めに
NISA口座の開設を希望しない旨を当該金融機関へお申出いただき、申請取消の
お手続きをお取りください。

■ マネックス証券におけるNISA取扱商品
制度上、対象商品は上場株式等(株式投資信託を含む。信用取引は対象外。)
で、非課税扱いとなるのはNISA口座で新規にお買付いただいた場合のみです。
また、当社・他社を問わず、特定口座や一般口座からの入庫はできません。マ
ネックス証券のNISA口座では以下の商品を取引いただけます。
・ 「国内上場株式」
・ 「国内上場投資信託(ETF)」
・ 「国内不動産投資信託(REIT)」
・ 「国内上場投資証券(ETN)」
・ 「公募株式投資信託(分配金受取コース)」
・ 「公募株式投資信託(分配金再投資コース)」 ※積立サービスにも対応
・ 「外国株式(米国株式、中国株式、海外ETF)」 ※2014年春より取扱予定

※ 名古屋証券取引所、福岡証券取引所、札幌証券取引所の上場商品は除きます。
※ 単元未満株は売却のみの取扱いとなります。
※ 2013年9月時点の取扱予定商品となります。
※ 上記以外の商品については取扱いにつき決定し次第、ウェブサイト上でお知
らせします。

■ 株式売買及び株式売買手数料(国内株)についてのご注意
NISA口座では、トレーディングツール(マネックストレーダー等)や携帯電話
からの発注には対応しておりません。
NISA口座における国内株の株式売買手数料は、証券総合取引口座における手数
料コース選択に関係なく、「インターネット株式売買手数料」の「取引毎手数
料コース」となります。また、「パソコン手数料」が適用されます(「携帯電
話手数料」は適用されません)。
※ 課税口座(特定口座・一般口座)にて、旧オリックス証券の手数料体系をご
利用のお客様につきましても、非課税口座(NISA口座)では上記の手数料と
なりますのでご了承ください。課税口座では、引続き旧オリックス証券の手
数料体系のままご利用いただけます。
※ 2014年1月6日から2014年12月30日までの期間(受渡日ベース)の指値注文に
つきましては、成行注文と同じ手数料となります。具体的には、1注文の約
定金額が50万円超100万円以下の場合、成行・指値の別にかかわらず、1,050
円となります。(税込。ただし、消費税率が8%となる2014年4月1日以降は、
1,080円となります。)

■ 米国株式・ETFの取引手数料について
以下の手数料が適用されます。
1取引あたり約定代金の0.4725%、ただし最低5.25米ドル/最大21米ドル(税込
み) ※売却時のみ、別途現地取引費用がかかります。

■ 配当金・分配金の非課税の取扱いについてのご注意
上場株式等(株式投資信託を含む)の譲渡益と配当金(分配金)にかかる税金
が非課税となります。ただし、NISA口座において上場株式の配当金を非課税扱
いとするためには、「株式数比例配分方式」(配当金を証券総合取引口座で受
領する方式)を事前にご選択いただく必要があります。また、投資信託の分配
金のうち特別分配金については従来より非課税であり、NISA制度により新しく
非課税効果を享受できるものではありません。

■ 投資信託の分配金再投資コースについて
分配金の再投資買付は、通常買付と同様、1年ごとに設定される100万円の非課
税枠を使用いたします。その結果、使用済み非課税枠が100万円に近い場合、再
投資買付時に非課税枠を超過する場合がございます。

このように、分配金再投資コースにてお買付いただいた銘柄の分配金の再投資
買付時に非課税枠を超過する場合、NISA口座での再投資買付は不可となります。
この場合、当社では、分配金再投資コースにてお買付いただいておりましても、
当該分配金につきましては分配金受取とさせていただく予定です。課税口座
(特定口座・一般口座)での再投資買付はされませんので、ご注意ください。

■ 投資信託の申込受付締切時間について
投資信託の申込受付締切時間は、証券総合取引口座とは異なり、原則、営業日
の14時となる予定です(一部銘柄を除く)。この場合、営業日の14時を過ぎた
お申込みは翌営業日受付の取扱いとなります。

■ 非課税枠の利用についてのご注意
非課税枠は年間100万円までとなります。2014年1月1日以降、NISA口座にて新規
にお買付いただく分が対象となります。ご売却されても非課税枠は再利用でき
ません。また、年間100万円の非課税枠の残額(未使用分)は翌年以降に繰り越
せません。

■ NISA口座の損失は損益通算不可・繰越控除不可
NISA口座で発生した損失は、特定口座・一般口座で保有する商品の譲渡益や配
当金等と損益通算できず、また繰越控除もできません。

■ 書面等のご提供方法(電子交付サービス)
NISA口座に関する取引報告書や取引残高報告書等の書面は、全て電子交付サー
ビスでのご提供となります。

■ NISA口座におけるマネックスポイントの取扱い
NISA口座におけるお取引等について、以下のポイントの付与・還元は行われま
せん。また、現在お持ちのポイントもNISA口座のお取引にはご使用になれませ
んが、通常の口座では従来どおりお使いいただけます。
【株式】 日計り取引の片道手数料の還元および半額還元
【投資信託】 購入時の申込手数料および保有残高に応じた付与

