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月刊スイングトレーダー!
「月刊スイングトレーダー!」では、スイングトレードをされているお客様向けに、様々な情報を提供してまいります。ぜひ最後までおつきあいください。
高井 克実 氏 執筆者:トレード・サイエンス株式会社 高井 克実 氏

野村證券やBNPパリバでディーラーとして活躍。
現在はマネックスシグナルの開発・運用を担当。
スイングトレードとは?

デイトレードより長い、2日~数週間の短期トレードの総称です。
明確な定義はありませんが、ファンダメンタル分析よりもチャートを用いたテクニカル分析を重視し、利益確定や損切りのライン、トレード期間にルールを設定して行うのが一般的です。
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目次
1.  12月の相場をふり返る ―為替が円高に反転で軟調―
2.  マネックスシグナル(アウトライト戦略)で個別銘柄をふり返る
3.  1月の注目ポイントは、米国企業決算と為替
4.  スイングトレードセミナーを開催します
5.  マネックスシグナル(アウトライト戦略)、12月のパフォーマンス
1.   12月の相場をふり返る
ECBとFOMCは、円安要因にならず。為替が円高に反転で軟調
12月の日本株マーケットは、月初に為替が円高に反転したことで下落しました。中旬以降はレンジ相場でした。

日経平均株価は、約710円下落して、11月の上昇分を帳消しにしました。原因は12月3日のECBの追加緩和が期待外れだったことで、それまで下落傾向だったユーロ/米ドルが反発したことです。このユーロの買い戻しとドル売りの動きは、米ドル/円にドル売りとして波及して、米ドル/円は123円台から120円台に下落しました。日本株は、米ドル/円に連動して下落する動きでした。その後は、12月16日の米国FOMCでの利上げで、反発する場面もあったのですが、10月からの大きな反発の流れは断ち切られ、月の終わりにかけては、日経平均株価で19,000円近辺のレンジ相場になりました。米ドル/円の為替が、日本株に与える影響の大きさを実感させられた月でした。

前月号の11月末の時点でのビューでは、12月はECBとFOMCでほぼ決まると書きましたが、ECBの追加緩和は期待外れで、FOMCの利上げは織り込み済みという結果でした。この2つの材料で進行してきた相場は終了し、2016年の新しい相場が始まります。

ボラティリティに関しては、11月と似たような動きでした、米国のVIX指数は一時20を超えましたが、総じて15~20の警戒水準の動きとなりました。
8月に40という高値をつけているので、なかなか15以下の安定水準には戻らない状況が続いています。

(トレード・サイエンス株式会社 高井 克実)
2.   マネックスシグナル(アウトライト戦略)で個別銘柄をふり返る
続いて、個別銘柄では12月にどのようなスイングトレードのチャンスがあったのかをふり返ってみたいと思います。

マネックス証券では、アルゴリズムに基づいて銘柄や売買のタイミングを提案するサービス「新しいウィンドウに表示しますマネックスシグナル」を提供しています。

マネックスシグナル(アウトライト戦略)では、順張りや逆張り等のアルゴリズムに基づいて取引を提案するロボットを用意しており、多様なトレーディングアイデアが詰まっています。12月にマネックスシグナルが提案した取引を参考に、先月の個別銘柄のトレーディングにおけるアイデアやポイントをふり返ってみたいと思います。

マネックスシグナルとは

テクニカル分析等に基づくアルゴリズムに従って、ロボットが毎日、大型株を中心とした売買のタイミングをメールで提案する、マネックス証券のオリジナルサービスです。
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12月に提案した取引
マネックスシグナルは、寄付での成行注文を想定しているため、グラフの株価は始値を使用しています。
12月に利益確定をした取引例
銘柄名 【6367】ダイキン工業(東証1部)
ロボット名 Long152
12月1日 買い 最終損益率
約1.3%
12月4日 売り
(トレード・サイエンス株式会社のデータを元にマネックス証券作成)
Long152は、強い動きをしている銘柄の比較的小さな下落に対して逆張りの買いを仕掛けるロボットです。

