本レポートの公開期間は終了いたしました
6月の為替相場はどのような動きになるのでしょうか。マネックス証券では、このたび、為替相場のスペシャリストによる為替相場展望レポートを公開します。レポートでは、個人投資家に人気の米ドル、ユーロのほか、注目通貨の相場の見通し・予想レンジをお伝えします。
今後の投資戦略をご検討される際にぜひご活用ください。
※今回の2017年6月号をもちまして、為替相場展望レポートを終了とさせていただきます。
今後の為替情報は、FX口座ログイン後(取引画面内)のウィークリーレポートや、毎週月曜更新の週間為替展望動画をご参考にしていただけますと幸いです。
レポート
水上 紀行 氏
ドル/円は、しばらく脇役に徹するものと、ここ1カ月見てきました。というのも主役が主にユーロ/ドルになるものと見てきたからです。より具体的には・・・
江守 哲 氏
ドル円はレンジ取引となるだろう。材料面で注視したいのは、トランプ大統領のこれまでの行動に対する疑念である。トランプ大統領による機密情報漏えいや捜査妨害の疑惑浮上などを受けて・・・
志摩 力男 氏
2017年5月は「ユーロ再評価」の月であった。「マクロン新大統領誕生」が決定的となった4月23日の第1回仏大統領選投票後、ユーロドルは1.07台前半から1.08台後半へと「ギャップ」を伴い上昇、それ以来・・・
執筆者ご紹介
水上 紀行 氏
1978年三和銀行(現、三菱東京UFJ銀行)入行。1983年よりロンドン、東京、ニューヨークで為替ディーラーとして活躍。
東京外国為替市場で「三和の水上」の名を轟かす。1995年より在日外銀に於いて為替ディーラーおよび外国為替部長として要職を経て、現在、外国為替ストラテジストとして広く活躍中。バーニャ マーケット フォーカスト代表。長年の経験と知識に基づく精度の高い相場予測には定評がある。
エモリキャピタルマネジメント株式会社 代表取締役
江守 哲 氏
大手商社、外資系企業、投資顧問会社等を経て独立。コモディティ市場経験は25年超。現在は運用業務に加え、為替・株式・コモディティ市場に関する情報提供・講演などを行っている。
著書に「LME(ロンドン金属取引所)入門」(総合法令出版)など
共著に「コモディティ市場と投資戦略」(勁草書房)
志摩 力男 氏
慶應義塾大学経済学部卒。
1988年~1995年ゴールドマン・サックス証券会社、2006年~2008年ドイツ証券等、大手金融機関にてプロップトレーダー(自己勘定トレーダー)を歴任、その後香港にてマクロヘッジファンドマネージャー。世界各地のヘッジファンドや有力トレーダーと交流があり、現在も現役トレーダーとして活躍。
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