マネックスポイントについて
https://www.monex.co.jp/ServiceInformation/00000000/guest/G100/srv/srv07_1.htm

・・・マネックス証券でのお取引に関する重要事項(金額税込み)・・・・

○リスク・手数料その他費用等について

・当社の口座開設・維持費は無料です。

・国内株式及び国内ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以
下「国内株式等」)の売買では、株価等の価格の変動や発行者等の信用状況
の悪化等により元本損失が生じることがあります。また、国内ETF等の売買で
は、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、
不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、
元本損失が生じることがあります。信用取引では、元本(保証金)に比べ、
取引額が最大3.3倍程度となる可能性があるため、価格、上記各指数等の変動、
又は発行者の信用状況の悪化等により元本を上回る損失(元本超過損)が
生じることがあります。信用取引では、売買金額の30%以上かつ30万円以上
の保証金が必要です。国内株式等のインターネット売買手数料は、「取引毎
手数料」の場合、約定金額100万円以下のときは、成行で最大1,050円、指値
で最大1,575円が、約定金額100万円超のときは、成行で約定金額の0.105%、
指値で約定金額の0.1575%を乗じた額がかかります。また、「一日定額手数
料」の場合、一日の約定金額300万円ごとに最大2,625円かかります(NISA口
 座ではご選択いただけません)。単元未満株のインターネット売買手数料は、
 約定金額に対し0.525%(最低手数料50円)を乗じた額がかかります。国内
 ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることが
 あります。国内株式等の新規公開、公募・売出し、立会外分売では、購入対
 価をお支払いただきますが、取引手数料はかかりません。

・国外株式及び国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以
下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動
等、又は発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあり
ます。国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、
金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)
や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。国外株式等の場
合には、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失
が生じることがあります。中国株式等の売買では、約定金額に対し0.273%
(最低手数料73.5香港ドル)の売買手数料及び現地諸費用がかかります。現
地諸費用の額は、その時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定されますの
で、その金額等及び手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできま
せん。また、中国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料
がかかることがあります。米国株式等の売買では、約定代金に対し0.4725%
(ただし最低手数料5.25米ドル、手数料上限21米ドル)の国内取引手数料が
かかります。また、上記取引手数料のほか売却時のみ現地取引費用がかかり
ます。現地取引費用は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、
その金額等及び手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。
また、米国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかか
ることがあります。

・債券の価格は、金利水準の変動により上下するため、償還前に売却する場合
には、元本損失が生じることがあります。また、発行者の経営・財務状況の
変化及びそれらに対する外部評価の変化等により、元本損失が生じることが
あります。外貨建て債券は、為替相場の変動等により、元本損失が生じるこ
とがあります。債券のお取引の際には、購入対価をお支払いただきますが、
取引手数料はかかりません。外貨建て債券を日本円で購入される場合や償還
金等を日本円で受取りされる場合など、所定の為替手数料がかかります(為
替レートは実勢レートに基づき当社が決定します。詳細は、当社ウェブサイ
ト「債券」ページの「為替手数料一覧」をご覧ください。)。なお、当社で
は、米国籍、米国の外国人永住権を保有されているお客様は債券をご購入い
ただけません。

・投資信託は、値動きのある有価証券、商品、不動産等を投資対象としていま
す。投資信託の基準価額は、組み入れた有価証券、商品、不動産等の値動き
や為替相場の変動等の影響により上下するため、これにより元本損失が生じ
ることがあります。投資信託は、投資元本及び分配金の保証された商品では
ありません。投資信託ご購入の際には、申込金額に対して最大3.675%を乗じ
た額の申込手数料がかかります。また、購入時又は換金時に直接ご負担いた
だく費用として、約定日又はその翌営業日の基準価額に最大1.2%を乗じた額
の信託財産留保額がかかります。さらに、投資信託の保有期間中に間接的に
ご負担いただく費用として、純資産総額に対して最大年率2.5095%+0.2%
(概算)程度を乗じた額の信託報酬のほか、運用成績に応じた成功報酬その
他の費用がかかります。その他費用については、運用状況等により変動する
ものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。手数料(費用)
の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、
事前に料率、上限額等を表示することができません。

・日経225先物取引及び日経225オプション取引の価格は、対象とする株価指数
の変動等により上下するため、これにより元本損失が生ずることがあります。
日経225先物取引では、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うこ
とができることから、対象とする株価指数の変動等により、差し入れた証拠
金の額を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。日経225オプシ
ョン取引では、買方が期限までに権利行使又は転売を行わない場合、権利は
消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。他方、
売方は、証拠金の額を上回る取引を行うこととなるため、市場価格が予想と
反対の方向に変化したときの損失が限定されず、元本超過損を負うおそれが
あります。オプションを行使できる期間には制限がありますのでご注意くだ
さい。日経225先物取引では 1枚あたり346.5円、日経225ミニは1枚あたり
52.5円の取引手数料がかかります(1円未満切捨て)。日経225オプション取
引では、売買代金の0.189%(ただし最低手数料189円)の取引手数料がかか
ります。なお、特別清算指数(SQ)で決済される時や日計り取引時にも前記
手数料がかかります。日経225先物取引及び日経225オプション取引(売建て)
では、「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠金額×当社が定めた掛け目
(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れ又は預
託していただきます(※ 指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する
掛け目は3.0倍を上限に当社の任意で変更することがあります)。 また、取
引額の当該証拠金に対する比率は、証拠金の額がSPAN(R)により、先物取引
全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではあ
りません。