ダイキンは、11月に強い動きを見せた銘柄でした。11月5日に発表された好決算とECBの追加緩和期待による円安の流れに乗って8月11日の高値を更新する勢いでした。その強い動きからの小さな押し目が11月末日にあり、翌日の12月1日の寄付で買いで仕掛けたシグナルです。12月1日からの三連騰で利食いのシグナルが出て、翌日の12月4日の寄付で利益確定となりました。12月4日の寄付が下がってしまったので、利益が削られましたが、ロボットの狙い通りの動きで利益を得ることができたシグナルでした。
銘柄名 【9022】東海旅客鉄道(東証1部)
ロボット名 Long153
12月14日 買い 最終損益率
約3.8%
12月28日 売り
(トレード・サイエンス株式会社のデータを元にマネックス証券作成)
Long153は、弱い動きをしている銘柄の比較的大きな下落に対して逆張りの買いを仕掛けるロボットです。

12月3日のECBの追加緩和が不発に終わり、為替がドル高円安から、円高ドル安の基調に変化すると、日本株全体も下落の流れになります。11月は堅調だった東海旅客鉄道も、その下落の流れに巻き込まれて、12月11日の引け後に買いのシグナルが発生します。翌日の14日の寄付で買いで仕掛けたあとは、米国FOMCの利上げ後の日本株全体の反発をきっかけに、それまで売られ過ぎを取り戻す形で堅調な動きとなり、12月28日に利益確定となりました。売られすぎの銘柄の短期的な反発を取る狙いが実現されたシグナルでした。
銘柄名 【6702】富士通(東証1部)
ロボット名 Short151
12月22日 売り 最終損益率
約3.1%
12月25日 買い
(トレード・サイエンス株式会社のデータを元にマネックス証券作成)
Short151は、株価が落ち始めた銘柄に順張りで空売りを仕掛けるロボットです。

このロボットは、複数のボラテリティを監視しており、マーケットが大きく動いているときにシグナルを出すロボットです。また、今回のシグナルは、米国株の下落でVIX指数が上昇した一瞬の隙を狙って売りを仕掛けましたが、VIX指数の反落で、即座に撤退したシグナルでした。下落中の富士通に空売りを仕掛けて、反発する一歩手前で、利益を確定することができました。
12月に損切りをした取引例
銘柄名 【6981】村田製作所(東証1部)
ロボット名 Long151
12月14日 買い 最終損益率
約-9.7%
12月21日 売り
(トレード・サイエンス株式会社のデータを元にマネックス証券作成)
Long151は、株価が上がり始めた銘柄に順張りで買いを仕掛けるロボットです。

このロボットは、複数のボラテリティを監視しており、マーケットが落ち着いているときにシグナルを出すロボットです。 村田製作所は、11月上旬から狭い範囲のもみ合いの状態でした。12月4日に安値をつけた後、12月11日の反発で、買いのシグナルとなりました。しかし、その後は、iPhoneの販売についての弱気な見通しによる米国のアップル株の下落に巻き込まれる形で大幅に下落してしまいました。12月21日に損失確定となり、12月の成績を大きくダウンさせたシグナルの1つになりました。
銘柄名 【7011】三菱重工業(東証1部)
ロボット名 Long153
12月24日 買い 最終損益率
約-4.1%
12月28日 売り
(トレード・サイエンス株式会社のデータを元にマネックス証券作成)
前述の東海旅客鉄道と同じLong153からのシグナルです。

期待外れだった12月3日のECBの追加緩和から下落基調になっていた三菱重工業に対しての逆張りのシグナルです。12月24日に買いで仕掛けましたが、当日の引け後に、国産ジェット旅客機「MRJ」の納入時期を1年程度延期する、というネガティブなニュースが出てしまいました。翌日は大幅安になり、損失確定のシグナルになっています。結果的には、安値で損切りを行ってしまったのですが、突発的な悪いニュースに巻き込まれたときは、ロボットに設定された損切りのルールを守って撤退します。
12月の全シグナルおよびパフォーマンスはこちらをご覧ください。
初回お申込のお客様限定、最大2ヶ月間実質無料!!(お申込月翌月分のご利用料金は、後日キャッシュバック!)

