【AIレポート8月】4ヶ月連続で欧州株式を選好

マネックス証券は、株式会社Good Moneygerによる人工知能(AI)を活用し作成した月次レポートを2017年4月より提供しています。

AI(人工知能)を用いてマーケットを分析し、世界主要地域の見通しを視覚化し分かりやすく把握できるレポートを提供します。世界の景況感を天気予報形式で表現し、それぞれの地域の景況感を偏差値で算出した上でアセットクラス(株式・債券・REIT)への投資スタンスを「◎・○・△」の3段階でスコアリングします。

株式会社Good Moneyger(グッドマネージャー) 

Good Moneyger A.I. 合成インデックスは前月から横ばい推移。8月は大きなイベントはないが、8/24-26にワイオミング州「ジャクソンホール」で開催されるカンザスシティー連銀主催の年次シンポジウムで、ECBのテーパリングに関する手がかりが出てくる可能性がある。

今後1ケ月の世界動向の天気予報マップ

先月比で横ばい。欧州は景気拡大中。米国、日本、新興国の降水確率は先月比で変わらないが、先月から大きな変更はなし。

天気図に付随する数値は「降水確率」。月初よりも月末の方が相場環境が良くなる確率が高ければ、降水確率は低下する。反対に、月初よりも月末の方が悪化する確率が高ければ、降水確率は上昇する。

Good Moneyger A.I. 合成インデックス(以下(GM AIインデックス))

先月と比べ、米国はやや持ち直し。その他は横ばい推移。景気はもたついているが回復基調は崩れていない。やや膠着感のある展開。

(%)AIインデックスの高値からの下落率 

地域 地域偏差値 コメント
米国 59(+1) GM A.I.インデックスは先月比1ポイント持ち直す。7月度の雇用統計では、非農業部門雇用者数も賃金上昇も従前予想を上回り、足下の景気は底堅い。
但し、堅調な景況感は9月以降の金融正常化を後押しする材料ともなるため、相場の上昇余地にはやや慎重さが必要。
日本 54(±0) GM A.I.インデックスは先月比横ばい。内閣改造もマーケットへの影響は少ない。2017年の日経平均は、2000年に入ってから2番目に小さい値動きを見せており、膠着状態が続いている。膠着状態を打破するイベントが発生すれば転換点となる可能性も。
欧州 57(±0) GM A.I.インデックスは先月から横ばい。ユーロ圏の就業者数は2017年1-3月期に、金融危機前のピークを初めて超えた。消費者マインド、企業マインドも強気。極右台頭という政治リスクも後退。テーパリングの懸念が残るが、景気は依然として拡大
新興国 52(±0) GM A.I.インデックスは先月から横ばい。2017年に入ってからの下落基調を戻すには至っていない。原油価格が大幅下落となるようなら、下落基調は加速する可能性も。

括弧内は前月比

地域偏差値とは:GM A.I.インデックスを点数化して表現したデータで、高ければ景況感が良いことを示す。

Good Moneyger A.I. 合成インデックスとは:世界各国の主な経済指標および、株価指標、債券価格、長短金利、ボラティリティ等をAIを活用して合成した独自指標。

Good Moneyger A.I. によるアセットスコア一覧

(GM A.I.インデックスに基づいた景況感に合わせ、各資産のパフォーマンスを分析。)

天気予報が「晴れ」となる場合は、原則として景気が拡大している状況にあるため、株式などのリスクアセットのパフォーマンスが期待できると考えられる。

今後1ケ月の世界の相場の「天気予報」は概ね晴れであり、原則として株式のパフォーマンスが期待できるフェーズではある。但し、米国、日本、新興国は今後の下落が心配される局面に近づいており、引き続き欧州が相対的に良いと考えられる。

  米国 欧州 日本 新興国
株式
債券 -
REIT - -

オススメ度合いを、◎、○、△にて表現(◎が良い)。-(ハイフン)表示は本分析の対象外。

天気予報が「曇り」となるような場合、その後景気拡大が見込まれるか、景気減退が見込まれるかによって、株やREITか、債券か、期待できるアセットクラスが異なる。天気予報が「雨」などの場合、A.I.インデックスの分析では、債券など相対的に低リスクアセットのパフォーマンスが安定する傾向にある。

本情報は2017年8月7日時点のデータを基に解析、作成したもので、今後1ケ月程度の見通しを記載。

新興国の対象地域は、MSCI エマージング・マーケット・インデックスの対象地域です。

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  • 主に、英国および欧州大陸の取引所に上場(これに準ずるものを含みます。)されている株式等に投資します。
  • 個別企業分析により、優良企業を選定し、利益成長性等と比較して妥当と思われる株価水準で投資します。
  • 原則として外貨建資産の為替ヘッジは行ないません。

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<ファンドの特長>

  • 主に、英国および欧州大陸の取引所に上場されている株式等に投資します。
  • 個別企業分析に基づき、主として中小型の高成長企業を選定し、利益成長性等と比較して妥当と判断される株価水準で投資します。
  • Aコースは原則として為替ヘッジを行います。Bコースは原則として為替ヘッジは行いません。

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