・FX PLUS、マネックスMT4、マネックスFX及び大証FXでは、取引対象である通
貨の価格の変動により元本損失が生ずることがあります。また、取引金額が
預託すべき証拠金の額に比して大きいため(最大25倍(FX PLUS法人口座100
ではHKD/JPY、ZAR/JPYを除き最大100倍、マネックスFXの法人のお客様は最大
100倍))、取引対象である通貨の価格の変動により、その損失の額が証拠金
の額を上回る(元本超過損)ことがあります。さらに取引対象である通貨の
金利の変動により、スワップポイントが受取りから支払に転じることがあり
ます。FX PLUS、マネックスMT4、マネックスFX(店頭取引)では、当社・カ
バー先の信用状況の悪化等により元本損失が生ずることがあります。FX PLUS
、マネックスMT4、マネックスFX及び大証FXでは、損失が一定比率以上になっ
た場合に自動的に反対売買により決済されるロスカットルールが設けられて
いますが、相場の急激な変動により元本超過損が生じることがあります。FX
PLUSでは、10,000通貨以上の取引では取引手数料はかかりません。10,000通
貨未満の取引では1,000通貨あたり30円の取引手数料がかかります。マネック
スMT4、マネックスFXでは、取引手数料はかかりません。FXPLUS、マネックス
MT4及びマネックスFXでは、通貨ペアごとにオファー価格(ASK)とビッド価
格(BID)を同時に提示します。オファー価格とビッド価格には差額(スプレ
ッド)があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。大証FX
では、片道1枚あたり147円(税込)の取引手数料がかかります。FX PLUS、マ
ネックスMT4では、取引通貨の為替レートに応じた取引額に対して一定の証拠
金率(4%(FX PLUS法人口座100ではHKD/JPY、ZAR/JPYを除き1%))以上で
当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。マネックスFX
では、取引通貨の為替レートに応じた取引額に対して一定の証拠金率(4%~
100%(法人のお客様の場合、1%~100%))以上で当社が定める金額の証拠
金(必要証拠金)が必要となります。大証FXで必要な証拠金の額(1枚あたり
の必要証拠金額)は、日本証券クリアリング機構が定める証拠金基準額をも
とに当社が定めます。大証FXの証拠金基準額については、大証FXの相場変動
に応じて毎週見直されます。詳細は大証FXのウェブサイトでご確認ください。

・くりっく株365の取引対象である株価指数は、需給関係、対象株式の相場、配
当予想額、為替相場、金利相場の変動等に伴って変動するため、これにより
元本損失が生じることがあります。くりっく株365では、取引金額が証拠金の
額に比して大きいため、取引対象である株価指数の変動により、差し入れた
証拠金の額を上回る損失(元本超過損)が発生することがあります。くりっ
く株365では、損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決
済されるロスカットルールが設けられていますが、相場の急激な変動により、
元本超過損が生じることがあります。くりっく株365では、片道1枚あたり157
円の取引手数料がかかります。くりっく株365では、証拠金の額は、東京金融
取引所が定める1枚あたりの証拠金基準額に、当社が定める金額(東京金融取
引所が定める1枚あたりの証拠金基準額の2倍を上限額とします。)を加算し
た額に建玉数量を乗じて算出します。証拠金の額は、東京金融取引所がリス
クに応じて算定する証拠金基準額及び取引対象である株価指数の価格に応じ
て変動するため、取引金額の証拠金に対する比率は、常に一定ではありませ
ん。詳細はくりっく株365のウェブサイトでご確認ください。

・マネックス・ゴールド取引では、取引対象である金地金等の価格の変動によ
り元本損失が生ずることがあります。マネックス・ゴールド取引に際しては、
マネックス・ゴールド口座の開設が必要です。1回の注文の上限金額、重量は
それぞれ99億9,999万9千円、100万gです。スポット取引の注文は約定まで、
積立取引は当月分の買付について前月25日(休業日の場合は前営業日)15:30
まで、変更・取消が可能です。商品に欠陥がある場合を除き、お客様の購入
された金地金等について、返品・交換はお受けできません。販売価格、代金
の支払い時期・方法、受渡時期等、特定商取引法に基づき省略されている事
項について、マネックス・ゴールド口座をお持ちの方にはログイン後のウェ
ブサイトにて通知いたします。当該口座をお持ちでない方には、請求のあっ
た場合、書面にて遅滞なく通知いたします。(販売価格は、当社が請求を受
けた日の9:30時点の価格を通知いたします。)

・お取引の際には、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」「上場
有価証券等書面」「目論見書補完書面」「目論見書」「リスク・手数料など
の重要事項」等を必ずお読みください。


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商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。

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