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3.   1月の注目ポイントは、日米の企業決算と米ドル/円為替
先行して発表される米国企業の決算と米ドル/円の為替の動きに注目
1月のマーケットは、日本企業に先行して発表される米国企業の決算発表が大きな材料になります。米国企業の多くは、12月決算なので、今回発表される数字は本決算になります。同業種の日本企業は、米国株の影響を大きく受ける傾向があるので、要注目です。特に世界最大の時価総額のアップル株の決算の内容は、影響を受ける企業が多いので、チェックしておきましょう。

世界的に中国を初めとする製造業の減速は明らかで、それを支えているのが、米国の内需という構図になっています。世界的な製造業の減速を米国の内需でカバーできているかを見極める月になるでしょう。米国の内需が支えきれる場合は、米ドル/円は底堅く、日本株のサポートになるでしょう。支えきれない場合は、米ドル/円の下落に連動する形で、日本株には調整圧力がかかるでしょう。

見ておくべきマーケットとしては、米国S&P500株価指数、VIX指数、米国2年債利回り、上海総合株価指数などが考えられます。為替では、ユーロ/米ドル、米ドル/円、米ドル/ブラジルレアル、米ドル/インドネシアルピアなどが考えられます。エネルギー関連が悪いのは、誰もがわかっているので、あまり材料にならないでしょう。
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4.   スイングトレードセミナーを開催します
元ディーラーに学ぶ、スイングトレードセミナー!(毎月開催) <口座をお持ちの方限定>
高井 克実 氏 2016年1月20日(水)開催
講師:トレード・サイエンス株式会社 高井 克実 氏

マネックスシグナルの提案した具体的な銘柄を例にして、楽しくスイングトレードの勉強をしていきたいと考えています。テクニカル分析からみたマーケットの状況やトピック、パフォーマンスの評価の仕方などを、より実践的な視点で話していきます。
本セミナーは終了しました。
後日、オンデマンドを公開する予定です。
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5.   マネックスシグナル(アウトライト戦略)12月のパフォーマンス
ここからは、先ほど紹介したマネックスシグナル(アウトライト戦略)の12月のパフォーマンスをふり返ります。マネックスシグナルに興味を持たれたお客様や、ご利用中のお客様はぜひご覧ください。
12月の全シグナルはこちら
(トレード・サイエンス株式会社のデータを元にマネックス証券作成)

