銘柄選びのプロフェッショナルが選び抜いた日本株とは

銘柄選びのプロフェッショナルが選び抜いた日本株とは

市場の平均に勝つ運用を目指す日本株アクティブファンドのファンドマネージャー。彼らはまさに日本株選びのプロフェッショナルと呼べるでしょう。そんなファンドマネージャーたちが選び抜いた銘柄とはどのような銘柄なのでしょうか?野村総合研究所が日本株のアクティブ型投資信託約400ファンドを集計し、それらの投信の保有比率が高い銘柄を抽出しました。本コンテンツでは2019年10月時点の最新集計データをご紹介します。

本情報は、マネックス証券株式会社(以下「当社」といいます)が信頼できると考える情報源から提供されたものですが、当社はその正確性や完全性について意見を表明し、また保証するものではございません。銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任でなさるようにお願いいたします。

日本株に投資する投信の保有銘柄を野村総合研究所が集計

野村総合研究所は国内公募型の日本株を投資対象した投信から「インデックス型」「業種特化型」「企業グループ特化型」などの投信を除外し、残った約400のアクティブ型投信の運用報告書から各投信の保有銘柄を抽出して投信ごとの「アクティブ度」を計算しました。「アクティブ度」とはその投信のポートフォリオとベンチマークとなる株価指数(パフォーマンスの基準とする株価指数)の構成銘柄との乖離度合いを示します。
本コンテンツでは「アクティブ度」が高かった上位3分の1の投資信託の保有銘柄の分析結果を紹介しています。

2019年10月の最新データは?

それでは2019年10月時点の集計で高アクティブファンドの保有比率が高い銘柄はどのような銘柄なのでしょうか?

2019年10月時点の集計で高アクティブ投信の保有比率が高い銘柄(上位20社)

銘柄名 市場名 高アクティブ
投信
構成比率
11月18日終値
(円)
時価総額
(億円)
予想
PER
(倍)
PBR
(倍)
ペプチドリーム (4587) 東1 1.35819024 4,705 5,895.9 34.3
エムスリー(2413) 東1 0.85188798 2,807 19,045.2 86.6 12.5
ビジョン(9416) 東1 0.80468477 1,685 826.1 38.2 7.6
アンリツ(6754) 東1 0.75979822 2,156 2,980.3 34.9 3.4
ティーケーピー(3479) マザーズ 0.70083664 4,720 1,796.1 61.9 15.2
朝日インテック(7747) 東1 0.67653774 3,120 8,122.1 71.8 12.2
ソフトバンクグループ(9984) 東1 0.56347959 4,330 90,489.0 9.0 1.2
SHIFT(3697) 東1 0.55032907 7,700 1,211.7 83.2 14.0
ラクスル(4384) 東1 0.53784918 3,395 944.0 1,048.9 13.9
レーザーテック(6920) 東1 0.5254205 9,080 4,280.6 40.9 13.4
日本電産(6594) 東1 0.51358619 15,960 47,583.5 47.0 4.9
ソニー(6758) 東1 0.51069652 6,844 87,073.9 15.6 2.2
ジャパンエレベーターサービスホールディングス(6544) 東1 0.48451771 2,780 1,125.1 72.1 27.1
ネットワンシステムズ(7518) 東1 0.47944983 2,985 2,567.1 24.8 3.6
アトラエ(6194) 東1 0.46875281 3,725 494.6 91.0 12.7
ネクステージ(3186) 東1 0.45841544 1,105 833.0 20.3 3.1
SBIホールディングス(8473) 東1 0.45831448 2,296 5,431.3 8.8 1.2
ラクス(3923) マザーズ 0.45541766 1,935 1,753.3 337.2 36.3
ローム(6963) 東1 0.45046659 8,940 9,834.0 42.5 1.2
ジャパンマテリアル(6055) 東1 0.43149053 1,669 1,754.9 30.3 7.2

(出所)野村総合研究所の集計データおよび11月18日時点のQUICKデータを元にマネックス証券作成

本情報は、公表データををもとに分析したものであり、将来のパフォーマンスを保証するものではありません。また、投資判断・資産運用の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘等を目的としたものではありません。
本情報の著作権、知的財産権その他一切の権利は、株式会社野村総合研究所またはその許諾者に帰属しており、電子的方法または機械的方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製、引用、転載または転送等を行うことを禁止いたします。株式会社野村総合研究所は、本情報の正確性、信頼性、完全性についてその原因のいかんを問わず一切責任を負いません。

新たにアクティブファンドの保有比率が高くなった銘柄は?

2019年9月時点の集計ではアクティブファンドの保有データがなく、2019年10月時点の集計で保有比率が高くなった銘柄はどのような銘柄なのでしょうか?

2019年9月時点の集計では保有データがなく10月時点の集計で保有比率が高くなった銘柄

銘柄名 市場名 高アクティブ
投信
構成比率
11月18日終値
(円)
時価総額
(億円)
予想
PER
(倍)
PBR
(倍)
ニチイ学館(9792) 東1 0.00648981 1,660 1,212.1 22.8 2.6
廣済堂(7868) 東1 0.00618828 743 185.2 33.7 0.7
CEホールディングス(4320) 東1 0.00448647 455 68.7 17.2 1.5
Cominix(3173) 東1 0.00415638 819 56.3 9.4 1.0
三谷産業(8285) 東1 0.00398894 341 210.6 10.4 0.6
神東塗料(4615) 東1 0.00357331 193 59.8 12.0 0.4
北沢産業(9930) 東1 0.00347753 292 69.5 29.3 0.6
佐藤商事(8065) 東1 0.00343492 917 199.9 7.3 0.4
三共生興(8018) 東1 0.00340683 600 360.0 7.1 0.8
淺沼組(1852) 東1 0.00337524 4,455 359.9 8.6 0.9

(出所)野村総合研究所の集計データおよび11月18日時点のQUICKデータを元にマネックス証券作成

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特に注目の銘柄は?

