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米国株(S&P500)vs日本株(TOPIX) 1989年末=100 |
(出所)マネックス証券作成 |
1990年以降の両国の株価推移を見ると、米国株が6倍近くに値上がりしているのに対し日本はほぼ半値と、両国ではっきりと明暗が分かれた格好となりました。 |
米国株(S&P500)vs日本株(TOPIX) 1999年末=100 |
(出所)マネックス証券作成 |
2000年代はITバブル崩壊による大幅な株価調整など、日米概ね同様の株価推移をたどりました。ただ、2008年に発生したリーマン・ショックから米国株が力強く回復し高値を更新したのに対し、日本株の戻りは鈍く推移しました。 |
エグゼトラスト株式会社 代表取締役社長 『バロンズ拾い読み』編集人 川田 重信氏 |
川田氏:1928年からのS&P500を振り返ると、アメリカ株は10倍になることを繰り返す歴史がある。これは、S&P500の構造によるところもある。2002年から2015年では年間平均23社、全体の4.6%の銘柄が入れ替わっている。淘汰が進んでおり、M&A、部門売却などによるサバイバルバイアスがかかっている。残存者メリット、強いモノしか残らないので右肩上がりの歴史になるであろう。 極端な話をすると、S&P500だけで良い。先進国株も新興国株も、だいたい似たような動きをして、パフォーマンスはS&P500に劣る。S&P500はエリートクラブだ。投資家には非常に優れた商品と言える。 |
川田氏の言葉にもあるように、S&P500は、世界から有数の米国企業が選ばれて構成された指数であり、それこそが最高値を更新し続ける強さにつながっています。 そのS&P500指数の強さの秘密について、指数の全てを知るS&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社にご解説いただきます。 |
動画の内容
講師:S&P ダウ・ジョーンズ・インデックス 川崎華奈氏 |
(収録時間:6分29秒) |
ちょっとコーヒーブレイク | |
ところで、投資家の皆様であれば、もしあの時あの銘柄を買っていたら、今いくらになっているんだろう?とお考えになられたことがあるのではないかと思います。 | |
そんな思いを簡単に叶えてくれるサービスがS&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社のウェブサイトに用意されています! 史上最高値を更新し続けているS&P500だからこそできる、ちょっとした遊びコーナーなので、是非お試しください。 さて、あなたの誕生日にS&P500を買っていたら今いくらでしょうか? |
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あなたの誕生日に1,000米ドル投資していたら今いくら? ※S&P Dow Jones Indices LLCのウェブサイトへ移動します。 |
S&P500に投資する方法はいくつかありますが、今回は、その方法の一つとしてバンガード社のバンガード・S&P500ETF(VOO)をご紹介いたします。 数あるS&P500に連動するETFの中で、VOOが優れている点とは何なのか?VOOというティッカーに隠された秘密もご紹介いただきながら解説いただきます。 |
動画の内容
講師:バンガード・インベストメンツ・ジャパン株式会社 金野真弓氏 |
(収録時間:16分22秒) |
米国株のお取引を始めるには、外国株取引口座の開設後、 まず、証券総合取引口座から日本円で外国株取引口座へご入金いただき、 外国株取引口座内で米ドルを購入する、もしくは、証券総合取引口座から外国株取引口座へ米ドルの振替を行う※必要があります。 |
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