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Windowsのアップデート(更新)によりトレードステーションが起動できなくなる事象について

Microsoft社では、WindowsOSの機能向上やバグ修正等のため、サポート対象の各種OSに対して適宜「Windows Update」を行っております。直近ではWindows10で2018年1月3日(水)に最新版の修正パッチのWindows Update(KB4056892)がリリースされております。
また、今後Windows7、8.1においても修正パッチが予定されているようです。

Windows Updateがリリースされますと、Windowsは原則自動でファイルを取込みます。その後、パソコンの終了・起動時に更新が有効になります。

現在、更新が完了した後、米国株取引ツール「トレードステーション」(ダウンロード型)が起動できないという事象が発生しております。
起動が出来ない場合、以下の対応を行うことで起動が可能になります。

  1. 以下のファイルをダウンロードする。
    orapp20.zip
  2. ダウンロードしたzipを解凍し、orapp20.dllを保存する。
  3. 以下のフォルダ内にある同名ファイルを2.で解凍したdllファイルに置き換える。
    C:\Program Files (x86)\TradeStation 9.4\Program
    (トレードステーションインストール時にご自身でインストール先を設定されている場合は、設定されたフォルダ下のProgramフォルダをご参照ください。)