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投資家ごとの分散投資を手数料無料で最も安く実現する投信(※)-「たわらノーロード」活用法 DIAMアセットマネジメント株式会社 投信企画部 積木 利浩 氏 × Longine投信部
インターネット販売に限定した低コストのファンドシリーズで、購入時手数料および換金手数料が不要であることに加え、保有期間中に受益者のみなさまにご負担頂く運用管理費用(信託報酬)も業界の同一カテゴリー平均と比較して低い水準であることが特徴の「たわらノーロード」シリーズ。

今回、この「たわらノーロード」シリーズの魅力をお伝えするべく、個人投資家向けに投資の情報を提供するLongine投信部様のご協力のもと、インタビューを実施いたしました。
DIAMアセットマネジメント株式会社 投信企画部 積木 利浩 氏に、2015年12月に順次リリースされたインデックスファンド「たわらノーロード」シリーズのコンセプトおよび投資家のための活用方法についてお伺いしました。
Longine投信部より投資家に伝えたい3つのポイント
  「たわらノーロード」シリーズは国内・国外の株式、債券、REIT(リート)という資産形成のカギとなる6つの資産クラスを取りそろえたインデックスファンドシリーズとしてスタート。
  「たわらノーロード」シリーズは、個人投資家にもなじみのある分かりやすい指数を選定し、コスト削減を徹底することで、購入時手数料無料(ノーロード)および換金手数料無料に加え業界最低水準の信託報酬(※)を実現。
(※) DIAMアセットマネジメント調べ。2015年12月1日時点、確定拠出年金専用、投資一任口座専用、上場投資信託を除く。
  自分にあった組み合わせで幅広い資産クラスに分散投資できることが大きなメリット。
「たわらノーロード」シリーズに込めた思い
Longine投信部(以下、Longine):
2015年12月7日新規設定の「たわらノーロード 日経225」[リスクと費用]を皮切りに「たわらノーロード」シリーズのインデックスファンドを順次投入しています。まずこのインデックスファンドシリーズの狙いを教えてください。
DIAMアセットマネジメント株式会社 投信企画部 積木 利浩 氏 (以下、積木):
ポイントは2つあります。ひとつは、わかりやすく使いやすいインデックスファンドをそろえたこと。もう一点は、コストを徹底的に下げたことです。個人投資家の資産運用にとって重要な資産クラスである国内外6種類のインデックスファンドを取り揃え、インターネット専用投信とすることで低コストのインデックスファンドとして設計しました。投信の名称に「ノーロード」という言葉を入れたのもコストへのこだわりがあるからです。
Longine:
個人投資家の資産運用のニーズはいかがでしょうか。これまでと比較するとどのような変化が起きているのでしょうか。
積木:
個人投資家の方のインデックス運用に対するニーズが高まってきており、また今後もこの傾向が続くとみています。 業界全体のインデックスファンドシリーズの残高は約6,000億円にも及んでいます。脱デフレ政策のもとで国内預金が投資信託などを通じて国内外のリスク資産に向かうトレンドがまだまだ続くのではないでしょうか。

さらにNISAやジュニアNISA等の制度も拡充され、これまで投資経験のない方や浅い方もますます「預金から投資」をお考えになっていると考えています。もちろん、投資の経験の長い方も運用先を分散したいと考えていらっしゃると思います。こうした方々にどうお役に立てるかを考え抜いて導いた答えが「たわらノーロード」シリーズです。

DIAMアセットマネジメント株式会社 投信企画部
積木 利浩 氏
「たわらノーロード」シリーズに込めた思い
Longine:
「たわらノーロード」はインデックスファンドの中でも投資家にとってのコストを意識しているとのことですが、手数料や信託報酬について教えてください。
積木:
「たわらノーロード」という名称の通り、購入および換金手数料がかかりません。しかも信託報酬はそれぞれの資産クラスで業界最低水準(※)に設定しています。
たとえば、「たわらノーロード 日経225」の信託報酬は年率0.195%(税抜)で、これまで日経225をベンチマークとするインデックスファンドで業界最低水準(※)だった年率0.25%(税抜)をさらに下回りますし、「たわらノーロード 先進国リート」[リスクと費用]の信託報酬は年率で0.35%(税抜)と、同種インデックスファンドの業界最低水準(※)だった年率0.45%を大幅に下回ります。他の国内債券、国内リート、先進国株式、先進国債券の各インデックスファンドも業界最低水準(※)での設定となります(図表1参照)。
(※) DIAMアセットマネジメント調べ。2015年12月1日時点、確定拠出年金専用、投資一任口座専用、上場投資信託を除く。
Longine:
なぜ「たわらノーロード」シリーズでは信託報酬を業界最低水準にまで下げることができたのでしょうか。
積木:
販路をインターネット経由に限定し、目論見書等の印刷費、販売用資料の作成費用、販売会社に対する人員派遣などのコストを減らすことができました。運用面では年金資金運用を中心とした合計8兆円を超えるインデックス運用のスケールメリットを生かしています。この2つの強みを最大限に生かすことで「たわらノーロード」シリーズの信託報酬の水準を実現することができました。
「たわらノーロード」シリーズ活用法のカギは・・・? 次ページへ 2次へ進む


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投資信託取引に関する重要事項

<リスク>
投資信託は、主に値動きのある有価証券、商品、不動産等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた有価証券、商品、不動産等の値動き等(組入商品が外貨建てである場合には為替相場の変動を含む)の影響により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。投資信託は、投資元本及び分配金の保証された商品ではありません。
<手数料・費用等>
投資信託ご購入の際には、申込金額に対して最大3.5%(税込3.78%)を乗じた額の申込手数料がかかります。また、購入時又は換金時に直接ご負担いただく費用として、申込受付日又はその翌営業日の基準価額に最大1.2%を乗じた額の信託財産留保額がかかります。さらに、投資信託の保有期間中に間接的にご負担いただく費用として、純資産総額に対して最大年率2.447%(税込2.547%)+0.2%(概算)程度を乗じた額の信託報酬のほか、その他の費用がかかります。また、運用成績に応じた成功報酬等がかかる場合があります。その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。
<その他>
お取引の際は、当社ウェブサイトに掲載の「目論見書補完書面」「投資信託説明書(交付目論見書)」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」を必ずお読みください。

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