資産運用の幅を広げる信用取引。
手元の資金以上の取引や下落局面での利益追求が可能ですが、仕組みの理解が不可欠です。
このページでは信用取引の基本に加え、コストや期限が異なる「制度信用取引」と「一般信用取引」の違いを解説。
自分に合った賢い使い分けを学び、信用取引を活用しましょう。
「制度信用取引」と「一般信用取引」の違い
信用取引は、証券会社から資金や株式を借りて売買を行う株式取引で、制度信用取引と一般信用取引の2種類があります。
制度信用取引は6ヶ月以内に返済する取引です。
一方、一般信用取引は証券会社とお客様との間で返済期限を決めるもので、長いものでは「無期限」といったものもあります。
マネックス証券の信用取引
| 制度信用取引 | 一般信用取引 | |||
|---|---|---|---|---|
| 無期限 | 短期 | 1D・SP | ||
| 対象銘柄 | 取引所が選定した銘柄 | 買方:ほぼ全銘柄 売方:当社が選定した銘柄 |
||
| 返済期限 | 原則6ヶ月以内 | 期限なし | 14営業日 | 新規建当日 |
| 信用金利 ※信用買いの場合のみ |
年利2.80% | 年利3.47% | - | 年利1.80% |
| 信用取引貸株料 ※信用売りの場合のみ |
年利1.15% | 年利1.10% | 年利3.90% | 年利1.80% |
| 品貸料(逆日歩) | 信用買い:受取れる場合がある 信用売り:支払う場合がある |
不要 | ||
※マネックス証券の一般信用取引には、返済期限が無期限の「無期限信用」、返済期限が14営業日の「短期信用」、返済期限が当日中の「ワンデイ信用(1D)」「スペシャル空売り(SP)」の4種類があります。
コストで選ぶ
- 信用買いなら制度信用取引
- 信用売りなら一般信用取引
信用取引とはどんな取引なのか?
信用取引とは、お客様が取引をする際に資金や株式を証券会社から借りて、売買を行う取引のことです。
担保(保証金)を差し入れることで、手元にある資金以上の取引が可能です。
また、証券会社から株式を借りて売りから取引を始めることも可能です。
これにより、株価が下がる局面でも取引の機会が広がります。
信用取引を行うには証券総合取引口座を開設の上、信用取引口座を開設する必要があります。

信用取引をはじめるには
信用取引は、マネックス証券の「証券総合取引口座」と「信用取引口座」の2つの口座を開設すると、ご利用いただけます。もちろんどちらも口座開設・維持費は無料です。
証券総合取引口座をお持ちの方
信用取引では、元本(保証金)に比べ、取引額が大きくなる可能性があるため、価格の変動等により元本を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。信用取引を利用するときは、その仕組みをよく知り、お客様自身の判断と責任において行うようお願いいたします。
また、信用取引口座の開設には一定の審査がございます。審査の結果によっては開設できない場合もございますので、あらかじめご了承ください。
信用取引をはじめるには
信用取引口座をお持ちでないお客様は、まず、信用取引口座をお申込みください。開設後は、信用取引口座情報へのアクセスや信用取引画面へのログインができます。
信用取引では、元本(保証金)に比べ、取引額が大きくなる可能性があるため、価格の変動等により元本を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。信用取引を利用するときは、その仕組みをよく知り、お客様自身の判断と責任において行うようお願いいたします。
また、信用取引口座の開設には一定の審査がございます。審査の結果によっては開設できない場合もございますので、あらかじめご了承ください。
制度信用取引とは
制度信用取引は、証券取引所が定めた銘柄の取引を行います。
信用買いにかかるコスト(信用金利)の安さが魅力ですが、その分ルールも厳格に決まっています。


制度信用取引はこんな人におすすめ
信用買いにかかるコスト(信用金利)を考え、数日から数週間といった短期で取引をしたい方に向いています。
また、普段の取引で「損切りが苦手で含み損が膨らんでしまう」という方にも向いています。
最長6ヶ月という返済期限があるため、含み損を抱えたままずるずる損失を膨らませ続けることを強制的に防ぐことができます。
一般信用取引とは
一般信用取引は、証券会社が独自に定めた条件や期間に基づき取引を行います。
制度信用取引と比べて一律の決まりがなく、上場後間もない銘柄など、幅広い銘柄に投資できることが特徴です。


一般信用はこんな人におすすめ
短期的な値動きに一喜一憂せず、数年単位の長期的な視点でじっくりと信用取引を活用したい方に向いています。
一般信用の「ワンデイ信用」「スペシャル空売り」とは
「ワンデイ信用」とは、返済期限が当日中のお取引です。マネックス証券では買建て・売建てともにお取引が可能です。
「スペシャル空売り」とは、「ワンデイ信用」の種類の一つで、制度信用取引等では売建てできない人気銘柄を売建てることができるお取引です。売建てのみのご提供となります。

