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損したくない人の資産運用 | ||||
低金利が続いている日本。2016年1月には、ついにマイナス金利政策も導入されました。 単に預貯金等だけでは資産はほとんど殖えていかないことはわかっていても、株式などの大きく損をするかもしれないものに、大切なお金の多くを振り分けるわけにはいきません。 大切なご資産を「保つ」だけで諦めている方へ。 たくさん儲けることを狙わず、損をしないことに重点を置きながら、堅実に運用していく方法をご紹介いたします。 |
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毎月の生活資金や、1~2年以内で使う予定がすでに決まっているような資金については、一定の元本が保証され、かつ換金のしやすい預貯金等に預けておいた方がよいでしょう。 ここでは、ある程度の期間、使わずに置いておける資金であることを前提として、商品をご紹介します。以下の質問でご自身のイメージをつかんでみてください。 |
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■ 元本と最低金利を国が保証します |
個人向け国債は、国が元本を保証していますので、元本割れすることはありません。 また、最低金利として0.05%(税引前)が保証されています。 下表は、最低金利の保証のない大手銀行の定期預金金利との比較です。 |
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■ 発行から1年経てば、中途換金が可能 |
個人向け国債は2回目の利子支払日(発行から1年経過)以降、原則として いつでも、中途換金することができます。また、1万円単位から一部でも中途換金することもできます。
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個人向け国債の詳細はこちら
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個人向け国債は、NISA/ジュニアNISAの対象外です。 |
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投資信託は預貯金と違い、元本が保証される商品ではありません。 しかし、ある程度の期間保有することで、元本が割れる可能性を低くできる商品があります。 |
「フラット35」でおなじみ、 住宅金融支援機構が発行する債券に投資 |
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パインブリッジ日本住宅金融支援機構債ファンド<愛称>フラットさん | |
日本の国債や高格付けの社債などに投資 | |
ニッセイ日本インカムオープン<愛称>Jボンド | |
日系企業が海外で発行する債券に投資 | |
日系企業海外債券オープン(為替ヘッジあり)<愛称>日本びより | |
新ファンド追加
SBI―PIMCO ジャパン・ベターインカム・ファンド <愛称>ベタイン
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■ ポイントは長期保有 |
以下のグラフは、上記でご紹介した投資信託が投資対象としている資産を代表するインデックスの3年間および5年間の累積リターンです。 過去どのタイミングから投資しても、一定期間以上保有すれば損をする可能性が低くなり、また、預貯金より高い利回りが得られていることがわかります。 損をする可能性を抑え、少しずつでも堅実に資産を殖やしていこうとするこの手法は、得た利益に対して非課税の恩恵を受けられる一方で損益通算を行うことができないNISA口座や、お子様の将来の資産形成のためにも役立つジュニアNISA口座でのお取引にも有効な方法といえます。 |
一定期間投資した場合の累積パフォーマンス(年率換算)の比較 |
例えば3年間投資した場合・・・ |
もっと長く、例えば5年間投資した場合・・・ |
<使用したインデックス> 住宅金融支援機構債 : NOMURA-BPI MBSインデックス 日本債券 : NOMURA-BPI 総合インデックス 日系企業発行外貨建債券 : バークレイズ・日本総合社債インデックス(日本円除く) <上記グラフについて>
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上記でご紹介した投資信託は、過去の実績等を基にマネックス証券が選定したものです。 銘柄の選定など、投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断で行ってください。 |
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→NISA、ジュニアNISAの口座開設及びお取引に関するご留意事項 |
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