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あけましておめでとうございます。 旧年中は格別のご高配を賜りまして、誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。 昨年は、6月1日に東京証券取引所の市場第1部の時価総額が史上初めて600兆円を上回った記念すべき年でした。また、フィンテック(金融=フィナンシャル、技術=テクノロジーを掛け合わせた造語)という言葉が一般に広く知られるなど、日本の金融サービス業界に新たな変革の時代が訪れていることを感じています。 本年は、昨年より当社が掲げている“Invest better, Trade better, at Monex”という方向性を具現化してまいります。この方向性は、中長期の時間軸での投資家=Investor(インベスター)、短期の時間軸での投資家=Trader(トレーダー)、という幅広い層の個人投資家の皆様の「投資」をより良いものにしていくというマネックス証券の決意の表れです。 具体的には、本年は、資産運用を一括してお任せいただくことが可能な「ラップ口座」を、昨年新設したグループ会社「マネックス・セゾン・バンガード投資顧問株式会社」と連携して当社でご提供してまいります。オンラインの強みを活かし、少額から始めることができる、革命的な商品サービスのご提供を目指しております。マネックス証券は、インベスターの皆様の"Invest better"を実現するためのサービスを引き続き拡充してまいります。 また、「アクティブトレーダー向けサービス」をあらためて立ち上げてまいります。アメリカのグループ会社と共に開発を進めてきた高機能日本株トレーディングツール「トレードステーション」をお客様へご提供開始することに加え、アクティブトレーダーの皆様の“Trade better”を実現するためのサービスをご提供していきます。 2016年がお客様にとって楽しく充実した最高の投資生活を実現する年となることを心から願い、一層お客様の投資に役立つサービスや快適な投資環境を実現してまいる決意をもって、新年の挨拶と代えさせていただきます。 本年もマネックス証券をよろしくお願いいたします。
平成28年元旦
マネックス証券株式会社 代表取締役会長CEO兼CHO |
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