2016年2月16日更新 |
マネックス証券では、1月8日より「グローバル・ロボティクス株式ファンド(1年決算型)/(年2回決算型)」の販売を開始いたしました。 従来、ロボットというと、技術を内外にアピールするという側面が大きく、私たちの生活に馴染みのあるものではありませんでした。しかし、現在、「少子高齢化に伴う労働力不足の代替」や「介護分野でのサポート」などの需要の高まりから、課題を解決するためのより身近な存在となってきています。 また、供給面からも、部品価格の下落や技術の進歩から技術力の高い新興企業がロボット開発に乗り出すなど、ロボットの可能性が広がってきていると言えます。 当ファンドは、このようなロボットを製作する企業のみならず、足元で急速な進歩を見せている、ロボット関連技術であるAI(人工知能)などに携わる企業も含んだ「ロボティクス関連企業」に着目したファンドです。当ファンドを通じて高成長が期待されるロボティクス関連株式への投資を考えてみてはいかがでしょうか。 | ||||||||||||||
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なぜ今ロボティクスなのか。
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働き手とされる生産年齢人口は新興国において増加する一方、少子高齢化などの進展を受けて、先進国では減少することが予想されています。 先進各国においては、生産量の減少を通じて経済規模が縮小する懸念があるとして、国をあげての対策が求められています。 |
出所:World Population Prospects: The 2015 Revision |
※ | 2015年以降は予想値です。 |
※ | 上記グラフ・データは過去のものおよび予想であり、将来の運用成果等を約束するものではありません。 |
販売用資料より |
新興国では相対的に高い経済成長などを背景に賃金が大きく上昇しています。 中国は賃金の割安さなどから、「世界の工場」として生産拠点となってきました。しかし、足元の賃金は先進国と比較するといまだ安価であるものの、単位労働コストでみると日本を上回る水準となっており、労働力の代替と労働効率の改善が求められています。 |
出所:Euromonitor International |
※ | 上記グラフ・データは過去のものであり、将来の運用成果等を約束するものではありません。 |
販売用資料より |
新興国では、賃金上昇により中間所得層や富裕層が拡大傾向にあります。この流れを受けて、新興国では、高度経済成長期の日本においてみられたように、急速な家電の普及が進んでいます。今後、家電の普及は更に進むとみられていることに加え、より高性能な家電の普及も予想され、新興国の製造業にも高い技術力が求められると考えられます。 |
出所:Euromonitor International |
※ | 2015年以降は予想値です。 |
※ | 上記グラフ・データは過去のものおよび予想であり、将来の運用成果等を約束するものではありません。 |
販売用資料より |
需要拡大などを受けて産業用ロボットの出荷は5年でおよそ2倍になると予想されています。 先進国のみならず新興国でもロボット導入が可能となり、普及が後押しされています。 |
出所:IFR, national robot associations |
※ | 2014年以降は予想値です。 |
※ | 上記グラフ・データは過去のものおよび予想であり、将来の運用成果等を約束するものではありません。 |
販売用資料より |
※ | 上記グラフ・データは過去のものおよび予想であり、将来の運用成果等を約束するものではありません。 |
販売用資料より |
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