マネックス証券の米国株取引において、2021年6月7日(月)(予定)より、国内約定日と国内受渡日の間に米国休場日を挟んだ場合における国内受渡日の計算方法に変更がありますのでお知らせいたします。
従来の計算方式より変更される初回の日付は、2021年7月5日(月)の米国独立記念日を予定しております。
変更の概要
マネックス証券の米国株取引において、国内受渡日の算出につき、これまで米国休場日についても計算日数に含めておりましたが、2021年6月7日(月)(予定)より米国休場日については国内受渡日の計算日数に含めないよう、変更が行われます。
日本と米国いずれも営業日の日のみ、国内営業日の受渡日の計算日数としてカウントされることとなります。
従来の計算方式より変更される初回の日付は、2021年7月5日(月)の米国独立記念日を予定しております。
本変更は、米国株の売買の他、外国株管理サイトにおける米ドル為替取引においても同様に適用されます。外国株管理サイトからの出金可能日時が指示後の米国休場日の日数分後ずれいたしますので、ご留意くださいますようお願い申し上げます。
なお、国内約定日は海外約定日の翌国内営業日、受渡日数は国内約定日より3営業日目という点につきまして変更はありません。
約定日・受渡日の例
【例1】7月1日(木)に米国株取引をおこなった場合
海外約定日 | 7月1日(木) |
---|---|
国内約定日 | 7月2日(金) |
国内受渡日 | 7月7日(水)(※1) |
(※1) 従来の計算方式では7月6日(火)が受渡日であるも、受渡日までに米国休場日があるため、7月7日(水)が受渡日となります。
【例2】7月2日(金)14:30までに為替振替指示を行った場合
7月5日(月)は国内受渡日の計算日数として計算されないため、
約定は7月2日(金)の15:00、総合口座の出金指示可能日時は、7月5日(月)17:00以降となります。(※2)
(※2) 従来の計算方式では7月5日(月)が受渡日であるも、受渡日までに米国休場日があるため、7月6日(火)が受渡日となります。
【例3】7月20日(火)に米国株取引をおこなった場合
海外約定日 | 7月20日(火) |
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国内約定日 | 7月21日(水) |
国内受渡日 | 7月27日(火)(※3) |
(※3) 従来の計算方式より、変更なし。(受渡日までに日本休場日はあるも、米国休場日はないため)
国内約定日・国内受渡日の確認方法
お取引いただいた国内約定日・国内受渡日につきましては、外国株管理サイトにてご確認いたただけます。
外国株トップ画面より「管理サイト」ボタンを押下いただき、外国株管理サイトの「外国株取引」タブにある「取引履歴」よりご確認ください。
なお、取引履歴が確認できます日時は、各お取引の国内約定日の11:00頃からです。
ご留意事項
- 米国株取引の他、外国株管理サイトにおける米ドル為替取引においても同様に、日本・米国いずれもが営業日の場合にのみ国内受渡日の計算に含めます。外国株取引口座における入出金につきまして、当該国内受渡日を考慮の上、お取引ください。
- 買付余力につきましても、同様に国内受渡日の計算に反映されます。
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以下のページに国内約定日について記載しておりますので、合わせてご参考ください。