銘柄
コード

シグナル
対象銘柄

ロボット名

メール
配信日

買/

メール
配信日
終値

新規
約定日


新規
約定時
株価


返済
約定日


返済
約定時
株価


最終
損益率

7011 三菱重工業 Long153 2015/12/22 542.6 2015/12/24 549.3 2015/12/28 526.7 -4.11%
6702 富士通 Short151 2015/12/21 626.3 2015/12/22 616.3 2015/12/25 597.4 3.07%
6981 村田製作所 Long151 2015/12/11 19,295.0 2015/12/14 18,900.0 2015/12/21 17,060.0 -9.74%
8306 三菱UFJフィナンシャル・グル Long153 2015/12/11 775.9 2015/12/14 754.3 2015/12/28 746.0 -1.10%
9022 東海旅客鉄道 Long153 2015/12/11 20,955.0 2015/12/14 20,590.0 2015/12/28 21,365.0 3.76%
4502 武田薬品工業 Long153 2015/12/10 5,749.0 2015/12/11 5,728.0 2015/12/28 5,898.0 2.97%
6758 ソニー Long153 2015/12/9 3,027.0 2015/12/10 2,995.0 2015/12/24 3,000.0 0.17%
8113 ユニ・チャーム Long153 2015/12/9 2,410.0 2015/12/10 2,400.0 2015/12/24 2,397.0 -0.13%
8604 野村ホールディングス Long153 2015/12/9 723.8 2015/12/10 714.0 2015/12/24 684.2 -4.17%
9984 ソフトバンク Long153 2015/12/9 6,250.0 2015/12/10 6,199.0 2015/12/24 6,125.0 -1.19%
4063 信越化学工業 Long153 2015/12/8 6,775.0 2015/12/9 6,808.0 2015/12/22 6,585.0 -3.28%
6752 パナソニック Long153 2015/12/8 1,343.0 2015/12/9 1,330.5 2015/12/15 1,261.5 -5.19%
7974 任天堂 Long153 2015/12/8 18,355.0 2015/12/9 18,300.0 2015/12/16 17,130.0 -6.39%
8309 三井住友トラスト・ホールディン Long153 2015/12/8 462.4 2015/12/9 461.4 2015/12/22 457.5 -0.85%
1925 大和ハウス工業 Long152 2015/11/30 3,429.0 2015/12/1 3,422.0 2015/12/14 3,241.0 -5.29%
4188 三菱ケミカルホールディングス Long152 2015/11/30 806.7 2015/12/1 816.1 2015/12/10 753.9 -7.62%
4519 中外製薬 Long152 2015/11/30 4,300.0 2015/12/1 4,330.0 2015/12/14 4,175.0 -3.58%
6367 ダイキン工業 Long152 2015/11/30 8,650.0 2015/12/1 8,662.0 2015/12/4 8,777.0 1.33%
6981 村田製作所 Long152 2015/11/26 19,080.0 2015/11/27 19,105.0 2015/12/10 18,815.0 -1.52%
8601 大和証券グループ本社 Long153 2015/11/26 810.6 2015/11/27 813.8 2015/12/10 763.0 -6.24%
6762 TDK Long152 2015/11/25 8,680.0 2015/11/26 8,790.0 2015/12/2 8,960.0 1.93%
9020 東日本旅客鉄道 Long152 2015/11/25 12,015.0 2015/11/26 12,055.0 2015/12/9 11,460.0 -4.94%
8113 ユニ・チャーム Long152 2015/11/18 2,606.5 2015/11/19 2,635.0 2015/12/3 2,534.0 -3.83%
8766 東京海上ホールディングス Short154 2015/11/18 4,738.0 2015/11/19 4,790.0 2015/12/3 4,674.0 2.42%
5713 住友金属鉱山 Long153 2015/11/17 1,330.0 2015/11/18 1,335.0 2015/12/2 1,418.5 6.25%
7974 任天堂 Long153 2015/11/17 19,250.0 2015/11/18 19,330.0 2015/12/2 19,190.0 -0.72%
12月中に返済が行われたシグナルについて集計しています。
12月は、シグナルの多い月でした。ECB以前の堅調だったマーケットではLong152からのシグナルが目立ち、それ以降の下落局面で、Long153からのシグナルが目立ちました。新規約定日で12月1日から12月9日まで間隔がありますが、この間に円安傾向だった為替が円高に反転して日本株が下落に転じたことが、登場してくるロボットの変化によってわかります。

