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【銘柄を探そう!第一弾】銘柄選びの強い味方! 「チャートフォリオ」使いこなし術!

日本株投資の醍醐味の一つは「銘柄選び」。
でも、約4,000社ある上場銘柄の情報を集め、投資する銘柄を選ぶのはなかなか骨が折れますよね。

「チャートフォリオ」は、「チャートの形状」「オリジナル業種分類」という切り口と、簡単な操作で膨大な銘柄から条件にあった銘柄を探すという無料の投資情報ツールです。今回は、ツールの概要を説明しつつ、例として、チャートパターンなど、基本的なテクニカル分析を活用した銘柄選びを行う手順を説明します。

チャートフォリオ使いこなしのポイント
1 チャートフォリオって、どんなツール?
2 どうやって使うの?
3 チャートフォリオでパターンを探そう!

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チャートフォリオって、どんなツール?



チャートフォリオは、「使い勝手の良さ」と、「わかり易さ」を重視し、「急上昇」「下げ渋り」「強含み」など、銘柄をその株価チャートの形で検索できるツールです。
「今上がっている銘柄は?」「下げ止まっている銘柄は?」などをチャートから直観的に探したい個人投資家に役立ちます。マネックス証券に口座をお持ちの方なら無料でお使いいただけます。
【ご注意】チャートフォリオをご利用の際は、新しいウィンドウに表示します推奨環境をご確認ください。

株式らくらく口座のお客様はご利用できません。



どうやって使うの?



以下の手順でチャートフォリオを起動してみましょう。


「MYPAGE」内「投資を学ぶ」欄の
ボタンをクリック

「初心者コーナー」の「自分に合った銘柄を探す」をクリック



『「チャートフォリオ」で探す』の「チャートフォリオを利用する」をクリック



ログインしてチャートフォリオを使ってみる

または、リアルタイム・トレーディングツールの『マネックストレーダー』シリーズからもご利用が可能です。「新マネックストレーダー(マネックス・マーケットステーション)」(利用料無料)では、ツール起動後「株式情報」 〉 「株式分析情報」 〉 「[2105]チャートフォリオ」メニューからご利用いただけます。

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チャートフォリオでパターンを探そう!



チャートフォリオの使い方はわかったけれど、どんな基準で選べばいいの?
と迷ってしまう方は、テクニカル分析でよく知られるチャートパターンなどを参考に、チャートフォリオで銘柄探しをしてみましょう!
今回は、有名なチャートパターンである「三角保合い」の上抜けを狙う「順張り」パターンと、急上昇した銘柄の押し目買いを狙う「逆張り」パターンとして、三分の一押しを基準にした検索方法を例としてご紹介します。

パターンA. (順張り)上昇銘柄の調整(三角保合い)上抜けを狙う

三角保合い(さんかくもちあい)とは、株価が上下しながらも横ばいの動きを続け(「保合い」)、その上下の動きがだんだん小さくなっていき、チャートの形が三角形のようになる状態を指します。過去の株価からトレンドやパターンなどを探すテクニカル分析においてはよく知られたパターンで、三角保合いができると、その頂点からその後上下に大きく動くと言われています。日本では「保合い放れにつけ」という相場格言も有名です。
では、さっそくチャートフォリオを利用した、上昇中の銘柄における三角保合いの探し方を見てみましょう。

ステップ1. チャートフォリオ「チャートの形で探す」 > 「トレンド検索」を選択


ステップ2. 【期間種別】で「日足:3ヶ月」を選択


ステップ3. チャートの形状から「上昇」を選択


ステップ4. 「長短トレンド」をクリックします。


ステップ5. ステップ4で探した銘柄の中から、1ヶ月程度調整し、直近の高値を上抜けてきた、またはあと少しの上昇で上抜けしそうな銘柄を探しましょう。

ポイント: まず、「日足3ヶ月」で急上昇後調整している銘柄に注目し、その中で「日足1ヶ月」で終値かつ陽線での上抜けを確認しましょう。

当該評価は過去の一定期間の実績を分析したものであり、将来の運用成果等を保証したものではありません。

パターンB. (逆張り)急上昇銘柄の、上げ幅の三分の一押しを狙う

テクニカル分析で、相場の水準を分析するのによく使われる「フィボナッチ・リトレースメント」では、上昇傾向の中での高値・安値の幅の約三分の一(38.2%)の水準を、いわゆる株価の押し目として注目します。また、日本には「三割高下に向かえ」という相場格言があります。これは、高値から三割下がったら反発を狙って買う、または買った時点から首尾よく三割値上がりしたら逆に売る、という心構えを説いた言葉です。
ここでは、急上昇した銘柄の押し目買いのメドとして、上昇幅の三分の一程度下落した水準を達成した、または達成しそうな銘柄の探し方を見てみましょう。

ステップ3. ステップ3. はパターンAと同様です。


ステップ3. チャートの形状から「上昇」を選択


ステップ4. 「長短トレンド」をクリックします。


ステップ5. 検索結果に表示されたチャートを見て、「1~2週間ほどで株価が1.5倍~2.0倍以上に急上昇した銘柄」を探しましょう。


ステップ6. ステップ5で探した銘柄チャートを見て、さらに「利益確定売りに押され大きく下落し、三分の一押しを達成、あるいは三分の一押しをまもなく達成しそうな銘柄」を探しましょう。

ポイント: まず、「日足3ヶ月」で「急上昇」銘柄に注目し、その中で「日足1ヶ月」を見て、急落している銘柄を探す、という順番で見ていきましょう。

当該評価は過去の一定期間の実績を分析したものであり、将来の運用成果等を保証したものではありません。

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