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「トレステのここがスゴイ!」トレステヘビーユーザー座談会

2018.01.23

トレステを使って日頃トレードいただいているお客様の中から、活発にお取引いただいているヘビーユーザーお二人をお招きし、同じくトレステを愛用するBコミさんこと坂本慎太郎さんとトレステ活用法、トレード手法についてざっくばらんに語っていただきました。(2017年12月28日)

Shoさん(写真左)
20代男性。元証券ディーラーで昨年個人投資家に転向した専業トレーダー。
カガワさん(写真右)
50代男性。以前ITインフラ系の会社に勤務していた、システム全般に明るい専業トレーダー。システムトレードのツールとしてトレードステーションを活用。
坂本慎太郎さん(写真中央)
元証券ディーラー、ファンドマネージャーで、現在は投資家でありながらトレードスクールの運営やセミナーなどを行い多方面で活躍。

ディーラーをやっていたころと似ている環境で取引したかったので、スピードを重視してトレードステーションを選びました。

司会:まずは自己紹介を兼ねて、皆さんのトレード歴や売買スタイルを教えてください。

Shoさん(以下敬称略):ディーラーをやっていたのが7年半、完全に専業になってから半年ぐらいで、今は裁量トレード(売り買いの判断を自身で行うトレード)をしています。短時間で決着をつけることが多くて、保有時間の目途は長くても10分ぐらい。スイング(ポジションの保有期間が数日~数ヶ月間となるトレード)になるとしてもストップ高を持ち越す1日ぐらいで超ド短期という感じです。

カガワさん(以下敬称略):サラリーマン時代からトレードをしていたので、トレード歴は数十年になりますけど、専業になってからは1年ぐらいかな。トレードステーションはシステムトレードのみに利用していて、スタイルとしては、今、いろいろ試している最中ですがデイトレが9割。スキャルピング(ポジションの保有期間が数秒から数分といった超短時間で取引を繰り返すトレード)もしますけど、時間軸長めのデイトレが多いです。大体いくつかのテクニカル指標をミックスさせて、自分が決めた数値によって売買しています。

坂本さん(以下敬称略):トレード歴は20歳からなので17年ぐらい。そのうちディーラーが6年、ファンドマネージャーが株と債券で7年半、会社を辞めてトレードを始めたときは専業でしたが、今はトレードスクールを運営しているという意味では兼業なのかもしれません。でも、場中はいつでも市場にアクセスできる環境にはしています。売買スタイルは、僕は裁量で、スキャルピングのときもあれば、その時々の相場に合わせて中・長期のときもあります。得意なのはスイングと中・長期。最近はその方が多いですね。

司会:トレードステーションの利用歴はどのぐらいですか?

カガワ:17年ぐらいですね。たまたま仕事で欧米系ヘッジファンドのHFT※(高頻度取引)のための日本マーケットへの誘致を手伝っていたこともあり、もともとシステムトレードが身近にあって興味を持っていたんです。それで、日本版のトレードステーションがあるということを耳にして購入しました。マネックス証券が提供する前は、ソフトとして販売している時代があったんですよね。当時は金額が高くて、数十万円ぐらいしました。今は口座を開けば誰でも使えるからいいですね。
※High frequency tradingの略。ミリ秒単位などごく短期間で自動的に株の取引を行うシステム。

Sho:退社してからなので半年ぐらいです。ディーラーをやっていたころと似ている環境で取引したかったので、いくつかの証券会社のツールを比較して、スピードを重視してトレードステーションを選びました。僕は基本的に板とチャートしか見ないんですけど、板の上下、全部の気配が見られるのがいいなと。あと、これは好みですけど、数字や文字の色をカスタマイズできるのもいいんですよね。

