【AIレポート6月】重要イベント控えるも相場は落ち着く 

マネックス証券は、株式会社Good Moneygerによる人工知能(AI)を活用し作成した月次レポートを2017年4月より提供しています。

AI(人工知能)を用いてマーケットを分析し、世界主要地域の見通しを視覚化し分かりやすく把握できるレポートを提供します。世界の景況感を天気予報形式で表現し、それぞれの地域の景況感を偏差値で算出した上でアセットクラス(株式・債券・REIT)への投資スタンスを「◎・○・△」の3段階でスコアリングします。

株式会社Good Moneyger(グッドマネージャー) 

Good Moneyger A.I.インデックスは、新興国および日本がやや悪化。米国が持ち直し欧州は横ばい。
イタリアの財政不安などネガティブ材料はあるものの、相場を崩すまでには至らず。8日の日米首脳会談、13日のFOMCを控え、相場はやや落ち着きを取り戻しつつある。米国の金利は上昇傾向にあり、ドル高方向へ。

今後1ケ月の世界動向の天気予報マップ

降水確率の見通しは、新興国がやや悪化。その他は前月と変わらず。

天気図に付随する数値は「降水確率」。月初よりも月末の方が相場環境が良くなる確率が高ければ、降水確率は低下する。反対に、月初よりも月末の方が悪化する確率が高ければ、降水確率は上昇する。

Good Moneyger A.I. 合成インデックス(以下(GM AIインデックス))

GM AIインデックスは、米国が持ち直し、欧州は横ばい、新興国および日本は下落。新興国は緩やかに下落基調。

(%)AIインデックスの高値からの下落率

地域 地域偏差値 コメント
米国 60(+1) GM A.I.インデックスは1ポイント改善。雇用統計に見られるように、景気は良い。FOMCで政策金利が引き上げられる見通しで、米国は再び金利上昇局面に。中小型株に資金が流入している。
日本 52(-3) GM A.I.インデックスは3ポイントマイナス。米国発の貿易戦争ニュースに左右され、5月下旬にTOPIXは8営業日の連続安を記録。これはアベノミクスが始まって以来初めてのこと。実体経済への影響が大きく意識される。
欧州 55(±0) GM A.I.インデックスは横ばい。イタリアの財政悪化およびEU離脱というリスクが意識される展開。イタリアの金利は上昇したが、欧州恐怖指数はさほど上昇せず。現在のところ、市場はイタリアのリスクをそれほど大きく見ていない。
新興国 50(-4) GM A.I.インデックスは4ポイントマイナス。ブラジルが冴えない。米国への鉄鋼輸出量制限交渉の不透明さや、燃料価格の値上げに抗議するトラック運転手の大規模なストライキといったネガティブ要因が背景にあるとみられる。

括弧内は前月比

地域偏差値とは:GM A.I.インデックスを点数化して表現したデータで、高ければ景況感が良いことを示す。

Good Moneyger A.I. 合成インデックスとは:世界各国の主な経済指標および、株価指標、債券価格、長短金利、ボラティリティ等をAIを活用して合成した独自指標。

Good Moneyger A.I. によるアセットスコア一覧

(GM A.I.インデックスに基づいた景況感に合わせ、各資産のパフォーマンスを分析。)

今後1ケ月の世界の相場の「天気予報」は概ね晴れであり、原則として株式およびREITの好パフォーマンスが期待できるフェーズ。但し、米国の金利上昇の程度とスピード、および米国の外交戦略が、相場に不透明さをもたらしている。
今後は米国など他国のイベントに左右されにくい成長国と、他国のイベントに左右され資金流出が起きる国々に分かれていく展開か。米国は中小型株に資金流入が起きている。欧州は堅調さを保っているものの、イタリアリスクが警戒される。



  米国 欧州 日本 新興国
株式
債券 -
REIT - -

オススメ度合いを、◎、○、△にて表現(◎が良い)。-(ハイフン)表示は本分析の対象外。

天気予報が「曇り」となるような場合、その後景気拡大が見込まれるか、景気減退が見込まれるかによって、株やREITか、債券か、期待できるアセットクラスが異なる。天気予報が「雨」などの場合、A.I.インデックスの分析では、債券など相対的に低リスクアセットのパフォーマンスが安定する傾向にある。

本情報は2018年6月6日時点のデータを基に解析、作成したもので、今後1ケ月程度の見通しを記載。

新興国の対象地域は、MSCI エマージング・マーケット・インデックスの対象地域です。

AIレポートへの質問

AIレポートへの質問を随時受付しております。
下の「質問フォーム」をクリックしてお進みください。

質問フォーム

QRコードからも質問フォームにアクセスいただけます。

質問につきましては次回のレポートにて回答する予定です。
すべてのご質問に回答できない場合がございますことをご了承の程、宜しくお願いいたします。

チーフ・ストラテジスト 広木隆の相場観

広木隆

月刊マーケットの歩き方

チーフ・ストラテジスト 広木隆が相場観を動画で解説。

AIが算出した指標をもとにマネックス証券がおすすめする投資信託

「eMAXIS Slim 先進国債券インデックス」(三菱UFJ国際投信)