12月のパフォーマンスは、前述のLong152とLong153のシグナルの多くが損失となったため、良いものではありませんでした。マーケットが大きな上昇から下落に転じるときは、負ける傾向があります。それを防ぐために、複数のボラティリティを監視しているのですが、あまりボラティリティが上昇しないなかで、上旬の下落を迎えたのが敗因と考えています。
12月のパフォーマンス
(集計期間 2015年12月1日~2015年12月30日 返済シグナルの実績値)
ロボット名 返済シグナル数 勝率 平均損益率 ペイオフ
レシオ
未決済
シグナル数
合計 うち利益確定 うち損切り
全体 26 8 18 30.8% -1.85% 0.71 17
Long151 1 0 1 0.0% -9.74% --- 10
Long152 8 2 6 25.0% -2.94% 0.37 0
Long153 15 4 11 26.7% -1.35% 1.08 7
Long154 0 0 0 --- --- --- 0
Short151 1 1 0 100.0% 3.07% --- 0
Short154 1 1 0 100.0% 2.42% --- 0
(トレード・サイエンス株式会社のデータを元にマネックス証券作成)
12月は、11月からシグナルの持ち越しが8個、新規のシグナルが35個、返済シグナルが26個、1月へのシグナルの持ち越しが17個、というシグナル数になりました。期待外れだったECBで為替と日本株の方向が切り替わったので、シグナル数がとても多い月となりました。

統計としてのサンプル数が少ないので、勝率や平均損益率はあまり意味がありませんが、今月は、はっきりと負けの月でした。サンプル数の多い過去の各月の成績は、新しいウィンドウに表示しますスペシャルサイトをご参考ください。
マネックスシグナル(アウトライト戦略)、過去2年間のパフォーマンス
(トレード・サイエンス株式会社のデータを元にマネックス証券作成)
* 累積月次損益率は、各月の月次損益率を、加算したものです。
* 月次損益率は、個別のシグナルの決済後の成績を月毎に通算したものです。
* 灰色の数値は、バックテストで計算されたシミュレーション上の数値になります。
新しいウィンドウに表示します過去の詳細な成績や、ペアトレード戦略の成績は、スペシャルサイトで公開しています
過去2年間のパフォーマンスを評価するグラフを2つ用意しました。

上のグラフは資産曲線と呼ぶグラフで、右肩上がりが理想とされています。右肩上がりにするためには、損失をいかに早く取り返す事が重要になります。

下のグラフは、当月の成績が過去の月と比較してどれくらいのものだったのかを判断するために使います。具体的には、決定的な勝ちだったのか、かなり大きな負けだったのか、想定される範囲内だったのか、という3パターンで判断します。

12月の損益については、はっきりとした負けの月です。過去の統計からは、年間に1回か2回ある想定内の損失で、堅調な相場から下落に転じるときに起こる傾向があります。
負けた場合は、どれだけ短い時間で取り戻せるかが、重要です。ピーク更新からは、まだ1ヶ月なのでなるべく早い回復を目指したいところです。
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6.   さいごに
以上、今月の「月刊スイングトレーダー!」をお送りいたしました。
来月もぜひご覧ください。
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<リスク>
国内株式及び国内ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国内株式等」)の売買では、株価等の価格の変動や発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じることがあります。また、国内ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。信用取引では、元本(保証金)に比べ、取引額が最大3.3倍程度となる可能性があるため、価格、上記各指数等の変動、又は発行者の信用状況の悪化等により元本を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。
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マネックスシグナルは、投資の参考情報として、ロボットの判断を提供するものです。銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任でなさるようにお願いいたします。本サービスのご利用にあたっては、投資顧問契約が必要になります。ご契約に際しては、投資顧問契約書、契約締結前交付書面および以下のご留意事項をご確認ください。
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取引規制などにより銘柄によってはお取引できない場合があります。
取引可能な銘柄でも注文条件、マーケットの状況等により、注文が約定しない場合があります。
マネックスシグナルで利用されているトレード・サイエンス株式会社の投資分析アルゴリズム(ロボット)は、日本株ロボット運用投信(愛称:カブロボファンド)を運用するロボット(カブロボ)とは異なります。そのため、マネックスシグナルで利用されるロボットの投資判断、選定銘柄はカブロボの投資判断、運用銘柄とは異なります。
アルゴリズム分析の結果、銘柄情報が配信されない場合や新規シグナルが売りまたは買いの一方に片寄る場合があります。
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