【AIレポート9月】景気後退懸念の中、日本株は押し目買いのチャンス?

マネックス証券は、株式会社Good Moneygerによる人工知能(AI)を活用し作成した月次レポートを2017年4月より提供しています。

AI(人工知能)を用いてマーケットを分析し、世界主要地域の見通しを視覚化し分かりやすく把握できるレポートを提供します。世界の景況感を天気予報形式で表現し、それぞれの地域の景況感を偏差値で算出した上でアセットクラス(株式・債券・REIT)への投資スタンスを「◎・○・△」の3段階でスコアリングします。

株式会社Good Moneyger(グッドマネージャー) 

Good Moneyger A.I.インデックスは全地域で悪化。特に米国、日本、新興国は急速に悪化。長期にわたり堅調に推移してきた世界の相場が崩れるかどうかの瀬戸際にある。

今後1ケ月の世界動向の天気予報マップ

米国、新興国、欧州は急速に悪化し、降水確率が100%となった。日本も天気は悪化しており、油断はできない。

天気図に付随する数値は「降水確率」。月初よりも月末の方が相場環境が良くなる確率が高ければ、降水確率は低下する。反対に、月初よりも月末の方が悪化する確率が高ければ、降水確率は上昇する。

Good Moneyger A.I. 合成インデックス(以下(GM AIインデックス))

GM AIインデックスは全地域で悪化。特に米国、日本、新興国は急速に悪化している。(本レポートの記載内容はレポート提供元株式会社Good Moneygerの見解となります。)

(%)AIインデックスの高値からの下落率

地域 地域偏差値 コメント
米国 44(-6) GM A.I.インデックスは6ポイントも悪化。景気拡大期間は過去最長を更新した公算が高いが、ピークアウトしたか。FRBによる7月の利下げ後、相場の動きは2007年時と似た推移を辿っている。長期金利も大きく低下。景気後退に陥るかどうか、今後発表される経済指標が重要となる。
日本 47(-5) GM A.I.インデックスは5ポイントも悪化。雇用は底堅く、内需は堅調ではあるが、減速傾向にある海外経済と、消費増税による内需の冷え込みなどから、先行きに不透明感が強まっている。株式相場は軽い反発があったものの、やはり冴えない。
欧州 50(-2) GM A.I.インデックスは2ポイント悪化。
ドイツ経済の失速が懸念。4-6月期のGDPはマイナス。対中輸出が急減したためとみられるが、米中貿易戦争というよりもむしろ「中国経済そのものの軟調さ」が響いているようにみえる。
ドイツ連邦銀行はリセッションの可能性を指摘。
新興国 42(-7) GM A.I.インデックスは7ポイントも悪化。
中国経済は、米中貿易戦争を背景とした企業景況感の悪化、投資・生産の鈍化などから、今後も減速基調を辿る見込み。インドは8月も利下げを行い、景気重視を表明しているものの、4-6月期の実質GDP成長率は鈍化。世界景気の先行きに不透明感が残る中、各国の景気刺激策がどれだけ支えとなるかがポイント。

括弧内は前月比

地域偏差値とは:GM A.I.インデックスを点数化して表現したデータで、高ければ景況感が良いことを示す。

Good Moneyger A.I. 合成インデックスとは:世界各国の主な経済指標および、株価指標、債券価格、長短金利、ボラティリティ等をAIを活用して合成した独自指標。

Good Moneyger A.I. によるアセットスコア一覧

(GM A.I.インデックスに基づいた景況感に合わせ、各資産のパフォーマンスを分析。)

今後1ケ月の世界の相場の「天気予報」は概ね雨となっている。投資戦略には慎重さが求められる局面。
先月の予想通り、日本株は若干のリバウンドを見せている。短期的にはイベントに左右されるレンジでの値動きが想定されることから、押し目を拾う形でのトレードは面白いかもしれない。
中長期を見据えると、AIスコアリングでは世界の高格付け債券を推奨。(本レポートの記載内容はレポート提供元株式会社Good Moneygerの見解となります。)

  米国 欧州 日本 新興国
株式
債券 -
REIT - -

オススメ度合いを、◎、○、△にて表現(◎が良い)。-(ハイフン)表示は本分析の対象外。

天気予報が「晴れ」となる場合は、原則として景気が拡大している状況にあるため、株式などのリスクアセットのパフォーマンスが期待できると考えられる。天気予報が「曇り」となるような場合、その後景気拡大が見込まれるか、景気減退が見込まれるかによって、株やREITか、債券か、期待できるアセットクラスが異なる。天気予報が「雨」などの場合、A.I.インデックスの分析では、債券など相対的に低リスクアセットのパフォーマンスが安定する傾向にある。

本情報は2019年9月9日時点のデータを基に解析、作成したもので、今後1ケ月程度の見通しを記載。

新興国の対象地域は、MSCI エマージング・マーケット・インデックスの対象地域です。

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