【AIレポート3月】大幅安からのリバウンドはいつか?

マネックス証券は、株式会社Good Moneygerによる人工知能(AI)を活用し作成した月次レポートを2017年4月より提供しています。

AI(人工知能)を用いてマーケットを分析し、世界主要地域の見通しを視覚化し分かりやすく把握できるレポートを提供します。世界の景況感を天気予報形式で表現し、それぞれの地域の景況感を偏差値で算出した上でアセットクラス(株式・債券・REIT)への投資スタンスを「◎・○・△」の3段階でスコアリングします。

株式会社Good Moneyger(グッドマネージャー) 

Good Moneyger A.I.インデックスは全世界で悪化。世界的なコロナウイルスの感染拡大と、OPEC協調減産の決裂を端緒に発する原油価格急落に伴い、世界の株式相場は大きく下落。3月17日、18日のFOMCに注目が集まる。感染拡大が収束し、企業業績の回復が見えるまで、本格的な相場の回復は難しいか。

今後1ケ月の世界動向の天気予報マップ

降水確率は全地域で上昇。相場環境の急変には注意を要する。

天気図に付随する数値は「降水確率」。月初よりも月末の方が相場環境が良くなる確率が高ければ、降水確率は低下する。反対に、月初よりも月末の方が悪化する確率が高ければ、降水確率は上昇する。

Good Moneyger A.I. 合成インデックス(以下(GM AIインデックス))

GM AIインデックスは全地域で下落。(本レポートの記載内容はレポート提供元株式会社Good Moneygerの見解となります。)

(%)AIインデックスの高値からの下落率

地域 地域偏差値 コメント
米国 44(-2) GM地域偏差値は2ポイント悪化。コロナウィルスの感染拡大から社会的混乱が大きくなれば、一段の下落も想定される。FRBの金融政策に注目。大統領選において、社会的混乱および景気後退確率の上昇は、トランプ大統領の再選を阻む確率を高めるとみられる。
日本 51(-2) GM地域偏差値は2ポイント悪化。円高が急激に進行し、株式相場もつられて大きく下落。2020年3~4月の日本株は、急落からレンジ相場へと移行するとみられる。4月以降は新型コロナウィルスの感染状況と企業業績の発表を受け新しい展開に突入するとみられる。
欧州 53(±0) GM地域偏差値は横ばい。イタリアをはじめコロナウイルスの感染が拡大しており、景気回復に影を落としている。既にマイナス金利も量的緩和も行っているECBの手段は限られるが、景気下支え、株式相場および為替相場の安定のためにどのような施策を打ち出すのか、注目を集めている。
新興国 44(-3) GM地域偏差値は3ポイント悪化。中国は感染者数の収束が見られ、相場も反転の兆しを見せているが、先進国の相場に引っ張られている。中国は、どれだけ早く「いつも通り」に戻るかが焦点。不十分な対策で深刻な影響が出てしまってからでは、経済の立ち直りは困難となる。トルコ・シリア戦争で、ロシアの介入(トルコ・ロシア戦争)に発展するかどうかは心配。

括弧内は前月比

地域偏差値とは:GM A.I.インデックスを点数化して表現したデータで、高ければ景況感が良いことを示す。

Good Moneyger A.I. 合成インデックスとは:世界各国の主な経済指標および、株価指標、債券価格、長短金利、ボラティリティ等をAIを活用して合成した独自指標。

Good Moneyger A.I. によるアセットスコア一覧

(GM A.I.インデックスに基づいた景況感に合わせ、各資産のパフォーマンスを分析。)

今後1ケ月の世界の相場の「天気予報」は大きく悪化。すっきりと晴れるエリアはなさそう。AIスコアリングでは債券を推奨。株式相場はいったんの下落を見せたタイミングが押し目のポイント。(本レポートの記載内容はレポート提供元株式会社Good Moneygerの見解となります。)

  米国 欧州 日本 新興国
株式
債券 -
REIT - -

オススメ度合いを、◎、○、△にて表現(◎が良い)。-(ハイフン)表示は本分析の対象外。

天気予報が「晴れ」となる場合は、原則として景気が拡大している状況にあるため、株式などのリスクアセットのパフォーマンスが期待できると考えられる。天気予報が「曇り」となるような場合、その後景気拡大が見込まれるか、景気減退が見込まれるかによって、株やREITか、債券か、期待できるアセットクラスが異なる。天気予報が「雨」などの場合、A.I.インデックスの分析では、債券など相対的に低リスクアセットのパフォーマンスが安定する傾向にある。

本情報は2020年3月10日時点のデータを基に解析、作成したもので、今後1ケ月程度の見通しを記載。

新興国の対象地域は、MSCI エマージング・マーケット・インデックスの対象地域です。

AIレポートへの質問

AIレポートへの質問・ご意見を随時受け付けております。

質問フォーム

すべてのご質問に回答できない場合がございますことをご了承の程、宜しくお願いいたします。

チーフ・ストラテジスト 広木隆の相場観

広木隆

月刊マーケットの歩き方

チーフ・ストラテジスト 広木隆が相場観を動画で解説。

AIが算出した指標をもとにマネックス証券がおすすめする投資信託

「eMAXIS Slim 先進国債券インデックス」(三菱UFJ国際投信)

ノーロード つみたてOK 100円積立 NISA

<ファンドの特長>

・FTSE世界国債インデックス(除く日本、円換算ベース)と連動する投資成果をめざして運用を行います。
・「外国債券インデックスマザーファンド」を通じて、主として日本を除く世界主要国の公社債に投資を行います。
・原則として、為替ヘッジは行いません。

「フィデリティ・ストラテジック・インカム・ファンド Bコース(為替ヘッジなし)」(フィデリティ投信)