新たにアクティブファンドの保有が判明した銘柄の中から高アクティブ投信構成比率の高い上位5銘柄をご紹介します。

ニチイ学館(9792)

企業概要

医療事務受託・介護分野の最大手。医療関連(病院・診療所・調剤薬局の医事業務受託、器材の販売)、介護(在宅系・居住系介護サービス、有料老人ホーム)、ヘルスケア(家事代行)、教育(英会話)事業を展開。医事業務の受託は全国約9千件の契約医療機関でサービスを提供。介護・ヘルスケア事業では1400ヵ所以上の拠点で約15万人にサービス提供。その他、保育事業(施設数200超)、セラピー事業、中国事業(介護人材・サービス)を営む。スイミングスクールのジェイエスエス<6074>は持分法適用会社。2007年コムスンから介護事業・老人ホーム等を継承。2009年ダスキンと資本業務提携。2011年英会話事業のGABAを完全子会社化。2012年日本マイクロソフトと医業IT支援で業務提携。2013年セコムと業務提携。2015年中国の中民養老企画院と戦略的提携。2019年「COCO塾ジュニア」教室を閉鎖。

通期業績推移

(出所)マネックス銘柄スカウター


廣済堂(7868)

企業概要

印刷会社。情報事業(商業印刷、業界紙等の印刷、求人情報サイト運営、人材紹介、ライフスタイルデザイン)、葬祭事業(子会社の東京博善、東京都内に6斎場を有し火葬事業等を展開)の2事業。WEB・モバイル・デジタルコンテンツ制作・システム構築・総合電子書店運営などのITソリューションのビジネス拡大を推進。2013年千葉廣済堂カントリー倶楽部、廣済堂埼玉ゴルフ倶楽部を譲渡。2013年印刷会社の金羊社と資本業務提携(持分法適用会社化)、2015年デジタル印刷分野で福島印刷<7870>と業務提携。2019年出版子会社を譲渡、MBOに伴い上場廃止へ。

通期業績推移

※公開時に廣済堂(7868)ではなく、ニチイ学館(9792)の情報が掲載されていました。お客様にはご迷惑をおかけし申し訳ございませんでした。

(出所)マネックス銘柄スカウター


CEホールディングス(4320)

企業概要

医療ソリューションサービスのシーエスアイを中核とする持株会社。中小医療機関向けの電子カルテ・パッケージ製品「MI・RA・Is(ミライズ)」シリーズの販売と開発が主力。その他、医療機関向け・臨床検査センター向けのシステム受託開発(NECグループからの受注主体)、ヘルスケア関連情報サービスや看護業務システムの開発・販売。自社パッケージと他社医療システムを組み合せた医療のトータルソリューションを提供。電子カルテシステムは富士通に次ぐ業界2位(ユーザー数813、2019年3月)。「乗換案内」の駅探<3436>は持分法適用関連会社。2013年シーエスアイから商号変更。2015年看護支援システムのエムシーエスを子会社化。2018年病院・保険薬局の情報連携サービスでEMシステムズ<4820>と協業。主要取引先は日本電気グループ。

通期業績推移

(出所)マネックス銘柄スカウター


Cominix(3173)

企業概要

超硬工具に特化した専門商社、(旧)大阪工機。切削工具(超硬・特殊鋼切削工具、研削工具)、耐摩工具(製缶工具/パンチ・ダイス)、光製品(光ファイバー・光源装置・光学部品)の販売・開発・サポート。海外有力メーカー・国内メーカー(住友電気工業の超硬切削工具など)の10万点の商品を、国内外顧客に販売。主力の切削工具は金属加工用の放電加工用工具・ホルダー類・精密測定機器等を取扱う。その他、海外の優秀メーカーを掘り起こし自社ブランド「Cominix」として切削工具・ツーリングシステムを販売。取扱製品の拡充としてレアメタル(希少金属)販売事業へ参入。2018年大阪工機からCominixへ商号変更。

(出所)マネックス銘柄スカウター


三谷産業(8285)

企業概要

金沢本社の化学品中心の商社。首都圏・北陸地区・ベトナムを主要拠点に6事業セグメント(化学品、樹脂・エレクトロニクス、情報システム、空調設備工事、住宅設備機器、エネルギー)製品を取扱う。統合ITソリューション・パッケージソフト「POWER EGG」は1000社以上に導入実績。ジェネリック医薬品原体・機能性食品原料、データセンター(IDC)に注力。傘下にニッコー<5343>(陶磁器、住宅設備機器、機能性セラミック)を持分法適用会社に持つ。2014年住友不動産と資本業務提携。2018年ビジネスエンジニアリング<4828>と資本業務提携(ERP製品で連携)、清水建設とデータセンターの温度環境管理「SMTクラウド」で共同事業化、ホテルのリノベーション事業に参入。主要取引先は富士通。

通期業績推移

(出所)マネックス銘柄スカウター

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