坂本:そうそう、ディーラー目線でツールを選ぶと大体皆同じようなツールにたどり着く。あと、外国人のディーラーは特に、配色などにもこだわりがあるけれど、米国から来たトレードステーションはそれを踏襲してますね。
僕がトレードステーションを使い始めたのは、日本版ができると聞いたときで、これ使ってみたいな、と思ったのがきっかけです。当時から米国株を取引している知人も大体使っていて、実際に自分で触ってみると、できることがたくさんあるし、レーダースクリーン(銘柄ボード)とかが、かなりいい感じじゃないですか。その部分を特に使いたいなと思ったんですよ。

トレードステーションの手数料設定は良心的で、細かいポジション調整をしたい人にも向いていますね。

司会:トレードステーションはユーザーの皆さんの使い方が千差万別なのも特徴ですが、皆さんはどんな画面を主に利用していますか?

Sho:今のところ板とチャートのみで、それ以外は使わないですね。ロイターなどの情報端末がないぐらいで、これはディーラーのときから変わらないです。逆に皆さんがどんな画面を使っているか気になるので、教えて欲しいです(笑)。

カガワ:僕は自動売買のみの利用なので、板も見ますけど、ポジションを見て、基本的にチャートを見ながら、どのタイミングでエントリーしてその後どんな動きをしているかを見る程度。チャートは画面に1~2銘柄出して、その他の銘柄はタブで切り替えられるようにしています。

司会:カガワさんは銘柄の選定はどうしているのですか?

カガワ:前日に流動性や空売りできるかどうかで5銘柄ぐらいピックアップして、同じ関連銘柄でもAでは上手くいくけど、Bではダメなど結構あるので、検証してみて上手くいきそうなものを選んでいます。

坂本:僕は、左が板、右が銘柄情報の2画面にしています。基本、場中はスイング玉の細かいポジション調整をしていて、たとえば、ある程度押したらポジションをとって、戻ったらそれを外して、上がり過ぎたら半分~1/3を外すといった玉の回転に使っています。スイングだからと言って持ちっぱなしにするのではなく、せっかくザラ場が見られるのだから、玉の調整はした方がいいと思って。そうすると、気になるのは手数料ですけど、その面でもトレードステーションの手数料設定は良心的で、細かい調整をしたい人にも向いていますね。

司会:では、皆さん得意パターンのトレードがあると思いますが、裁量トレーダーであるShoさん、坂本さんの得意パターンはありますか?

Sho:その日の状況に合わせてトレードすることです。ボラティリティが高い日なんかはロット数を落として値幅を取りに行くとかもできるので、いろいろやり方を変えてやっています。やはりボラティリティがある方がやりやすいので、とにかく参加者が多い銘柄、基本的に新興市場が多いです。まとまった注文が入ったときなどは人が集まりやすいから、そういうときに飛び乗って飛び降りたり。デイトレの場合、ファンダメンタルは、ほとんど気にしないです。

坂本:いくつかのロジックを複合させて銘柄選定したら、この銘柄をディーラーやファンドマネージャー、個人投資家といった他の人はどう見ているのかを考えます。個人投資家の見方はツイッターなども参考にしながら。それで多分この先はこうなるでしょう、と先回りするのが一番好きですね。やはり、そのためにはファンダメンタルを知る必要もあるし、需給を見る必要もある。

司会:トレードステーションだと、財務データは基本的に全てレーダースクリーンの中で取れて、チャートに表示することもできるので、ファンダメンタルで分析する方にも使っていただきやすいと思います。
では今後、トレードステーションに期待する機能はありますか?

