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SPANパラメーター設定方法等の変更について
2016年3月25日(金)より、日本証券クリアリング機構(JSCC)が公表するSPANパラメーターの設定方法等が変更になりますのでお知らせいたします。


SPANパラメーターの変更スケジュールの短縮



先物・オプション取引のSPANパラメーターの公表から適用までの期間が「1週間」から、「1日」に短縮されます。

【変更前】
毎週第1営業日に公表され、翌週第1営業日夕方の値洗い時の証拠金計算から適用

【変更後】
毎週最終営業日18時頃に公表され、翌週第1営業日夕方の値洗い時の証拠金計算から適用
(※ 臨時見直し時は公表日の翌営業日夕方の値洗い時の証拠金計算から適用となります。)
  JSCC変更公表日 新証拠金適用日
変更前の最終スケジュール 2016年3月14日(月) 2016年3月22日(火)夕方の
値洗い時の証拠金計算から
変更後の最終スケジュール 2016年3月25日(金) 2016年3月28日(月)夕方の
値洗い時の証拠金計算から
※ 2016年3月22日(火)の定時見直しはありません。
SPANパラメーターの公表と同時に、当社における必要証拠金、維持証拠金、基本証拠金に関する掛け目の変更も必要に応じて行います。
掛け目の変更がある場合は、原則、SPANパラメーターの公表日に、メッセージボード、先物・オプション画面等でご案内いたしますが、公表から適用までの期間が短縮されますので、お取引にあたっては、ご資金に十分余裕をお持ちいただきますようお願いいたします。


売オプションの最低証拠金の変更



売オプション1単位当たりの最低証拠金額の水準が現在の5倍に変更されます。
(基準日の原資産終値の「0.2%相当額」から「1%相当額」に変更)

これにより、売オプションの建玉を保有されている場合、原資産の価格水準が変わらない場合でも、ポジションの持ち方によっては、当該変更前後で大きく証拠金額が増える可能性がありますのでご注意ください。
(特に、売オプション1単位当たりの最低証拠金額が採用されやすいディープ・アウト・オブ・ザ・マネー銘柄の売ポジションのみを保有されている場合、証拠金額が増える可能性があります。)

例)日経平均終値=16,000円の場合、

現在(3月25日(金)適用分(3月28日(月)預託分)まで)
日経225オプションの売オプション1単位当たりの最低証拠金額
=16,000円×0.2%×1,000(取引換算乗数)= 32,000円

見直し後(3月28日(月)適用分(3月29日(火)預託分)から)
日経225オプションの売オプション1単位当たりの最低証拠金額
=16,000円×1%×1,000(取引換算乗数)= 160,000円



変更の詳細



変更の詳細につきましては、日本証券クリアリング機構(JSCC)の発表をご確認ください。
新しいウィンドウに表示します【投資者の皆様へ】SPANパラメーターの設定方法が変わります。
(※日本証券クリアリング機構(JSCC)のウェブサイトに遷移します。 )
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