ノーロード つみたてOK 100円積立 NISA

<ファンドの特長>

米国国債/政府機関債、米国高利回り社債(ハイ・イールド・ボンド)、先進国債券(除く米国)およびエマージング債券を主要な投資対象として分散投資を行ない、利息等収入の確保と値上り益の追求を目指します。
各投資対象についての長期的な分析から資産配分を算出し、長期的にこの配分を維持するアプローチを基本とした運用を行ないます。
債券等の発行体の信用力分析にあたっては、アナリストによる独自の企業調査情報等を活用し、計量分析も用いて銘柄の選別を行ないます。
為替ヘッジを行いません。

「エマージング・ソブリン・オープン(毎月決算型)」(三菱UFJ国際投信)

ノーロード つみたてOK 100円積立 NISA

<ファンドの特長>

ファミリーファンド方式により、エマージング・カントリーのソブリン債券および準ソブリン債券を主要投資対象とし、信託財産の成長を目指して運用を行います。
J.P.Morgan EMBI Global Diversified(円換算)をベンチマークとします。
原則として為替ヘッジを行いません。(米ドル建資産以外の外貨建資産については、実質的に米ドル建となるように為替取引を行う場合があります。)
債券等の運用にあたっては、ウエリントン・マネージメント・カンパニー・エルエルピーに運用の指図に関する権限を委託します。
毎月決算を行い、収益の分配を行います。

マネックス証券のセレクトファンド

このほかにも、マネックス証券では、さまざまなファンドを取り揃えております。
また、運用実績(パフォーマンス)、コストや商品の独自性等、定量・定性の両面から評価し厳選した「セレクトファンド」を公表しています。ぜひ、ご覧ください。

セレクトファンドを見る

株式会社Good Moneygerからのご留意事項

掲載される情報は株式会社Good Moneyger(以下[Good Moneyger]という)が信頼できると判断した情報源をもとにGood Moneygerが作成・表示したものですが、その内容及び情報の正確性、完全性、適時性について、Good Moneygerは保証を行っておらず、また、いかなる責任を持つものではありません。
本資料に記載された内容は、資料作成時点において作成されたものであり、予告なく変更する場合があります。
本文およびデータ等の著作権を含む知的所有権はGood Moneygerに帰属し、事前にGood Moneygerへの書面による承諾を得ることなく本資料およびその複製物に修正・加工することは堅く禁じられています。また、本資料およびその複製物を送信、複製および配布・譲渡することは堅く禁じられています。
Good Moneygerが提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものであり、投資その他の行動を勧誘するものではありません。
本資料に掲載される株式、投資信託、債券、為替および商品等金融商品は、企業の活動内容、経済政策や世界情勢などの影響により、その価値を増大または減少する事もあり、価値を失う場合があります。
本資料は、本資料により投資された資金がその価値を維持または増大する事を保証するものではなく、本資料に基づいて投資を行った結果、お客様に何らかの損害が発生した場合でも、Good Moneygerは、理由のいかんを問わず、責任を負いません。
投資対象および銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。以上の点をご了承の上、ご利用ください。

株式会社Good Moneyger
金融商品仲介業 関東財務局長(金仲)第786号

情報提供に関するご留意事項

本情報は、マネックス証券株式会社(以下「当社」といいます)が信頼できると考える情報源から提供されたものですが、当社はその正確性や完全性について意見を表明し、また保証するものではございません。本情報は有価証券やデリバティブ取引等の価値についての判断の基準を示す目的で提供したものではなく、有価証券の購入、売却、デリバティブ取引、その他の取引を推奨し、勧誘するものではございません。本情報に含まれる過去の実績や予想・意見は、将来の結果を保証するものではございません。
本情報は作成時現在のものであり、今後予告なしに変更または削除されることがございます。
当社は本情報の内容に依拠してお客様が取った行動の結果に対し責任を負うものではございません。銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任でなさるようにお願いいたします。なお、本情報は当社の事前の書面による了解なしに転用・複製・配布することはできません。内容に関するご質問・ご照会等にはお応え致しかねますので、あらかじめご容赦ください。

投資信託取引に関する重要事項

<リスク>

投資信託は、主に値動きのある有価証券、商品、不動産等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた有価証券、商品、不動産等の値動き等(組入商品が外貨建てである場合には為替相場の変動を含む)の影響により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。投資信託は、投資元本および分配金の保証された商品ではありません。

<手数料・費用等>

投資信託ご購入の際の申込手数料はかかりませんが(IFAを媒介した取引で購入される場合を除く)、購入時または換金時に直接ご負担いただく費用として、約定日の基準価額に最大計1.2%を乗じた額の信託財産留保額がかかります。また、投資信託の保有期間中に間接的にご負担いただく費用として、純資産総額に対して最大年率2.38%(税込2.618%)を乗じた額の信託報酬のほか、その他の費用がかかります。また、運用成績に応じた成功報酬等がかかる場合があります。その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。なお、IFAコースをご利用のお客様について、IFAを媒介した取引から投資信託を購入される際は、申込金額に対して最大3.5%(税込3.85%)の申込手数料がかかります。詳しくは当社ウェブサイトに掲載の「IFAコースの手数料」をご確認ください。

<その他>

投資信託の購入価額によっては、収益分配金の一部ないしすべてが、実質的に元本の一部払い戻しに相当する場合があります。また、通貨選択型投資信託については、投資対象資産の価格変動リスクに加えて複雑な為替変動リスクを伴います。投資信託の収益分配金と、通貨選択型投資信託の収益/損失に関しては、以下をご確認ください。
投資信託の収益分配金に関するご説明
通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明
お取引の際は、当社ウェブサイトに掲載の「目論見書補完書面」「投資信託説明書(交付目論見書)」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」を必ずお読みください。