ノーロード つみたてOK 100円積立 NISA

<ファンドの特長>

  • シティ世界国債インデックス(除く日本、円換算ベース)と連動する投資成果をめざして運用を行います。
  • 「外国債券インデックスマザーファンド」を通じて、主として日本を除く世界主要国の公社債に投資を行います。
  • 原則として、為替ヘッジは行いません。
  • 当ファンドはマネックスポイント取得の対象外です。

「フィデリティ・欧州株・ファンド」 (フィデリティ投信)

ノーロード つみたてOK 100円積立 NISA つみたてNISA

<ファンドの特長>

英国および欧州大陸の取引所に上場(これに準ずるものを含みます。)されている株式を主要な投資対象とします。
個別企業分析により、優良企業を選定し、利益成長性等と比較して妥当と思われる株価水準で投資を行ないます。
原則として外貨建資産の為替ヘッジは行ないません。

「野村Jリートファンド」(野村アセットマネジメント)

つみたてOK 100円積立 NISA

<ファンドの特長>

  • わが国の金融商品取引所に上場(これに準ずるものを含みます。)されているREIT(不動産投資信託)(「J-REIT」といいます。)を実質的な主要投資対象とします。
  • J-REITへの投資にあたっては、個別銘柄の流動性、収益性・成長性等を勘案して選定したJ-REITに分散投資を行ない、高水準の配当収益の獲得と中長期的な値上がり益の追求を目指して運用します。

マネックス証券のセレクトファンド

このほかにも、マネックス証券では、さまざまなファンドを取り揃えております。
また、運用実績(パフォーマンス)、コストや商品の独自性等、定量・定性の両面から評価し厳選した「セレクトファンド」を公表しています。ぜひ、ご覧ください。

セレクトファンドを見る

株式会社Good Moneygerからのご留意事項

掲載される情報は株式会社Good Moneyger(以下[Good Moneyger]という)が信頼できると判断した情報源をもとにGood Moneygerが作成・表示したものですが、その内容及び情報の正確性、完全性、適時性について、Good Moneygerは保証を行っておらず、また、いかなる責任を持つものではありません。
本資料に記載された内容は、資料作成時点において作成されたものであり、予告なく変更する場合があります。
本文およびデータ等の著作権を含む知的所有権はGood Moneygerに帰属し、事前にGood Moneygerへの書面による承諾を得ることなく本資料およびその複製物に修正・加工することは堅く禁じられています。また、本資料およびその複製物を送信、複製および配布・譲渡することは堅く禁じられています。
Good Moneygerが提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものであり、投資その他の行動を勧誘するものではありません。
本資料に掲載される株式、投資信託、債券、為替および商品等金融商品は、企業の活動内容、経済政策や世界情勢などの影響により、その価値を増大または減少する事もあり、価値を失う場合があります。
本資料は、本資料により投資された資金がその価値を維持または増大する事を保証するものではなく、本資料に基づいて投資を行った結果、お客様に何らかの損害が発生した場合でも、Good Moneygerは、理由のいかんを問わず、責任を負いません。
投資対象および銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。以上の点をご了承の上、ご利用ください。

株式会社Good Moneyger
金融商品仲介業 関東財務局長(金仲)第786号

情報提供に関するご留意事項

本情報は、マネックス証券株式会社(以下「当社」といいます)が信頼できると考える情報源から提供されたものですが、当社はその正確性や完全性について意見を表明し、また保証するものではございません。本情報は有価証券やデリバティブ取引等の価値についての判断の基準を示す目的で提供したものではなく、有価証券の購入、売却、デリバティブ取引、その他の取引を推奨し、勧誘するものではございません。本情報に含まれる過去の実績や予想・意見は、将来の結果を保証するものではございません。
本情報は作成時現在のものであり、今後予告なしに変更または削除されることがございます。
当社は本情報の内容に依拠してお客様が取った行動の結果に対し責任を負うものではございません。銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任でなさるようにお願いいたします。なお、本情報は当社の事前の書面による了解なしに転用・複製・配布することはできません。内容に関するご質問・ご照会等にはお応え致しかねますので、あらかじめご容赦ください。

投資信託取引に関する重要事項

<リスク>

投資信託は、主に値動きのある有価証券、商品、不動産等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた有価証券、商品、不動産等の値動き等(組入商品が外貨建てである場合には為替相場の変動を含む)の影響により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。投資信託は、投資元本および分配金の保証された商品ではありません。

<手数料・費用等>

投資信託ご購入の際には、申込金額に対して最大3.5%(税込3.78%)を乗じた額の申込手数料がかかります。また、購入時または換金時に直接ご負担いただく費用として、申込受付日またはその翌営業日の基準価額に最大1.2%を乗じた額の信託財産留保額がかかります。さらに、投資信託の保有期間中に間接的にご負担いただく費用として、純資産総額に対して最大年率2.60%(税込 2.6824%)(概算)を乗じた額の信託報酬のほか、その他の費用がかかります。また、運用成績に応じた成功報酬等がかかる場合があります。その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。

<その他>

お取引の際は、当社ウェブサイトに掲載の「目論見書補完書面」「投資信託説明書(交付目論見書)」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」を必ずお読みください。