カガワ:機能はほぼ満足。システムが安定していれば問題ないです(笑)。

Sho:板の表示の遅延がゼロになると完璧かと。超短期の元ディーラーとしては、そこが一番気になるところ。細かいところですが、寄った直後2~3分なんですけど、そこが結構大事で。

司会:システムの安定化については、随時調査や対応を行っています。少しでも改善できるようにいたします。

坂本:トレードステーションで思うことは、レーダースクリーンは絶対使った方がいいツールということ。最大2,000銘柄も登録できるので自分のトレードや相場の予習復習もこれでできて、好きな指標も十分表示できて、さらに過去データもたくさんとれる。データが無料で利用できるのは革命的なところかなと思いますね。

司会:ちなみに、日足なら1991年から26年分の株価が見られます。分足などの日中足も過去9~10年分ありますけれど、期間を10年以内に区切れば1991年から見られます。分足でバックテストするにしても、かなりの量のデータを取れますので、ご好評いただいています。
米国版のトレードステーションでも、過去データの量はかなりこだわっている部分なので、日本版も充実させていこうとしているんです。

カガワ:システムトレードをする上で、それは大きいですよね。

司会:たとえば、ブレグジットやアメリカの大統領選のとき株価がどう動いたかというのを、分足ベースで見たりすることもできるんですよ。

2016年11月9日の米大統領選挙時の値動き[ 日経平均レバレッジ・インデックスETF(1570)1分足]

Sho:ザラ場中の情報収集はツイッターも利用していますけど、自分がその情報を知るタイミングが遅いから、何とかできないかなと思っていました。

司会:ツイッターでつぶやかれている銘柄を取引画面に連携できる機能「SNSビューア」をお使いになられたことはありますか?

カガワ:待ってました!という感じですね(笑)

司会:ご自身のツイッターアカウントと連携して、たとえば、“ストップ高”、“ストップ安”、“大幅高”といった自分がチェックしたい単語を登録しておくと、それに引っかかるツイートを表示できるんです。ツイートの中にコードや銘柄名があれば、トレードステーションの注文画面にリンクして発注も可能です。これで、ツイッターの監視もかなり簡単になって、即時性の強い情報収集ができるかと思っています。

「SNSビューア」イメージ

Sho:なるほど、いいですね。あと、会社が出したIR情報をウェブサイトに直接とりにいかず表示したい。これは無理ですか?

司会:TDnet(適時開示情報閲覧サービス)ベースで取得できるように、というのは検討しています。トレードステーションにはいろいろな機能があり、あまり知られていないものもあったりします。今ちょうどこの画面に出てきましたけれど、簡単注文バーという機能もあるんですよ。

Sho:初めて見ました(笑)。

司会:確かにこれはShoさんが求めるスピードというより、よりシンプルに発注したい人へ向けたもので、設定をデフォルトで指値にしたり逆指値にしておいたりできるものなんです。

カガワ:日中相場を見られないサラリーマンにはいいんじゃないですか。会社に行く前にセットしておけば便利そうです。

画面の色、配置、ソートなどあらゆることができる数少ない「ザ・トレーディングアプリケーション」と言う感じ

司会:それは確かにそうですね。それでは最後に、これからトレードステーションを使いたいという人に向けて一言お願いします。

カガワ:トレードステーションのいい所は、自由にカスタマイズできるところですよね。ヒストリカルデータがとれるのが大きいし、それだけじゃなく、画面の色、配置、ソートなどあらゆることができる数少ない「ザ・トレーディングアプリケーション」と言う感じです。人それぞれトレードスタイルは違うと思うのですけれど、それに合わせてカスタマイズすれば無限大に使い方が広がりますね。

Sho:最近まで現役でディーラーをしていた人間が、いろいろなツールを比較検討して最終的にたどり着いたものであるツールです。これは結構大きいかと。

坂本:機能がたくさんあり、いいツールだと思います。口座開設が面倒という人もいますけど、トレードステーションには機能がたくさんあるから、僕は利用した方がいいと思います。もし新たにツールの使い方を覚えるのが面倒だと思うなら、今使っている機能を一つだけトレードステーションに変えてみてもいいと思います。たとえば、一番とっつきやすいのはレーダースクリーンだと思いますが、株価をいつも見ているものから、普段使っている銘柄ボードをレーダースクリーンに変えてみるとか。利用すればいいことはありますよ!そこの扉を開いてほしいですね。

司会:みなさん、貴重なお話をありがとうございました!

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